議会前半戦が終了 常任委員会の準備と自民党政調会の活動を活発化させています
こんばんは、小池正昭です。
県議会は今日で6日間の一般質問の日程が終わりました。
定例議会の前半戦終了といったところで、来週は予算委員会と常任委員会が開催されます。
そして今日も休憩中の時間や本会議後の時間はほぼ打ち合わせで埋まりました。
主には県土整備常任委員会の議案調査と自民党政調会の活動。
今回の県土整備常任委員会には補正予算をはじめ多くの議案が付託されましたが、その中に大型の工事契約案件があります。
工事の内容は茂原市を流れる一宮川の河川改修。
一宮川流域はその地形上、これまで何度も浸水被害が発生し大規模な対策工事も実施してきましたが、一昨年の台風による大雨で再び甚大な被害を受けました。
この水害に対しては国の激甚災害対策特別緊急事業に指定され、大規模な河川の改修を行うこととなりその工事の契約議案2件も今回審査します。
千葉県発注の河川関連工事としては大型案件となっていますので、しっかりと審査されるように委員会を運営してまいります。
それから自民党政調会では、八街市朝暘小学校の児童が巻き込まれた交通事故を受けての対応と、オリンピック開幕が迫る中での感染症水際対策と県内市町村における事前キャンプの対応についてなどを協議しています。
特に八街市の痛ましい交通事故は、自民党としても大きな衝撃を受けているところであり、既に知事から通学路の緊急点検が指示されたところですが、菅総理や萩生田文科大臣からも歩行者の安全確保のための対策の実施が求められました。
今回の事故は八街市が管理する市道でありましたが、国、県、市町村の垣根を越えて交通安全対策に取り組まなければなりません。
そして何よりも、飲酒運転撲滅に向けた取り組みを強化するように警察はじめ関係機関が一丸となって取り組む必要があります。
自民党政調会としては、飲酒運転撲滅と交通死亡事故「ゼロ」の実現を目指し、全ての県民が安全で安心な生活を送れるように必要な対策の実施を求めていく方針です。
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