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2021年8月30日 (月)

臨時医療施設の検討整備を! それから後手の対応となった千葉県の学校連携観戦プログラム

今晩は、小池正昭です。

今日はまず9月15日に開会予定の9月定例議会に向けて開催された自民党政務調査会。
執行部から提案が予定されている議案等の概要と策定中の計画などについて説明を受けました。
その後様々な視点で質疑がありましたが、中心はコロナウィルス対策。
医療環境が厳しさを増し入院できない自宅療養者も増え続けている中で、出席した各議員から執行部に対して多くの要望が出されました。

昨年の第1波の襲来で医療機関が厳しい状況にあったことから、自民党は幕張メッセを活用したまさに”野戦病院”的な臨時医療施設の設置をもとめ、県当局も準備に入った経緯があります。
しかしながら当時の千葉市長であった熊谷知事は、自民党の提案と当時の県の決定を批判し協力する姿勢ではありませんでした。

その後は幸いにも感染拡大局面が収束し、この議論も停滞してしまったのが事実ですが、当時の森田知事をはじめ県当局は、使用しなくなっていたがんセンターの旧病棟を活用して臨時の医療施設を開設することを決定。その後から現在までこの旧がんセンターはコロナ専用医療施設として使用されています。
ただし問題は十分なベッド数ではないという事。
最大でも66床の規模であるため、現在のデルタ株による第5波の爆発的に発生し続ける患者への対応には到底追いつかず、結果として入院すべきコロナ患者が適切な医療を受けられない状況にあるのです。

Img_3404 私たち自民党とすれば、昨年4月に提案し県としても幕張メッセにおいて1,000床規模の臨時医療施設の整備に着手した経緯などから、「その後も継続的に取り組んでくれていたならば」との思いを今更ながらに強く感じています。
幕張メッセを活用した整備は、オリンピック・パラリンピックの開催によってその後現実的ではなくなっていましたが、大規模臨時医療施設の必要性が継続的に認識され具体的検討がなされていたならば、今現在の状況も変わっていたのではないかと思うところです。

今日の政務調査会でもこの件について議論しましたが、改めて現下の医療体制と今後の対応を踏まえて県執行部に対して臨時医療施設の整備を求めていかなければならないと考えています。

そして、先日から何度かこのブログ上でも懸念を示してきた「パラリンピックの学校連携観戦プログラム」ですが、千葉市内の中学校で実施した際に引率した教員2人が観戦実施後にコロナウィルス陽性が判明したというまさに最も懸念していた事態が発生しました。

この件につていは私からも政務調査会で厳しく批判し、県としての責任も免れないことも確認したところです。
その後午後になって県として「学校連携観戦プログラム」の中止を決定、夕方に熊谷知事自らが記者会見を行いました。
私からすれば、後手であったと思います。
保護者や学校関係者から不安の声が多く寄せられていて、参加者が少なくなることも予想され本来の事業目的も失われることも容易に想像できたにもかかわらず強行した形です。
県としても子どもたちを感染のリスクに晒し、結果的に混乱を招いたことを真摯に認めなければなりません。

今後も様々な議論をしてまいりますが、”今その時に優先すべきは何なのか”、常に見誤ることなく行動していかなければならないと強くその思いを持っているところです。

Img_3401 Img_3405 少し長くなった今日の更新ですが、最後に、一般社団法人日本微生物・感染免疫研究機構代表理事の矢野理恵氏から、手洗いの重要性について、実験を含めた講演をいただいた報告。
結論を言うと、消毒液等による対応には限界があり、入念な手洗いが感染防止に有効であるという事。
そう言えば、昨年の第1波の頃よりも手洗いの徹底の認識が低くはなっていないでしょうか?

それから、マスクの着用はもちろんですが、うがいも有効だそうです。

今日は実際に手にある菌等の量を測定してもらい実感しました。
是非皆さま、石鹼でこまめにかつ入念に手を洗いましょう!
ご協力をお願い致します。

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