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2021年9月30日 (木)

官房長官に千葉3区選出の松野博一元文科大臣という嬉しいニュース

こんばんは、小池正昭です。

今日で県議会の一般質問の日程が終わりました。
慌ただしかった前半ですが、まだしばらく忙しい日々が続きそうです。

本会議で決算審査特別委員会の委員に選任され、本会議後に副委員長に選出いただきました。
鈴木 衛委員長(市川市 4期)を補佐し、全6日間にわたる審査日程となりますので、円滑かつ有意義な質疑が行われるように委員会運営に努力してまいります。

その後は自民党政務調査会の役員でコロナ対策についてヒアリング。
代表質問や私の一般質問でも求めた事項について、しっかりと取り組むように改めて要請しました。
特にワクチン接種について、市町村で進捗率に差が生じている現実があり、ワクチンの融通がうまくいっていないケースも見られることから、広域行政を担う県としての対応を強く求めておきました。

さて、岸田新総裁による自民党役員人事が徐々に明らかになってきています。
そして、夕方になって内閣の要である官房長官に松野博一元文部科学大臣が内定したとのニュースが飛び込んできました。

松野博一氏は千葉3区選出で当選7回。
私自身も同じ千葉県連という事で何度となく色々とご指導を頂いてきました。
とても気さくでお話しやすく、でも政策は熱く語られる、非常に信頼できる政治家です。
千葉県にとっても非常に頼もしい人事となったと思います。

引き続いて内閣の顔ぶれも徐々に決まっていくと思いますが、岸田新政権の陣容が非常に楽しみです。

ところで、台風が近づいています。
暴風域が千葉県にもかかる可能性があり、雨量も多いことが予想されていることから厳重な警戒が必要です。
ピークは明日の日中から午後にかけてとなる見込みですが、皆様には災害に備えた準備と行動をお願い致します。

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2021年9月29日 (水)

鳥インフルエンザで大打撃となった千葉県の鶏卵業の現在

こんばんは、小池正昭です。

注目の自民党総裁選が行われ、第27代総裁に岸田文雄氏が選出されました。
議会中であったため結果のみしかわかりませんでしたが、1回目の投票で1票差の僅差ではあったものの岸田氏が河野太郎を1票上回り、
1位であったのは正直以外でした。
決選投票では”やはり”という結果であったと思います。

今後は党役員人事や内閣の顔ぶれがどうなるのかが最大に関心事。
所属する我々地方議員としても今後の国政のみならず地方における活動にも大きな影響がありますので、注視してまいりたいと思います。

さて、議会は一般質問の日程が続いていますが、常任委員会の準備も進めています。
今日の事前の打ち合わせの中で補正予算について説明を受けましたが、その中で鶏卵の輸出対応の内容がありました。
日本の鶏卵は”生食”できる衛生管理がなされていますが、実は海外の卵はほとんど生では食べられません。
最近では世界で”生卵”の需要も拡大している状況にあり、輸出への期待もあります。

ところで全国有数の鶏卵産地である千葉県ですが、昨年末から今年初めにかけて、鳥インフルエンザによって大打撃を受けました。
一時、卵の値段が上昇する影響もあったほどです。

鳥インフルエンザの発生前の千葉県の飼養羽数は12,435,000羽。
鳥インフルエンザによる殺処分数は4,562,759羽。

その後徐々に新規導入羽数を増やしていますが、9月現在で新たに約170万羽が導入されたとのことです。
鳥インフルエンザ前の水準に戻るには今しばらく時間を要する見込みですが、今後も千葉県畜産業の柱でもある鶏卵について今後の動向を見守ってまいりたいと思います。

議会の一般質問も残すところ明日1日。
9月も最終日となりますが、引き続き議会での活動に注力してまいります。

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2021年9月28日 (火)

緊急事態宣言解除後 10月1日~10月24日の要請等について 

こんばんは、小池正昭です。

県議会は一般質問4日目を終えました。
各議員の主張に耳を傾けながら議会活動に当たっています。

9月定例議会後に開催される決算審査特別委員会の委員となる予定のため、その準備にも取り掛かりました。
また、飲酒運転撲滅プロジェクトチームで進めてきた条例作りの作業も大詰めとなっています。
休憩中も何かと忙しない日々ですが、時間を有効に使いながら効率よく作業を進めてまいりたいと思います。

さて緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置への以降も行われないこととなりましたが、10月1日以降10月24日までの飲食店等への要請について現段階の案が知事から示されました。

  • 感染防止対策認証事業認証店 酒類提供可 時間制限なし 同一グループ・同一テーブル4人まで
  • 暗線防止基本対策確認店 酒類提供可 酒類提供20時迄 営業時まで 同一グループ・同一テーブル4人まで
  • その他の飲食店 酒類提供停止 営業20時迄

Img_3498 その他、商業施設やカラオケ設備に関しては表のとおりです。
一つ懸念されているのが、「確認店」の確認作業がまだ実施されていない店舗が多数あるとのこと。
これについては、10月1日までに期限までに
なお、時短に協力する店舗には引き続き協力金の支給ができるように調整中であり、最終的には明日の会議で正式決定する予定です。
第6波への警戒をしながら徐々に経済活動を戻していくこととなります。
県民の皆様には引き続き感染防止対策をお願いすることとなりますので、何卒ご協力をお願いいたします。

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2021年9月27日 (月)

一般質問に登壇 知事と執行部に対して問題を指摘し今後の対応を求めました

こんばんは、小池正昭です。

今日は10時から一般質問に登壇。
発言の持ち時間残り1秒までしっかりと使わせていただきました。

壇上からは、熊谷知事に対して、新型コロナウィルス対策の特に医療体制が後手になっていたことや、パラリンピック学校連携観戦プログラムも反対意見がある中で強行し、途中で中止を余儀なくされ、結果として各学校や保護者、そして誰よりも多くの児童生徒に多大な迷惑をかけてしまったことも強く指摘しました。

また、予想される第6波やあらゆる大規模災害にも対応できる万全な医療提供体制を構築するように求め、特に新たな臨時医療施設の検討を早急に始めるように要請しました。
あわせて現在のところ軽症者に対して最も有効な治療法である抗体カクテル療法を一層拡充すること、特に宿泊療養施設においても抗体カクテル療法が実施可能な体制整備も求めました。

新規感染者が大幅に減少し、いよいよ緊急事態宣言の解除となりますが、「災害に対しての準備は空振りが一番」という思いで対応に当たって欲しいと思います。

毎回取り上げている成田空港については、県として世界に誇れる国際空港づくりに積極的に関わること、また周辺の地域づくりについても県がリードして今後示される空港の施設整備計画「マスタープラン」とも整合させながら、国家戦略特区などを活用して空港の内側と外側で一体感のある地域振興策を進めるように求めました。

尚、今日の質問内容は、改めて県議会リポートとして作成し皆様にもお知らせしたいと思います。

本会議後は、自民党県連の監査、その後は飲酒運転撲滅プロジェクトチームの会議で条例案を検討。
今日の会議を経て条例の名称は、「千葉県飲酒運転の根絶を実現するための条例」となる見込みです。
今後様々な手続きを経て12月議会での提案を目指しますが、県民の皆様にはパブリックコメントで広く御意見をいただきたいと思っています。
改めてパブリックコメントを実施する際にはご案内申し上げますのでよろしくお願い致します。

一般質問は今日で前半の3日間を終えて残すはあと3日間。
引き続き各議員の質問に耳を傾けながら、委員会の準備や自民党の政調会の活動にも尽力してまいります。

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2021年9月25日 (土)

衆院選に向けて…

こんばんは、小池正昭です。

南海上で台風が発達中です。
今後の予想進路では関東地方にも接近する恐れがあるため、来週後半の天候が心配なところです。

まだ記憶に新しい2年前の台風被害。
コロナ禍でその復旧状況についても関心が薄れてしまっていますが、未だにその爪痕が残っているのも事実です。

緊急事態宣言によって地域経済も大きく落ち込んでいますので、被害がないことを願うとともに皆様には事前の準備と警戒をお願い致します。

さて今日は、衆院選に向けて千葉10区内の自民党所属の県会議員が集まり今後の対応を協議しました。
投票日は11月7日か14日。このいずれかになると思います。

そして千葉10区は、自民党幹事長代理を務める林幹雄代議士が10回目の当選を目指して立候補の準備を進めていますが、対する相手候補は立憲民主党の谷田川元氏。。
今回の選挙では共産党が候補者を立てず、自民党・公明党の与党 VS 野党連合という一騎打ちの構図となる見込みです。

今回の選挙では全国の多くで野党が候補を絞って与党に対決するという構図が見られますが、立憲民主党や国民民主党と共産党が果たして国家観や政策を共有できるのか、と率直な疑問を持ちます。
一方で私たち自民党は、時にご批判も真摯に受け止めなければなりませんが、この国の舵取りが出来るのは我が自民党であるという自負を強く持って国政、そして地方で戦っています。

今後皆様には、様々な機会を通じて選挙へのお願いもさせていただく事となりますが、自民党に対しまして何卒ご理解とご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

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2021年9月24日 (金)

県は緊急事態宣言解除後を検討中 まん延防止でも酒類提供が可能となる見込み

こんばんは、小池正昭です。

今日の県議会は午前中に公明党の代表質問、午後からは個人の一般質問が始まりました。
私の一般質問は、来週27日月曜日の10時からとなりほぼ原稿も完成しつつあります。
ここまで執行部に対して具体的な質問を事前に通告して調整してきましたが、つい先ほど急に執行部の答弁に変更が出てきたとの連絡がありました。
明日明後日は県庁はお休み。そして既に何の調整もできない時間帯の夜になっての答弁の変更。
このような対応は初めてであり困惑しています。

とは言えどのような対応でもしていかなければなりませんので、急遽原稿の修正を行い答弁に対する私の再質問も再検討していきたいと思います。

さて本日、知事から今月末で期限を迎える緊急事態宣言とその後の対応について記者会見がありました。
その内容の主なものとしては、酒類提供の緩和です。

緊急事態宣言が解除されることが濃厚ですが、まん延防止等重点措置の対象となる可能性があります。
その場合対象区域の設定が必要となりますが、全県は対象とはならない見込みで人口の多い東京に隣接した都市部に限定される可能性があります。
ただし、まん延防止等重点措置の区域であっても酒類提供を認める方向で検討がなされています。
この場合、営業時間については時短を引き続き要請することとなる見込みです。

これはあくまで検討段階での内容であり、政府の方針が示された後に県として正式な決定を行うという事になりますので、流動的であることをご承知おきください。

今日の千葉県全体の新規感染者数は119人。
医療環境もかなり改善しつつあります。
何とか新規感染者数をこのまま減少させて、観光やイベントの開催が日常的に行えるようにあと一息頑張りましょう。
皆様には気を緩めることなくよい週末をお過ごしください。

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2021年9月22日 (水)

代表質問 自民党として知事の対応の問題点を指摘

こんばんは、小池まさあきです。

県議会は今日から代表質問。
午前中が自民党、午後からは立憲民主・千葉民主の会による質問です。

自民党は木下敬二議員(4期 鴨川市・南房総市・安房郡)が登壇し、知事の政治姿勢や新型コロナウィルス対策、県内経済の活性化、新総合計画、北総鉄道の運賃問題、児童虐待防止対策、農林水産業、道路ネットワーク、交通安全対策など、県政全般にわたり直面する問題と今後の課題についての質問が行われました。

先ず、知事の政治姿勢の中では、知事自身の対応の問題点を取り上げ、SNSで自身に批判的な内容をブロックすること、また感染爆発局面でパラリンピック学校連携観戦プログラムを強行したことなどを指摘しました。

また、特に必要な医療提供体制を整える必要を訴え、昨年より自民党として求めてきた臨時医療施設について必要に応じて開設するよう求めました。
これに対して熊谷知事からは、その必要性を認め今後対応していくとの答弁がありました。

この臨時医療施設については、来週27日月曜日の私の一般質問でも取り上げる予定です。
内容が一部重複する部分もありますが、私としては機動的に臨時の医療提供態勢が整えられる体制を早急に構築するよう求めていきたいと思います。

本会議終了後は打ち合わせ、そして現在議会棟の控え室でパソコンに向かっています。

話は変わりますが、アメリカ大リーグエンゼルスの大谷翔平選手が10試合ぶりに45号ホームランを打ったとのこと。
ここのところホームランが出ていませんでしたので心配していましたが、何とか日本人として初のホームラン王誕生という快挙、そしてベーブ・ルース以来103年ぶりの「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」の偉業を達成して欲しいと強く願うところです。

Img_3476 最後の1点お知らせです。
かつて私も所属した成田青年会議所(成田JC)は、創立50周年記念事業として「すべて道はNARITAへ通ず」と題して、講演とパネルディスカッションをWEBで開催します。
成田空港関連の政策は私にとってまさにライフワーク。
今回の一般質問でも取り上げますが、いよいよ新たな滑走路の建設を含む「成田空港の更なる機能強化」も具体的に動き出しました。
そして将来の空港の姿となる「マスタープラン」も現在検討中との事で、年内にも明らかになるとされています。

空港の将来像が明らかになることにより、周辺地域との関りも検討していかなければなりません。
国内はもとより、世界の空港との競争に勝てる空港へと成長発展させ、周辺地域においても国際的な拠点づくりを目指していく中で様々な人たちが議論し、特に若い世代の熱い思いが必要です。
講演とパネルディスカッションはYouTubeでLIVE配信されます。
是非皆様もご参加いただければ幸いです。
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2021年9月21日 (火)

新規感染者数が3カ月ぶりに100人を下回る

こんばんは、小池正昭です。

昨日の高速道路は各地で大渋滞が発生したとの事。
コロナウィルス感染者数の大幅な減少とワクチン接種が進んで事で、人々の気持ちの中に変化が現れた結果と言えます。
千葉県内でも昨日が157人、そして今日は3カ月ぶりに100人を下回り93人でした。
東京でも3カ月ぶりに300人を下回っています。

この様な数字が気の緩みをもたらす可能性もありますのでご注意いただきたいと思いますが、9月末での緊急事態宣言解除が現実に見えてきています。
ただし終息が確実なものであると確認されるまでは、一定の制約を持って生活する必要があります。
皆様にはどうか引き続き感染防止対策を講じていただきますようお願い致します。

さて連休明けの今日は、県庁で議会に向けての準備作業となりました。
一般質問で新型コロナウィルスについて質問しますが、新規感染者数の急激な減少によって内容にも若干変化が必要となってきています。
ただし、今回のデルタ株による爆発的感染拡大と急激な減少の理由は解明されていないため、今後の第6波の襲来にも備えた対応を求めておかなければなりません。

いかなる災害に対しても準備が無駄になることが一番。
そのような思いで千葉県として県民の命を守るための医療提供体制の充実と、必要に応じて機動的に臨時医療施設を開設できる体制を整えるよう求めてまいります。

なお時間の関係で、「教職員のワクチン接種状況」と「介護人材の不足について」は、今回取り上げないこととしました。

「教職員のワクチン接種」ですが、長期の夏休みがあったにもかかわらず2回接種を完了していない状況が一部で見られます。
教職員がコロナウィルスに感染すれば、子供たちの重要な教育の機会を奪うことになってしまう事などから、優先的に摂取する取り組みをすべきでした。
ただし、現在急ピッチでワクチン接種が進んでいることなどから質問を見合わせたところです。

それから「介護人材の不足」についてですが、千葉県の将来の介護人材は福島県に次いで全国2番目に不足するという推計がありました。
ところが今年7月の調査では、全国順位が一気に中盤まで改善しています。

この理由の中には、コロナ禍で就業環境が大きく変化し、一定の安定性を求めて介護職へ労働力が移ったという側面があります。
ただし、将来にわたって充足できる水準には未だ遠く、また今後コロナウィルスの収束によって労働環境が変化することも考えると、まったく安心できる状況ではありません。
そのため、この問題については今後も追跡調査し、超高齢化社会の中での必要な対応として介護人材の確保について一層努力するように県当局に引き続き求めてまいりたいと思います。

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2021年9月19日 (日)

今月末の緊急事態宣言解除に向けて

こんばんは、小池正昭です。

関東地方では台風14号の影響もほとんどなく安堵しています。
2年前の房総半島台風で甚大な被害を受けた千葉県としては、その経験によって台風に対しての警戒が大きく強まりました。
しかし、災害は常に想定通りにはなりません。そのためにも危機管理の備えが重要となります。
議会の場でも備蓄品や業務継続計画などについて質問してきましたが、平時からの備えの重要性を引き続き訴えて、広域自治体として県の責任と役割を果たすように引き続き求めていきたいと思います。

さて新型コロナウィルス新規感染者数の減少傾向が続き、今日の千葉県は213人でした。
この約1カ月で急激に減少してきましたが、これに伴って重症者数、病床稼働率、ホテル稼働率全ての指標で減少傾向が見られます。

ただ気になるのがこの急激な減少の要因がよくわからない事。
歓迎すべき傾向ではあるものの、果たしてワクチン接種の進捗だけでこの急激な減少が説明できるでしょうか。
この点については今のところ専門家からも明確な答えをもらうことは難しいようです。

そのため言えることは未だウィルスの性質がよくわかっていないという事ではないかと思います。
今後第6波の襲来を警戒する所以でもありますが、このまま一気に収束へと向かうことを期待しつつも不安が残ります。

目指すは、先ず今月末での緊急事態宣言の解除。

ただ、シルバーウィークとなり各地での人出が増加している報道があります。
新規感染者数の急激な減少が人々の感染防止対策に緩みをもたらすことのないように、引き続き変わらない感染防止対策の徹底を呼び掛けていかなければなりません。
皆様にも引き続きご理解とご協力をお願い致します。

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2021年9月17日 (金)

自民党総裁選告示

こんばんは、小池正昭です。

自民党の総裁選が告示され、4人が立候補しました。
最終最後で野田聖子氏が立候補表明し、結果的にこれまでで初めて女性が2人立候補しての総裁選です。

見通しは正直全くわかりません。
各派閥が自主投票となっていることもあって県内の国会議員も支持がそれぞれ分かれています。
現時点で支持を明確にしていない国会議員も多数いるようです。

党員として私自身も地方票を決める一票を投票することになります。
地方票の中での個人の一票の重みは小さいものではありますが、各候補の主張と政策、そしてこれまでの発言などを改めて確認し党員としての一票を投じたいと思います。

さて、今日も一般質問の準備に時間を割きましたが、新型コロナウィルス対策に関して自民党の代表質問と内容が重なる部分が出てきたため調整しています。
特にコロナウィルスに感染して本来であれば入院が望ましいとされた方々が、入院ベッドが圧倒的に足りず”入院難民”となってしまった事態、また宿泊療養施設も圧倒的に不足したという事実を受けて、危機管理の観点から今後への対応も見通した上でしっかりと正さなければならないと考えています。

既に第6波への警戒、また3回目のワクチン接種の検討も始まっています。
長期戦となっているコロナとの戦い、新規感染者数が大きく減少し、それに伴って医療環境も徐々に逼迫度が収まってきているこの段階で、次への備えを強く求めていきます。

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2021年9月16日 (木)

オンラインでの農業会議に出席

こんばんは、小池正昭です。

議会が休会となった今日は、午前中に千葉県農業会議。
緊急事態宣言中のため前回に続いてオンライン会議となりました。

この農業会議では、県内各地の農地転用について重要な審査を行います。
既に県内各市町村農業委員会でしっかりと審査された各議案ではありますが、農地を農地以外の目的に利用する際の最終的な議決機関として位置づけられているため、常設審議委員として審査に加わる立場としてはその責任を感じています。
画面上で説明を受け手元の資料に目を通しつつも、やはり対面の会議が開催されて必要に応じて様々な議論が交わされることが望ましいとも感じるところがあります。
次回は10月に開催される予定ですが、何とか緊急事態宣言が解けて対面の通常の会議が開催されることを期待したいと思います。

そう言えば、コロナ禍の議会運営で気になる取り組みが報道されていました。
それは、千葉市議会が各議員の一般質問を書面にて行うというもの。
国会や各地方議会でもオンラインや出席議員を絞って会議を開催するなどの対策を行ってきていますが、議員の一般質問を書面にて行うという取り組みには正直驚きを感じたところです。
全国的にも珍しい取り組みではないかと思いますので、27日から開会する千葉市議会に注目したいと思います。

さて午後からも打ち合わせ等が続き、結局一般質問の準備には時間が割けませんでいた。
時間的にも厳しくなってきていますので、明日は着実に準備作業に時間を当てたいと思います。

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2021年9月15日 (水)

今日から9月定例議会

こんばんは、小池正昭です。

今日から9月定例議会が始まりました。
開会日の今日は知事から議案が提案されましたが、緊急事態宣言の延長に伴う関連補正予算案が急きょ提案され、他の議案に先駆けて決定する必要があることから、本会議を一時中断して関係委員会を開催、再開後の本会議で全会一致で可決成立しました。

議会としてもコロナ対策関連予算には柔軟に対応し、議会閉会中でも機動的に対応する必要があることから知事の専決処分を容認しています。
私個人的には、今月末で緊急事態宣言が終了し、飲食店等への時短協力金に要する経費などについての予算措置も、今回で何とか最後となってくれることを強く願うところです。

本会議後は自民党政務調査会で組織する飲酒運転撲滅プロジェクトチームで条例検討会議。
条例の素案について協議しましたが、いくつかの論点については座長である私に一任を頂きました。
次回会議を再来週中に開催し、この議会会期中に条例の最終案を決定し、次の手続きに進めるように作業を進めて参りたいと思います。

午後からは自民党の代表質問について協議。
コロナウィルス関連について新規陽性者が急激に減少してきましたが、依然として医療体制を整えるよう求めていかなければなりません。
まさに”危機管理”が問われていますので、県民の命と健康、そしてくらしを守るために知事に対して質問が展開できるように調整が続いています。

その後はJA千葉中央会を訪問し役員の方と意見交換。
千葉県の産業の柱である農業は、その環境が年々厳しくなっている現実もあります。
農林水産常任委員長として千葉県農業の持続的発展を目指し活動してまいりたいと思います。

さてワクチン接種が順調に進んでいるように報道されています。
ただ、某クリニックの院長からのご指摘で認識を新たにしたのが、各市町村の接種率の格差。
全体的に接種率が上がってきた中で、接種の予約状況にも差が出てきているようです。

つまり、ある市町村ではなかなか予約が取れない、あるいは年齢によっては接種券が未だ配布されていないところもある一方で、市町村によっては医療機関で予約が取りやすいという事が現実に起こっているようです。
これまでは希望者が多かったため、ワクチンを無駄にすることなく接種を進めることが出来ましたが、地域によっては接種が進み希望者が少なくなることで、使いきれないワクチンが出てしまうということも現実に出てくる恐れがあります。

現在では県がワクチンの配分を調整することとなっていますので、県全体のワクチン接種の進捗状況とそのニーズを把握して適切な配分を行うと共に、県民に対して隣接する自治体や予約が取りやすい医療機関の情報を提供するなど、広域自治体としての調整の役割が求められていると考えます。

この点については明日以降担当課と調整し、市町村によって大きな格差が生じることのないようにワクチン接種を進める工夫を求めていきたいと思います。

明日と明後日は議案調査のため休会となりますが、必要に応じて議会に赴き執行部に対して必要な要請を行ってまいります。

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2021年9月14日 (火)

明日9月議会が開会します

こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中の時間に一般質問の原稿作成。
午後からは飲酒運転撲滅プロジェクトチーム(PT)で検討中の条例案について明日の会議を前にした事前協議、その後一般質問の教育問題とコロナ対策について打ち合わせを行いました。

私の一般質問は9月27日(月)10時からとなりましたが、いよいよ明日から議会が開会し、来週は祝日が2日あるため実質的に時間が迫ってきています。
今日の段階ではまだまだ質問内容の詳細が固まっていない項目もありますので、明日以降も準備を進めていきたいと思います。

そして明日は、急きょコロナ対策関連で飲食店への時短協力金の補正予算が追加提案され、優先して審議することとなりましたので日程に変更が生じました。
そのため先ずは、本会議前の議会運営委員会に臨みます。

いよいよ県議会が開会し私たちとしても慌ただしくなってくる中で、自民党総裁選の立候補者が固まりつつあり、県民の皆様にとっては国政へ目が向きがちかもしれませんが、県政においては皆様に身近でかつ重要な問題を議論し、千葉県の発展に資する政策議論も展開されますので、引き続き県議会にご注目頂きますようお願い申し上げます。

今日は早目かつ短めの内容で失礼します。

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2021年9月13日 (月)

大幅な米価下落に危機感

こんばんは、小池正昭です。

今日の千葉県の新規感染者数は、294人で300人を切りました。
300人を下回るのは7月25日以来ですが、今思えば当時は感染拡大への警戒が強まっていたころであるためまだまだ数字的には”多い”という認識を持って対応する必要があります。
一時100人を超えていた重症者数も昨日時点で81人となり、減少傾向が顕著となってきました。
今月末での緊急事態宣言解除も現実味を帯びてきていると思いますので、油断せず感染防止対策をよろしくお願い致します。

さて、実りの秋を迎えました。
その代表と言えるのが”お米”。
ただし気になるのがその価格です。

今年の米価は”下がる”と予想されていましたが、実際に大きく値下がりしている現実を目の当たりにしています。
コメ農家の事業的採算や今後の稲作の継続性を考えると、60kgあたり1万5,000円程度は確保したいところかと思いますが、大幅に安い令和3年産米です。

原因としては、コロナ禍により外食需要が大きく落ち込んだこと、民間在庫が多量であること、そして少子高齢化が続いていることがあります。
全国で大幅に米価が下がっている現状に、国として食糧安全保障の観点からも抜本的対策を講じる必要性を強く感じています。
60kgあたり1万円を切るような低迷では、コメ農家の継続的営農が困難となります。

農林水産常任委員長を務める身としても、この米価の落ち込みは看過できないため、委員会の場においてしっかりと議論し県当局にも対応策を求めていかなければならないと考えています。

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2021年9月12日 (日)

千葉県ワクチン接種センターを幕張に開設 妊婦は優先

こんばんは、小池正昭です。

新型コロナウィルス新規感染者数が急激に減少しています。
千葉県内では昨日が429人、今日が398人でした。
希望的にはこの減少傾向が続き、先ずは一気に100人を下回る水準までを期待したいところですが、最近では人流が増加傾向にあるとの事。
首都圏の一都三県では緊急事態宣言中であることを今一度ご認識いただき、お仕事や生活上での感染防止対策の徹底をお願い致します。

さて、ワクチン接種センター開設のお知らせです。

  • 場所 イオンモール幕張新都心
  • 期間 9月19日(日)~11月8日(月)の日曜日と月曜日 週2日
  • 申込受付 9月14日(火) 午前9時から
  • 接種対象 県内に住民登録のある16歳以上で接種券を持っている人
  • 接種人数 1日最大600人
  • 専用予約サイトはこちら

これまで県では高齢者を対象としたワクチン接種センターを千葉市と松戸市で開設しましたが、既に7月末で終了していました。
今回の幕張の接種センターは、特に妊婦の方を優先することになっています。
妊婦の方は電話でお申し込みください。

妊婦専用予約電話 (妊婦の方以外はこの電話では予約できません)
コールセンター 0120-425-072

さて、今週はいよいよ9月議会が始まります。
しっかりと準備を進めて臨んで参りたいと思います。

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2021年9月10日 (金)

通学路の一斉点検 危険個所は3,495箇所

こんばんは、小池正昭です。

今日は午前中に県庁にて一般質問に向けて打ち合わせ。
成田空港関連と新型コロナウィルス対策について執行部に対して想定している質問の趣旨を伝えました。
特に新型コロナウィルス関連は、自民党の代表質問や他会派などの質問でも取り上げられるため、重複する部分も予想されます。
日々状況も変化し新たな
問題も発生している中で、あらかじめ質問の内容を絞り込まなければならないところが悩みどころですが、週明けには方針を定めて具体的な質問内容を決定していきたいと思います。

Img_3461 Img_3460 さて、八街市の通学路上で児童が巻き込まれた交通事故を受けて、県教育委員会は県内小学校の通学路の一斉点検を実施。
本日その結果が公表されました。

危険個所総数は3,495箇所。
県内最多は市原市の281箇所です。
因みに八街市は150箇所、私の地元成田市は132箇所との事でした。

八街市で発生した事故の原因は、主には飲酒運転ですのでその根絶を目指す取り組みが求められているのは言うまでもありません。
そして同時に、今回の事故を受けて改めて児童生徒が通学する通学路の安全対策も優先的に実施する必要があります。

道路は、国、県、市町村それぞれが管理する道路があり、交通安全対策にも早期に実施できるものから中長期にわたっての対応となるものもあります。
また場合によっては、歩道の設置や道路線形の変更、交差点の改良などの安全対策を実施する場合には、新たに土地の取得も必要となることなど予算と時間を要するため計画的な対応が必要となります。

それぞれの危険箇所の対策は一朝一夕に実施できないものもありますが、「出来ないのではなくどうしたら出来るのか」、「先ずは何が出来るのか」を考え対応していかなければなりません。
今後は関係機関がより連携して対応をしていく事お重要であるため、その中で県が果たすべき役割をしっかりと求めていきたいと思います。

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2021年9月 9日 (木)

自宅療養者の健康観察が行われず、お二人が死亡するというあってはならない事態が発生

こんばんは、小池正昭です。

今日は地元に留まっての活動。
9月議会へ向けての準備にも時間を割きました。

予定している一般質問では、新型コロナウィルス対策を取り上げますが、日々変化する情勢と飛び込んでくる情報で質問の要旨もなかなか確定できないでいます。
そして今日も、保健所の健康観察業務が適切に行われなかったことで、お二人が自宅で亡くなっていたというあってはならない事態の発生が報告されました。

これまで、コロナウィルスに感染して自宅療養していた柏市の妊婦が自宅で早産し赤ちゃんがなくなった事例や、その他にも自宅療養中にお亡くなりになってしまうという事例も相次いでいます。

原因は、入院やホテル療養の受け入れが出来ず結果として多くの患者さんが自宅療養を余儀なくされているという事。
新規感染者数とともに自宅療養者数も減少傾向が見られますが、昨日時点の千葉県の自宅療養者数は8,904人。
まだまだ大変な数です。

今回の第5波で県の対応はどうだったのか、今後にどう備えるのかしっかりと議論しなければならないと考えています。

明日は県庁にて議会の準備に当たります。
今からでも「出来ることは全てやる」、そのような気概を持ってこのコロナウィルス対策に当たるよう県に対して求めていきたいと思います。

 

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2021年9月 8日 (水)

体操男子金メダリストの橋本大輝選手へ市民栄誉賞が授与されました

こんばんは、小池正昭です。

今日は議会運営委員会。
いよいよ具体的に9月議会の準備が進んでいます。
提案される議案や代表質問と一般質問の日程が決定し、9月議会閉会後に設置される決算委員会についても協議が行われ委員数などを決定しました。
これにより私の一般質問の日程も固まってきましたので準備を加速化していきたいと思います。

午後からは県警本部の交通関係の打ち合わせ。
八街市で児童2人の尊い命が奪われてしまった事故を受けて交通安全対策と飲酒運転根絶に向けた動きが強化されています。
自民党としても飲酒運転根絶に向けて議員発議により条例制定を目指し作業を進めていますが、警察との連携が必須でもあるためご意見をいただきながら条例の素案作りを進めてまいります。

Img_3421 Img_3435 そしてオリンピック体操男子の個人総合と鉄棒で金メダル、団体で銀メダルを獲得した成田市出身の橋本大輝選手への市民栄誉賞授賞式に出席しました。

光栄にも金メダルを触らせていただきましたが、その重みは想像以上。
実際の重みはもちろんですが、「メダルの意味する重み」をより強く感じました。

橋本選手からは、1か月後の世界選手権、そして3年後のパリへ向けての力強いお話があり、更に記者からの質問に対して内村航平選手の40連勝を超えることも目標にしているとのお話もありました。
まだ20歳という若さですが、すでに「世界の橋本」としての貫禄も感じたところです。

Img_3458 今後の更なる活躍を同じ成田市民の一人として応援していきたいと思います。
是非皆様にも引き続き橋本大輝選手への応援をよろしくお願い致します。

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2021年9月 7日 (火)

9月議会の準備に注力しています

こんばんは、小池正昭です。

今日は9月議会に向けての打ち合わせに時間を割きました。
県庁では私の一般質問について。
そして場所を移して自民党県連では、自民党の代表質問の内容について政務調査会の役員と今回の代表質問に登壇する木下敬二議員(4期 鴨川市・南房総市・安房郡選出)とで打ち合わせを行いました。

コロナウィルス感染症の新規感染者数の減少傾向が明確になってきています。
千葉県では昨日に続いて3ケタ台で、前週同曜日に比べて632人減の648人でした。

自民党の代表質問と私の一般質問ではコロナウィルス対策を取り上げますが、この新規感染者の減少傾向を歓迎しつつも、気を緩めることなく対策を講じていかなければなりません。
医療体制についても県としての責任を果たすように、知事をはじめとする執行部に強く求めていかなければならないと考えています。

現時点ではまだ確定していませんが、私の一般質問で取り上げる主な内容は以下の通りです。

  1. 新型コロナウィルス感染症対策について
  2. 成田空港について
  3. 県庁職員の働き方について
  4. 教育問題について
  5. 農業問題について
  6. 高齢者介護従事者の不足問題について

細かい内容については更に検討を進めていかなければなりませんが、県民の代表としてその責任を果たすべく質問に臨む所存です。

さて明日は9月定例議会に向けて議会運営委員会が開催されますので出席します。
連日自民党総裁選挙の報道が過熱し大いに気になる日々の動きではありますが、先ずは何よりも9月議会に向けた準備に注力してしっかりと準備を進めてまいりたいと思います。

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2021年9月 6日 (月)

千葉県の新規感染者数 26日ぶりの3桁

こんばんは、小池正昭です。

9月に入り気温が低い日が続いています。
ニュースによると10月半ばごろの陽気とのこと。
ただし、今週半ばあたりから暑さがぶり返す予報もあります。
気温の変化で体調を崩さないようご注意ください。

今日は午前中に空港関係の打ち合わせ。
午後からは医療関係者、企業経営者との意見交換と打ち合わせという1日でした。

お会いする方々から本題に入る前に先ずは「大変になりましたね」とお声がけいただきます。
その意味は自民党総裁選挙で、自民党員でない方々からも多くのご意見をいただきました。
まだ候補者が確定していない現時点では、私自身の個人的な考えは申し上げられませんが、来る総裁選挙においては一党員として託すべき候補者を選んで投票したいと考えてます。

さて今日のコロナウィルス新規感染者数ですが、千葉県では665人でした。
3桁のこの数字は8月11日以来26日ぶりで、減少傾向が顕著になってきました。
また東京都でも968人で約1か月半ぶりに1000人を下回っています。

ただ、新規感染者数の波よりも遅れてくる重症者の発生は、千葉県が+4人で102人、東京都が+3人で267人となっており、引き続き医療環境が厳しい状況にあります。
新規感染者数の減少傾向をこのまま継続し、重症者の数を減らしていかなければなりません。

マスク着用はもちろんですが、こまめな手洗い、うがいが有効との事。
そしてワクチン接種した後も全く油断をすることはできませんので、皆様引き続きの感染防止対策の徹底をよろしくお願い致します。

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2021年9月 5日 (日)

パラリンピックが閉幕 

こんばんは、小池まさあきです。

今日でパラリンピックが閉幕しました。
13日間にわたる熱戦の中で日本選手団の活躍が光った大会であったと思います。

1年延期されて更に緊急事態宣言中で無観客という異例の大会となり、ある意味で深く歴史に刻まれる大会となったのではないでしょうか。
私自身も自国開催のパラリンピックによって改めて様々な障がいを持つ方々が各分野で活躍されていることを再認識し、どのような立場の人でも共に未来へ向けて力を合わせて歩んでいける社会の実現に向けて、政治的にもより強固に政策を推し進めていかなければならないと強く感じた次第です。
ここに、参加された全てのパラアスリートの皆さんの素晴らしいご活躍に心からの感謝を申し上げます。

さて自民党総裁選ですが、全く予想が難しい情勢となりました。
人気的には、河野太郎氏、石破茂氏の名が先に挙がっていますが、安倍前総理が高市早苗氏を支援する意向であること、また岸田文雄氏も一定の評価があります。
既に予想では1回目の投票で決着がつかず、決選投票となるのではないかとの見方もあり、大きな注目を集めるのではないでしょうか。

一部野党からは菅総理の総裁選不出馬と自民党総裁選に向けた動きに対して強く批判する声もありますが、政党として任期が切れる総裁をその決まりによって選出する手続きを行うことに対しての真っ向から非難することについて、まったく理解ができません。
自民党としては淡々と手続きを進めて、新しい党のリーダーを選出し、直面する課題への対応に全力で当たるとともに、結束して次期衆院選に向けた準備を進めていく事になります。

コロナ対策などをはじめ自民党に対して厳しい声もあることはしっかりと受け止めて、責任政党としてその責務を果たすよう私自身も一党員として、また所属の県議会議員として役割を果たしてまいる所存です。

明日からは9月議会に向けた準備を加速していきます。
今回は一般質問にも登壇予定ですので、自民党政務調査会の副会長として、また飲酒運転根絶を目指す条例づくりも急ピッチで進めながら県民の代表としての責務を果たしてまいります。

 

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2021年9月 3日 (金)

菅総理総裁選不出馬に驚き

こんばんは、小池正昭です。

突然の菅総理の総裁選不出馬に驚きました。
自民党内の雰囲気も一気に流動化した感を覚えます。

この菅総理の決断の背景と見えなかったこれまでのやり取りはその多くを知ることはできませんが、想像を超える様々なことがあったのではないでしょか。
ただ、政治は結果責任。今は感情的に走ることも許されず、自民党として国家国民を第一に物事を決めていかなければなりません。
先ずは総裁選挙で私たち党員がしっかりとその意思を示していくこと。

千葉県連内も県議会と党務とで予想以上に慌ただしくなってきましたが、直面する県政課題の解決と何よりも今は県民の命を守るための活動を優先しなければなりません。

「一寸先は闇」という言葉がふさわしい政治情勢ですが、9月議会への対応に注力してまいります。

今日は短い更新で失礼します。

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2021年9月 1日 (水)

自民党として臨時医療施設を整備するよう知事に緊急要望

こんばんは、小池正昭です。

今日は自民党の役員会、議員総会、女性活躍チャレンジ千葉を進めるプロジェクトチーム、政務調査会で医療体制強化のための知事への緊急要望、一般質問の打ち合わせという1日でした。

知事への緊急要望は、以下の内容です。

  1. 臨時医療施設の拡充や改正を含む病床の更なる確保
  2. 入院調整が困難な場合における一時待機所としての酸素を投与する「入院待機ステーション」の開設及び夜間外来輪番病院の確保
  3. 自宅・宿泊療養者が酸素投与が必要となった場合に一時的に受け入れて酸素投与等の必要な措置を行い適切な療養につなげる「酸素ステーション」の開設
  4. 宿泊療養施設の拡充
  5. 自宅療養者の外来診療や往診を行う医療機関の更なる確保及び自宅で酸素の投与ができる環境の整備
  6. 自宅・宿泊療養者に配布するパルスオキシメーターの更なる確保
  7. 医療機関と宿泊療養施設との連携などによる抗体カクテル療法の推進
  8. 感染した妊産婦・子供の対応強化
  9. 保健所機能の更なる強化
  10. ワクチン接種の更なる推進
  11. 医療従事者の更なる確保

Img_3411 Img_3412 千葉県内の自宅療養者は約11,000人に上ります。
前森田知事時代に整備した旧がんセンターの臨時医療施設は最大でも66床で、現在38人が入院中。
残りの病床は医療関係者不足で今現在も稼働できていません。
そしていま必要なのはさらに多数の入院環境です。

就任から5か月となる熊谷知事、この間のコロナウィルスの感染状況はすべて認識していると思いますので、医療体制を緊急に整えるよう求めたいと思います。
そして当然に、議会側として自民党としても一方的に要望するだけでなく、執行部と共に力を合わせて県民の命を守るために協力を惜しまない姿勢を引き続き示し行動して参ります。

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