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2021年11月10日 (水)

在留資格のない外国人へのワクチン接種いつて

こんばんは、小池正昭です。

今日の午前中は12月定例議会に向けての自民党の政務調査会。
提案される議案や策定中の計画などの概要について説明を受けました。
また、新型コロナウィルス関連で臨時医療施設の開設に向けた準備が進められてきましたが、その検討内容についても説明がありました。
この臨時医療施設の開設については、9月議会の一般質問で強く訴えた経緯があります。

現在では新型コロナウィルスの新規感染者数が落ち着き医療環境も平常時に戻ってきています。
しかし、このような時にこそ有事への備えをしなければなりません。
そして、これまで問題となったのが医療人材の確保ですが、新たな取り組みによってその見通しも出来たとの事です。
まずは機動的かつ段階的に対応できる体制が取られることとなりますが、いざという時の備えを万全にするよう引き続き求めるとともに、県の対応を常に注視してまいります。

その後は飲酒運転根絶を目指す条例の意見募集の結果について協議。
また提案を予定している条例について修正を行ったため、プロジェクトチームにその内容を示し了承を得ました。
いよいよ会派内の手続きに入り、12月議会での提案、可決を目指し動き出します。

午後からは信田議長の代理で、「千葉なし味自慢コンテスト」の表彰式に出席。
議長賞を贈呈し祝辞を述べました。
全国にも誇る「千葉の梨」ですが、今後も千葉の代表的な産物としてその生産と販売を強く支援していく必要があります。
そして世界のマーケットも視野に入れて積極的に輸出にも取り組むように求めていきたいと思います。

成田に戻ってからは外国人への医療体制について、成田赤十字病院の浅香朋美医師、眞野義行成田市議、成田市の担当者と意見交換しました。
浅香医師は、成田赤十字病院内に国際診療科を設置し、その先頭に立って問題の解決にあたって頂いています。
NHKが特集した浅香医師活動の一端

外国人と言っても国内には在留資格のない方々が多くいるのも実態ですが、入管法などの問題もあり表立った議論にしづらいという事があります。
ただ、現在の感染症の問題を含めて医療に関しては、人道的見地からしてもいざという時の対応が求められます。

特に新型コロナウィルスについては、現在の所、感染と重症化の抑制にワクチン接種が最も有効であるという中で、国内にいる人が出来るだけ多く、かつ速やかにワクチン接種を受けることが求められます。
そのため政府では既に6月28日付で、在留資格がない外国人に対しても必要な対策を講じる必要があるとして、不法滞在について「通報しない判断も可能」との事務連絡を各都道府県に通知しています。
これを受けて各市町村へもその通知がなされていますが、ワクチンの接種主体である各市町村では取り組みに差が生じている現実があります。

ワクチン接種率が世界と比較しても高くなってきたという報道を目にしますが、実は、外国人の接種率は統計がなく、更に在留資格のない外国人では全く状況がわかっていないのが実態です。

世界との結節点である成田では、様々な人々の交流が盛んになって都市としての発展を遂げてきた経緯があります。
そしてこれからも成田空港を核に、常に視野を世界に向けての施策も展開すべきですが、ワクチン接種の問題を例にしても医療提供体制については、まだまだ多くの問題が残っている現実もあります。

この状況に対しては、国、そして広域自治体である県が問題意識を持って対応する必要もあります。
そして基礎自治体である市町村と連携し、域内での接種率向上を目指し新型コロナウィルスの終息を実現しなければなりません。

今日の意見交換を受けて改めて問題意識を強くしたところですので、浅香医師や関係者の方々と連携して各方面に対応の必要性を訴えて参りたいと思います。

 

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