成田空港活用協議会 活動10年延長決定
こんばんは。
今日は夏の訪れを感じる1日でした。
今月初めは梅雨時期のような日が続き農作物などへの影響も心配しましたが、この時期らしい天候となり安堵しています。
しかし、これから梅雨を迎えるにあたり警戒しなければならないのが大雨。
線状降水帯の予測も6月1日から開始される予定とのことですので、大雨時の災害の低減に大いに期待したいところです。
さて、アメリカのバイデン大統領の来日に伴い、日米に加えてオーストラリアとインドを交えた4か国による枠組みの「クアッド」の首脳会合が開催されました。
国際的な変化が大きい現在において、太平洋とインド洋の広範囲かつ強固なの連携が進むことには、日本にとっても非常に大きな意義があります。
クアッドの掲げる「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指すこととなりますが、これに対する中国の反応が敏感になっています。
世界が再び二極化する恐れも抱きますが、日本の果たす責任も大きなものがあることは言うまでもありません。
今後も岸田総理の外交手腕に注目が集まりますが、激動の時期に入った世界情勢の中でそのリーダーシップを発揮してほしいと心から願うところです。
さて、成田空港を活用して千葉県経済を官民で盛り上げようと2013年に時限的に組織された成田空港活用協議会ですが、活動期間を10年間延長することが決定しました。
コロナ禍でその活動も停滞していたことは否めませんが、徐々に明るい兆しも見えてきている中で、「更なる機能強化」によって大きく生まれ変わる成田空港を見据えて積極的な活動を展開して欲しいと期待しているところです。
今月も残すところあと1週間。
議会も27日金曜日に開会しますので、引き続き精力的に活動して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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