明日から6月 航空業界は「いよいよ」という気持ち
こんばんは。
今日は昨日までの天気とは一転して雨模様の1日でした。
振り返れば5月も今日で終わり。明日からは6月に入ります。
明後日からの議会開会に備えつつ、参院選に向けても活動を活発化させていきたいと思います。
日中は空港関係企業の方々とお話しする機会に恵まれました。
その中では、入国規制の緩和で「いよいよ明日から」という気持ちが前面にありました。
ただ気になったのは、コロナ禍で落ち込んでいた業種で一気に動きが出てくるため、人材難が発生するのではないかという懸念です。
具体的な例で言えば、入国の際の検査業務などを担っていた各航空会社の方々も本業に戻ることとなり、その業務を担う人材が必要となってきたことがあります。
他にも長引いたコロナ禍で、空港や航空を支える人材が流出してしまったこともあり、航空需要の回復とともに一気に人材不足となることが心配とのことでした。
また、この状況は航空関連のみならず他の産業でも同様の事態が懸念されているようで、一時的に人材難に陥る業種も出てくることが指摘されています。
ただし、何事も急激な動きは悪影響となることに懸念も生じますが、経済活動が活発になって各地域にも賑わいが戻ることを期待したいところです。
今後も引き続き各産業、各地域の方々との意見交換の場を得て、生の経済活動のお話や各産業界の課題などの把握に努めてまいる所存です。
千葉県議会議員 小池正昭
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