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2022年8月31日 (水)

来年1月から第3子以降の給食費無償化へ 対象の拡充を求めて参ります

こんばんは。

Img_5246 今日は自民党会派の役員会。その後は議員総会が開催され、知事から9月議会の議案の概要について説明を受けました。

提案される予定の議案の中に総額約674億円の補正予算があり、その中に第3子以降の小中学生の給食費の無償化を市町村と連携して来年1月から実施することが盛り込まれています。

給食費無償化については、昨年の知事選挙の際の自民党推薦候補者の公約でもあり、私としても継続して訴えてきたところです。
今回は第3子以降で県の負担は1/2としていますが、さらに拡充するように求めて行きたいと考えています。
また、少子化への対応や子育て支援策として更に具体的な施策の実施も求めて参ります。

その他コロナ対策や農業漁業を含めた物価高騰支援、降雹対策支援などもの予算も計上されていますので県民目線で議会の場で審査して参りたいと思います。

さて今日で8月も終わり。
明日から9月となりますが、地元成田市でもイベントや祭事が予定されています。

コロナウィルス第7波の今後がまだ見通せませんが、感染防止対策を講じつつも社会経済活動が活発化するように期待しているところです。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月30日 (火)

9月議会に向けて慌ただしい1日 

こんばんは。

Img_5243 今日は午前中に自民党政務調査会。
9月議会に向けて提案が予定される議案や代表質問の内容などについて協議しました。

その後は様々な打ち合わせ。
そして予定している一般質問について担当課からヒアリング

思えば日中は全く休憩も取れない1日でしたが、取り組んでいる条例関係などについてもスケジュール感が見えて気ましたので引き続き精力的に活動して参りたいと思います。

議会での打ち合わせ等が長引き、18時からの後援会組織の打ち合わせには遅れてしまいましたが、今後の活動や地元成田市の現状などのついてご意見を拝聴しました。

なお明日も自民党役員会、そして議員総会が開催されます。

9月15日に召集される9月議会に向けて慌ただしくなってきていますが、しっかりと準備を進めてまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

 

 

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2022年8月29日 (月)

新型コロナウィルス対策本部会議について

こんばんは。

千葉県では本日、第55回新型コロナウィルス対策本部会議が開催されました。
議題は、

  1. BA.5対策強化宣言及びこれに伴う協力要請等について
  2. 新型コロナウイルス感染症の無料検査の実施について

BA.5対策強化宣言については、昨日(8/28)時点の新規感染者数が直近 7 日間平均で6,658人、前週比で0.98となっており、感染者数が多い状態が続いていること。
また病床使用率も64.9%で医療提供体制への負荷が高い状況が続いていることから、9月末まで宣言を延長することとなりました。

定期的な換気とこまめな手洗い、体調不良の場合に外出を控える、飲食時の大声や長時間の回避、会話時のマスク着用などにご協力を頂きたいと思います。
また事業者の方には、テレワークや時差出勤の推奨、職場において密を避ける行動の徹底をお願いいたします。

無料検査についてですが、現在のワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業はを8月31日に終了し、9月1日から、一般検査事業を再開することが決定されました。

この一般検査事業とは、薬局・民間検査機関等において対面で行われる検査で、感染に不安を抱える又はあらかじめ感染不安を解消しておきたいなど希望する県民を対象とするものです。
なお、症状のある方及び濃厚接触者は対象となりません。

この一般検査事業が受けられる場所は、県内のドラッグストアや薬局など現在571個所が登録されています。
検査が受けられる薬局等については、県のホームページでご確認いただければと思います。

さて、今日は秋を感じる気温で過ごしやすい1日でした。
本格的に秋の訪れと思いきや、予報によると今週は残暑があるようです。
また南の海上には台風が発生し、今後その影響が出てくる可能性もあります。

気温差が大きくなる季節となりましたので、皆様どうぞ体調管理にお気を付けください。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月28日 (日)

一般質問の準備

こんばんは。

今日は8月最後の日曜日。
朝から雨模様でしたが午後からは雨も上がったため、夕方はアクアラインマラソンに向けてランニングをしました。
過去アクアラインマラソンに挑戦してきましたが、中止が続き5年ぶりとなります。

さすがに5年の歳月は身体に変化をもたらしているようで思うようにタイムと距離が伸びませんが、今回は安全にハーフマラソンに切り替えましたので、何とか走り切るように11月6日に向けて準備をしてまいりたいと思います。

さて今日は一般質問登壇に向けて資料を読み込みました。
その主なものは、県立学校改革推進プランと成田空港に関係する内容。
どちらも多くの課題を抱え、また重要なテーマでもあります。

限られた時間の一般質問で議論を深めることは難しいところも理解していますが、私自身の思いをしっかりと述べて県の施策として反映されるように努力したいと思います。

新型コロナウィルス感染者数が減少傾向にあります。
このままの傾向を維持して欲しいと願いますが、見方によっては「高止まりしている」ともいえる数字です。

この全数把握について政府の方針が定まらず議論となっていますが、私は、”自治体任せ”とするのではなく明確な方針と取り扱いを示して欲しいと考えます。

感染者数が多い中での急な変更には様々な場面での混乱も予想されることから、今後一定程度感染の波が落ち着いた段階に備えて今まさにその準備を整え、時機を逸することなく明確な方針を示して欲しいところです。

9月議会においてもコロナ感染症に関する質問が多くあると思いますが、約1か月後の状況が想定しずらいため質問の具体的内容を決定するのに苦慮します。
自民党代表質問として県民が求める内容をどう示すか、政務調査会としての悩みどころですが議論を重ねて準備を続けてまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月27日 (土)

増加する不登校児童生徒 全国初の条例制定に向けて・・・

こんばんは。

今日は自民党成田市支部の役員会が開催されました。
例年この時期に集まることはありませんが、12月に行われる成田市長選挙への対応について協議。
具体的には現職の小泉一成氏と、新人で立候補を予定している現成田市議会議長の雨宮真吾氏の両氏から提出された自民党への推薦依頼についての対応です。
結論としては、両氏に対して推薦しないという支部長の提案に異論は出ず、地元支部としての判断が決定しました。
現段階における自民党成田市支部の方針が決定しましたが、4カ月を切った12年ぶりの選挙戦に向けて慌ただしくなりそうです。

さて現在、不登校児童生徒への支援の必要性を訴えています。
そのため県の取り組みを一層拡充するためにも条例の制定を視野に活動していますが、残り任期が約半年とりタイトなスケジュールとなってきた中で、全国初の条例制定を何とか実現したいとの思いです。

コロナ禍を中心に学校教育の現場は大きな影響を受けてきました。
学校教育そのものの在り方に変化をもたらしたといっても過言ではありません。

一方で家庭においても子供たちの生活環境は様々に変化し、これまでの経験則では解決できない問題も発生しているのが現実です。

そして少子化にもかかわらず不登校となる児童生徒の数は増加を続けているという現実があり、現行の制度のみでは対応が追い付かず、多忙かつ慢性的な人員不足にある学校現場での対応にも相当な苦労が見受けられます。

増え続ける義務教育課程の不登校児童生徒ですが、昨今は高校生になるとその数が減少するという傾向が顕著に見られます。
これは通信制の高校などが充実してきたことなどが背景にあると思われ、多様な学びの場の存在が教育の場としての選択肢を広げ結果的に「不登校」を改善していると考えられます。

同様に義務教育課程の児童生徒にも「多様な学びの機会」を提供できるのであれば、増加の一途をたどる不登校児童生徒を減少させる効果も期待できるのではないかと考えています。
ただし、その「多様な学びの機会」を誰が、どのように提供するのかという問題が生じます。

現在では民間の団体等が”フリースクール”を運営しその役割を担っていただいていますが、行政との連携が十分できているとは言えません。
国では教育機会確保法により「多様な学び」を認めつつも、地方自治体の取り組みはまちまちであり、千葉県においても途上にあると考えています。

この問題は様々な議論があると承知していますが、何よりも子供たちの将来の「社会的自立」を支援していかなければなりません。
そのために行政として出来ることを模索し、可能な施策を展開する必要があるとの思いを強くしています。

間もなく9月議会が始まりますが、会期中も不登校児童性を支援するための条例の制定に向けた活動を継続して参りたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

 

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2022年8月26日 (金)

成田を航空人材育成の拠点に!

こんにちは。

今日は午前中に航空機のチャーターをはじめとする各種旅行などを取り扱う企業の方と打ち合わせ。
内容は成田空港を核に航空人材の育成に取り組むキャリア教育プログラムなどについてでした。

各産業において今後の専門人材の獲得は大きな課題です。
その課題は航空業界も同様であり、特に専門的な知識や経験が求められることもあり中長期の視点を持って取り組んでいかなければなりません。

今日の打ち合わせでは、成田空港が持つポテンシャルと今後の可能性を活かす一つとして、成田地域を「航空人材育成の拠点」とする思いについて意識を共有しました。

既にこの会社では、「空飛ぶ学び舎」と題して小中学生などを対象に実際にチャーター機を活用した実体験などを実施しています。

コロナ禍により空港を支える人材が流出した事実があります。
そんな中で今後成田空港が「更なる機能強化」によって、世界を舞台に成長していくには支える多くの人材が必要となってくることは言うまでもありません。

国際空港という他にない特別な産業を有する利点を地域の発展にどう結び付けるか、常に模索しているところですが、今後も様々な挑戦をしている民間企業を応援しつつ、私自身の政策の実現をにも繋げてまいりたいと思います。

今日はこの後の予定のため早めの更新で失礼します。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月25日 (木)

臨時議会 新副知事に総務省の黒野嘉之氏

こんばんは。

今日は臨時議会が招集されました。
会期は1日。
空席となっていた副知事を早期に選任する必要があったための臨時議会です。
併せて条例改正案が1件提案されました。

そのため本会議が10時に開会し、知事から議案が提案されてその後に関係常任委員会を開催。
10時40分に本会議を再開して提案された条例改正案と副知事の選任について可決し議会は閉会となりました。
新たに就任する黒野嘉之副知事には、千葉県発展のためにその手腕を発揮していただくことを大いに期待しています。

終了後は飲酒運転根絶条例の改正案について協議。
これまで検討を重ねてきていますが、9月議会終了後にパブリックコメントを実施できるように条文についてさらに精査してまいります。

午後からは自民党代表質問の内容についての検討。
新型コロナウィルス関連については、感染者数の推移について予測が難しいことや、政府が感染者の全数把握の変更を行う方針が示されながらも具体的な内容が明示されていないなど、不確定要素もあるため引き続き検討を行っていくこととしました。

その他については県政の重要課題について幅広く質問項目を設定していますが、実際に代表質問を行うのが約1か月後ともなるため今後の新たな動きなどに対して柔軟かつ機動的に対応していくことを確認したところです。

続いては私自身の一般質問について関係課からヒアリング。
現時点で想定している主な内容は以下の項目です。

  • 成田空港関連について(更なる機能強化、鉄道アクセスの課題など)
  • 北千葉道路について
  • 教育問題について(不登校児童生徒への支援、県立学校改革推進プラン)
  • 農業問題について(水田農業、畜産業の振興など)

この中には代表質問と被る項目もあるため、これから1か月後の質問当日までしっかりと調整して臨んで参りたいと思います。

成田に戻ってからは地元成田市に関連する打ち合わせ。

そして小中学校の同級生のお母様がご逝去されたとの訃報があり、お通夜に参列。
子供のころに様々な場面で接していただいたことを思い出し、元気であった在りし日のお姿をお偲びしながら焼香させていただきました。
ここに、これまでのご厚情に感謝しつつ、心からご冥福をお祈り致します。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月23日 (火)

専修学校の課題について意見交換

こんばんは。

Img_5209 今日は午前中に松本 尚衆議院議員(千葉13区)の日本自動車大学校(NATS)への訪問に同行しました。
松本代議士は、我が国のドクターヘリの普及に多大な貢献をした医師であり、日本医科大学北総病院を舞台にドラマ化された「コードブルー」の監修もされた方です。

松本代議士の今回のNATS訪問は、専修学校等振興議員連盟所属議員として専修学校の課題や果たしている役割などについて矢部明理事長と意見交換するというものでした。

少子化が将来のあらゆる産業に「人材不足」という大きな問題を投げかけている中で、専門職人材の育成という課題に取り組まなければならず、専修学校が果たす役割も重要です。
今日は矢部理事長と松本代議士との意見交換に同席させていただき、改めて多くの問題点を把握する機会ともなりました。
私自身も今後とも専修学校を取り巻く問題を認識して、その対応について県政の場で取り組んでいきたいと思います。

午後からは県庁にて9月定例議会に向けて関係各課と打ち合わせ。

Img_5230 夜は成田山みたま祭り盆踊り大会に参加。
3年ぶりの開催で随分と踊りを忘れていましたが、輪に入り踊っていると徐々に思い出しました。
しっかりいい汗をかいた感じです。

国際空港の地元らしく初日の今日はJAL、明日2日目はANAの皆さんに花を添えて頂いています。
コロナ禍で伝統行事の継承にも様々な影響が出ていますが、感染対策を講じつつ各地域の地域の行事やお祭りなどが復活してくれることを願っています。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月22日 (月)

ワクチン追加接種センター 9月末まで延長へ

こんばんは。

新型コロナウィルス感染者数について、直近での増加傾向はお盆休みによる人の移動が要因とされています。
そして今日は日曜日として過去最高を記録しました。
日々の感染者数について、地元千葉県はもとより近隣都県はじめ全国の数も気になるところではありますが、全数把握の見直し議論が進んでいます。

また、海外からの帰国の際に求められている72時間以内の検査を免除する検討も進んでいることが明らかになりました。
成田空港の地元である千葉県として、空港に賑わいが戻り特に成田の主力である世界各都市を結ぶ国際線の復便を強く望むところであり、今後の対応に注目していきたいと思います。

今日の日中は地元成田市内で打ち合わせなどがありましたが、その中で畜産関係のご要望を頂きました。
内容は、飼料高騰に伴う補助についてです。

千葉県は、先の議会で飼料高騰対策として1トン当たり600円の補助金を決定し、議会としても補正予算を可決した経緯があります。
しかし、補助金が円滑に支払われているのか、飼料高騰が今後いつまで続くのか、また600円という補助水準が適切であるのかなど、引き続き議論していかなければなりません。

千葉県の畜産業は全国でも有数であるため、今後とも畜産業を営む方々を支援し県内はもとより全国、そして世界を見据えた産業として更に発展するように様々な面において支援していかなければならないと考えています。

Img_5205 Img_5206 さて千葉県は、ワクチン追加接種センター(モリシア津田沼オフィス棟6階  習志野市谷津1-16-1)について当初の8月末までとしていた設置期間を9月末まで1ヶ月延長することを発表しました。

詳細については画像で添付しましたのでご覧いただければと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月20日 (土)

間税会連合会会長 竹林克夫氏 叙勲祝賀会

こんにちは。

Img_5201 Img_5202 今日は、千葉県間税会連合会会長を務める竹林克夫氏の旭日小綬章受章の祝賀会に出席しました。
消費税を中心とした間接税について、納税申告制度への理解普及や円滑な税務運営に協力していただいている間税会における長年のご貢献が認められての受章です。

コロナ禍での祝賀会開催も大変のご苦労が見られました。
お世話になった方への「感謝」の意味も含めて、何とか開催したいとの竹林会長の思いが随所に出ていた素晴らしい祝賀会であったと思います。

政治に携わる身として、納税申告制度の理解促進にご貢献頂いていることに心から感謝するとともに、今後ますますご活躍頂くことを心から祈念し挨拶申し上げました。
改めてご受章、おめでとうございます。

さて今は、祝賀会から帰宅し若干の時間的余裕があったのでパソコンに向かってこのブログを更新中です。
この後は成田市内を離れて政策的打ち合わせを行うため、早めの更新で失礼します。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月19日 (金)

北千葉道路について

こんばんは。

今日は北千葉道路について打ち合わせ。
成田市側の押畑~大山間3.7kmの進捗状況や今後の予定などについて、北千葉道路事務所から説明を受けました。

現在「成田空港の更なる機能強化」が進められて、B滑走路の延伸や新しく3本目の滑走路を建設するための工事が進められつつありますが、空港本体の拡充とともに進めなければならないのが道路と鉄道アクセスの充実です。
成田空港が世界最先端の空港へ生まれ変わることを期待していますが、同時に空港機能に見合ったアクセスを確立しなければなりません。

その一つが北千葉道路であり、未開通の市川~鎌ヶ谷間と成田市押畑~大山間の整備を進め、1日も早い全線開通を実現しなければなりません。
市川~鎌ヶ谷間は、市川市~船橋市区間15kmについて都市計画決定を行い、自動車専用部4車線と一般道路部4車線の8車線で整備することとなり、その手続きが着々と進められています。
一方で成田市区間は残り3.7kmですが、地盤が軟弱であることや鉄道との近接工事となっているため、鋭意工事を進めているの物の進捗率は伸び悩んでいます。

特に成田市区間については、鉄道アクセス強化の必要性から北千葉道路と近接する線路の単線区間の解消も求められており、その動向によっては北千葉道路事業に大きな影響が出てくることとなります。
そして地元からはイオンモール成田周辺の慢性的な交通渋滞の問題が噴出しており、その対策も急務です。

今日はこれらの懸念を北千葉道路事務所に伝え、「成田空港の更なる機能強化」を見据えて事業の進捗を更に図るように強く要望しました。

北千葉道路は、成田空港のアクセス向上のみならず千葉県の発展に大きく寄与できる道路でもありますので、引き続き関係機関に対して強く働きかけるとともに、議会としてもしっかりと応援して参りたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月18日 (木)

君津の日本製鉄 シアン流出に対して不適切な対応

こんばんは。

今日は来週の25日(木)に招集される臨時議会に向けて議会運営委員会が開催され、当日の流れについて協議しました。
会期は1日。提案される議案は、副知事選任についてと条例改正案の2件でその他報告がある予定です。

副知事については、先の6月議会で前任の滝川氏の後任について同意していましたが、就任予定であった方が就任直前に脳疾患が判明したため取りやめとなっていました。
そのため急遽新たなに総務省公営企業課長の黒野嘉之氏を選任することとなり、臨時議会が招集され議会の同意が求められます。

千葉県は副知事2人態勢ですが、7月からこの間は穴澤副知事1人での対応でした。
現在の新型コロナウィルス第7波への対応はもちろんですが、広範な県の行政課題に対応するためにも早期に本来の2人体制となることが求められていました。

議会の対応としては、この25日に提案される副知事の人事案について、問題点は見つかりませんので同意する見込みです。
議会同意後、本来の副知事2人体制に戻り、県行政事務や事業の執行が滞ることなく進むことを期待しています。

さて、県環境部からの報告によると、君津市にある日本製鉄東日本製鉄所の排水溝から有毒物質のシアンが検出されていながらも必要な県に対しての報告等がなされていませんでした。

日本製鉄は千葉県の経済にとって重要な役割を果たしてきましたが、企業として果たすべき役割と責任を果たしていただかなくてはなりません。
今回の調査によって法律の基準を超えるシアンが検出されていたことが判明しており、県としては日本製鉄東日本製鉄所に対して事実関係の検証、原因究明、再発防止策の実行などを求めることとしました。
なお、君津地区近隣においてこれまでシアンによる健康被害は確認されていないとのことです。

6月から環境生活部を所管する常任委員会に所属している私としても、この問題については今後の対策と対応を注視してまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月17日 (水)

千葉県の陽性者数が東京都に計上されていた問題

こんばんは。

今日も暑い1日でしたが、予報によると暑さもようやく峠を越えそうです。
ただし、東北や北海道で大雨を降らせてきた前線が今後南下することにより、関東など他の地域でも雨が降りやすくなる気圧配置に変わる可能性もあるため、大雨等による災害への警戒も怠らないようにしていきたいところです。

さて、現時点で新聞報道の範囲ですが、千葉県の新型コロナウィルス「陽性者登録センター」を経た陽性者の数が千葉県ではなく、東京都内の医師がオンラインで診断したことにより「都の陽性者として登録されていた」という問題が明らかになっています。
この件について報道によれば県として「問題はない」との見解のようですが、指摘を受けて今になってから陽性者の発生届を千葉県内保健所に変更するとの方針が示されたことには違和感を覚えます。

既に陽性者の「全数把握が必要であるのか」という議論もあり、県としても事務的に大きな問題があったとは認識していないようですが、問題があると認識したための変更であると受け止めざるを得ません。

これまで日々の感染者数の増減によって人々の行動が変化してきた事実があります。
既に、病床使用率や医療提供体制に重きを置いた判断がなされてきていますが、行政が数字を示す以上、正確かつ適正に公表されるべきであると考えます。

県としても様々な対応に追われていますが、問題を認識した際にはその原因を明らかにし必要がある場合には速やかに対応を決定すべきであることを求めて参りたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月16日 (火)

お盆休みを終えて議会開会への準備と活動を活発化へ

こんばんは。

今日までお盆休みという方も多かったかと思います。
各地の高速道路では、3年ぶりに大渋滞が発生した今年のお盆休みでした。
また今日の成田空港は、やはり3年ぶりに海外から帰国した人々で混雑していたとのことです。

国内の観光地にも賑わいが戻ったとの報道がありました。
行動制限を行わないことで一定の経済効果が見られた今年のお盆休みですが、明日から本格的に社会活動が再開し、減少傾向にあった新規陽性者数も再び増加に転じる懸念もあります。

全国で病床使用率が上昇傾向にあり千葉県内も同様の傾向となっていますが、県民の命を守るために必要な対策を講じていかなければなりません。
県当局に対しては、今後も出来る限り経済を優先しながらも第7波の収束と必要な対策を躊躇なく実施するように求めて参ります。

さて、お盆を終えて県議会も動きが出てきます。
先ずは8月25日の臨時議会、そして9月15日からの9月定例議会への準備が進みます。

9月議会で予定している一般質問の内容についても詳細に検討を進めて、貴重な発言の場を自身の政策実現に結び付けていかなければなりません。

お盆休みを経て社会経済活動が再開するのと同時に、私自身の活動も活発化させて参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月13日 (土)

お米の消費のご協力を!

こんばんは。

今日はお盆の迎え火。
台風の影響を心配して早めにお墓を訪れる方が多かったようです。
我が家でも朝方にお墓にお花を手向け、仏壇にお供え物を揃え、午後から早めに迎え火にお墓に行きました。

千葉県を3年ぶりに直撃した今回の台風8号でしたが、私の地元成田市内では局所的に冠水等が発生したものの、県内全域においても今のところ大きな被害は報告されていませんので安堵してます。
今回は被害がほとんどなかったものの、今後台風シーズンの到来となりますので常に警戒していかなければなりません。

Img_5199 そして県内各地の早いところでは、稲刈りも始まっています。
その先陣を切って洪水被害を回避するために関東地域の通常のお米の収穫時期よりも1カ月早く収穫できるように開発された品種「ふさおとめ」の新米が早くも流通し始めました。

昨年は、新型コロナ感染症で主食用米の消費が落ち込み米価が大幅に下がりました。
これによってコメ農家の収入が大きく落ち込むことになり、営農の継続意欲が減少している現実もあります。

我が国において各地域の田んぼは、貯水力により洪水を防いだり、地下水の涵養性、水生植物の生態系維持など、いわゆる多面的機能を果たしてきました。
しかし昨今では、農家の高齢化や米の消費減少と米価下落などによって遊休農地が増大。また、転作の推奨により田んぼが畑地化したり、都市近郊の農地を転用して別の用途に利用する動きも活発化するなど、この多面的機能が失われつつあるという懸念が生じてきています。

多様化している私たち日本人の食生活ですが、各地域固有の風土やこれまでの生活様式によって現在の地域がつくり上げられてきた歴史があり、その中心に稲作文化があります。
この稲作文化を今後も継承し、農地を適切に保全していくことが求められ、そのためにもお米の消費拡大に力を入れていかなければなりません。

皆様にも現状の農業の問題の中で、米の消費低迷が大きな問題であるという事を強く認識していただき、我が国の農業の持続的発展のためにもお米の消費を増やすようにご協力いただきたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月12日 (金)

県政や県議会の動きについての発信に一層努めます

こんばんは。

今日は明日のお盆の迎え火を前にお墓の掃除
思えばお彼岸以来となっていましたので入念に掃除をしました。
同じようにお墓掃除に来られた方々ともご挨拶したり、また世間話をしたり。

お話では地元の成田市のこと、また国政のことなどが話題になりましたが、なかなかな県政のことについては触れられず、私が携わる県政が県民にとって身近な存在となっていないという印象を持ちました。
地方分権が進み権限が基礎自治体の市町村に移譲されてきた中で、県民にとって広域自治体である県の役割が見えにくくなっているのかもしれません。

ただし、現在の新型コロナウィルス感染症への対応をはじめ、県民の生活全般においても県政が直接的な権限を有し、その決定に当たって議会が責任を行使していますので、県議会議員として必要な情報を提供し県政と県議会の動きをより多くそして丁寧にかつ広く発信していかなければならないと感じたところです。

県議会議員としての任期も残り約8カ月。
今日の思いをしっかりと胸に刻み、活動を続けてまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月11日 (木)

子供の社内に置き去り事故の防止にご協力を

こんばんは。

台風が8号が近づいています。
勢力は強くはないものの、現時点の予想では東京や千葉県を直撃する恐れもあります。
令和元年房総半島台風の時のように小型の台風でも中心付近では強い風が吹くため最大限の警戒をしなければなりません。
千葉県では、予報によるとお盆の迎え火の13日の午後に最も影響を受けるものと見られますので、お盆の準備なども早めの対応が必要なようです。

そして3年ぶりに行動制限のないお盆休みに入りました。
主要な駅や空港にも混雑が見られるようです。
成田空港でも国内線は2019年度を下回っているものの活気が戻っているとのことです。
また国際線も2019年度比で2割程度とのことですが、久しぶりに国際線ロビーにも人の流れが見られたと報道されていました。

新型コロナウィルス第7波もピークが見えてきた感もあり、今後感染者数が確実に減少することを期待したいところです。
皆様には、お盆で人と接触する機会も増加すると思いますが、引き続き感染防止対策を講じながらの令和4年のお盆をお過ごしください。

さて、千葉県は、「子どもの車内放置撲滅」に向けて、知事と県警本部長連名により緊急メッセージを発出しました。
子どもを車内に置き去りにして幼い命が奪われてしまうという悲しい出来事が報道されていました。

Img_5188 千葉県、そして千葉県警としては、「子供を社内に置き去りにすることは「児童虐待(ネグレクト)」にあたるということを県民の皆様に広く認識していただき、車内に置き去りにされている子供を見つけたら躊躇なく警察等へ通報して欲しいと呼びかけています。

特に暑い今年の夏。
エンジンを切った車内は短時間でも高温となり危険な状態になりますので、皆様にも危機意識を持っていただき、子供の車内置き去り事故の根絶にご協力をお願いいたします。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月10日 (水)

県内初のサル痘確認

こんばんは。

今日の午前中は会長を務める千葉県農業会議常設審議委員会。
懸案の議案があったため早めに会場で打ち合わせを行い10時からの審議委員会に臨みました。

今日の諮問案件は41件。
このうち成田市の農業委員会提出の案件については、いくつかの懸念が示されたため採決を保留し、現地調査を行うなどして来月に再度審査することとしました。
引き続き農地の適切な保全と適正な活用のための判断をしてまいります。

午後からは2本の条例関係の打ち合わせ。
一つは「千葉県飲酒運転根絶を実現するための条例」の改正案。
もう一つが「不登校児童生徒の教育機会確保を支援するための条例」。
この任期中に提案、成立すべく引き続き鋭意作業を続けてまいります。

さて、夕方になって千葉県内初のサル痘患者を確認したとの報告がありました。

Img_5190 Img_5191 具体的には、国外在住の30代男性が発疹の症状があり、8月9日に成田空港に入国。
その際の検疫にて症状を確認したため、医療機関を受診し検体を県衛生研究所において検査した結果、本日サル痘の陽性が判明したとのことです。
千葉県内では初の確認となりましたが、海外との結節点である成田国際空港を持つ千葉県は、常に感染症への警戒をしていかなければなりません。
空港検疫体制の強化を求めつつ、県の保健衛生に関する監視強化も強く要請してまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月 9日 (火)

有害鳥獣による農業被害 前年から減少も被害地域が拡大している現実

こんばんは。

今日の報道は主に自民党役員人事と第2時岸田内閣の顔ぶれについてでした。
現時点で既に情報が出揃いましたが、顔ぶれを見て様々な意見があるものの、私の個人的な感想は”堅実性”です。
安倍元総理銃撃事件に端を発した旧統一教会と政治家の関係が次々に報道されて内閣支持率は下落しましたが、ここでしっかりと立て直して激変する国際情勢や国内で直面する多くの課題に真正面から取り組んで欲しいと期待するところです。

そして千葉県議会ですが、昨日、フジテレビの情報番組「イット」において、本会議中の議員の行動が放送されました。
4月にも放送された際に居眠りや遅刻などについて指摘され、議会としては「規律保持の徹底」を申し合わせたところですが、今回の放送で再び問題を指摘されてしまいました。
千葉県議会に対する信頼を再度損なうこととなってしまったことについて、議員の一人として改めて県民の皆様に大変申し訳なく思う次第です。

今回の報道を重く受け止めて、県民の負託に応える議会としてその信頼を回復すべく、議員一人ひとりが責任ある行動をしていかなければなりません。
今月開催される議会運営委員会において改めて協議することとなると思いますが、議会における規律保持の徹底を再度確認し千葉県議会の信頼回復に努めてまいる所存です。

1点報告です。
Img_5187 千葉県農業において有害鳥獣による被害は大きな問題であり、県議会においても長年議論し県当局にその対策を強く求めてきています

昨日公表された令和3年度の有害鳥獣による農業被害額を見ると、防護柵の設置などにより前年度からは減少しました。
しかし、被害地域が拡大している現実があり、引き続き対策に力を入れていかなければなりません。

今や地域的問題ではなくなり全県的な問題となりつつある有害鳥獣問題。
広く県民の皆様にも認識していただき、その対策の必要性をご理解いただきたいと思います。

千葉県の農業を産業の柱として位置付け、今後は「成長産業へ」との思いで引き続き農業問題に取り組んでまいります。

千葉県議会議員 小池正昭

 

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2022年8月 8日 (月)

明後日の農業会議に向けて事前の打ち合わせ、午後からは自民党政務調査会役員会という1日でした

こんばんは。

今日も暑い日でした。
今年は35度以上の猛暑日が既に過去最多となっています。
今後の予報では更に猛暑日が続く予報です。
まだ8月もお盆前ですが、秋の到来が待ち遠しくさえ感じる今年の暑さ。
体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

さて今日は農業会議の打ち合わせ。
明後日の常設審議員会を控えて、事前に会議の進行などについて確認しました。
また、気になる農地転用案件についても問題点などについて協議しました。

千葉県には多くの農地転用案件が毎月申請されてきます。
必要かつ適正な農地の転用は認めつつも、違法な残土埋め立てが懸念される案件もあるため、農地と地域住民と生活環境の保全のためにも適切な判断をしていかなければなりません。

明後日も多くの諮問案件を審査しますが、会長としての職責を果たすように努めていく所存です。

午後からは自民党政務調査会の役員会。
タイトな時間でしたが多くの事項について協議、また県当局から説明を受けました。

既に9月議会を照準に動きが活発化しています。
私自身も一般質問に登壇の予定ですので、千葉県が直面する課題や成田空港についてなど、質問内容を精査し準備を進めてまいりたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月 7日 (日)

週末の出来事などをまとめて

こんばんは。

Img_5178 Img_5177 昨日は市原市のゼットエー野球場で開催された第52回千葉県少年野球大会の開会式に出席。
2年連続の中止を余儀なくされ3年ぶりの開催となりました。

新型コロナウィルスの感染状況を考慮して開会式は縮小して行われましたが、各地区大会を勝ち抜いた出場48チームの皆さんには、最後の1球まで全力でプレーし素晴らしい戦いを繰り広げてくれることを期待しています。

そして今日は、地元自治会の美化運動。
毎回多くの方々が積極的に参加し、地元地域の環境維持に努めていただいています。
また、住民の方々との何気ない会話から地元の課題や問題点を把握する機会ともなるため、私としても貴重な機会でもあります。
今日もいくつかご指摘を頂いた内容がありましたので解決できるように努力してまいりたいと思います。

その後は農地に関する要望に対応。
その中で今後の農業に関する方向性について色々とお話を伺いました。

具体的には世界の食料事情と食料安全保障の観点から新たに取り組む事業についてでしたが、事業者の方々が積極的に農業に参入しようとするその意欲をしっかりと受け止めなければならないと感じた次第です。
農業に関しては様々な規制が存在している現実がありますが、必要な規制は守りつつも「変えるべきところは変える」という意識をもって行動していかなければならないと考えています。
今後も農業という産業の重要性と今後の可能性を見据えて自身の政策に位置付け、行動してまいりたいと思います。

暑さも小休止という感のここ数日でしたが、明日からは一気に酷暑になる予報です。
皆様には熱中症に気を付けて体調管理には十分に留意しながらお過ごしください。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月 4日 (木)

目標は「成田市からJリーグへ!」

こんばんは。

地元成田市の今朝は激しい雷雨。
今日は、酷暑は収まったものの雨が降ったりやんだりの1日でした。

山形県や新潟県では昨夜から今朝にかけて記録的な大雨となり、最上川が氾濫。
2年前にも最上川が氾濫しましたが、またも大きな被害が発生しています。

現時点でまだ今回の被害の詳細はまだわかりませんが、2人の安否が不明とのことで人的被害が発生している模様です。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、安否のわからない方が一刻も早く無事に発見されることを祈るばかりです。

Img_5160 Img_5158 さて今日は、サッカー関係。
地元成田市の社会人サッカーチーム「成田ユナイテッド」へ、成田ケーブルテレビ(株)からはボールなど、そして龍崎農園から練習用ユニフォームが送られ、その贈呈式がありました。

また、今日は明治安田生命成田支社と山本はりきゅう整骨院のご協賛による小学生体験トレーニングも行われました。
合言葉は「成田市からJリーグへ!」
今後もこの目標が実現する日を楽しみに、「成田ユナイテッド」を応援して参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月 2日 (火)

コロナウィルス対応についてヒアリング 夜は県立学校改革推進プランの「県民説明会」へ

こんばんは。

今日は自民党政務調査会の正副会長で県のコロナウィルス対策についてヒアリングを行いました。
急激な感染者の増加で担当部局、保健所共に対応に追われていますが、今日時点においての病床使用率や重症者数はこれまでと比較しても低く収まっている状況にあります。

現在の感染拡大基調について「そろそろピークを迎える」との予想も聞かれるようになってきていますが、引き続き警戒を続けなければなりません。
そんな中で臨時医療施設ですが、本日、稼働を一時休止していたがんセンター旧病棟の仁戸名臨時医療施設について再開することを決定し、明後日の8月4日(木)から患者の受入れを開始することを発表しました。

なお、県内の宿泊療養施設の状況ですが、昨日(8月1日)現在で、確保室数1,956部屋に対し828人が入室していて、稼働率は42.3%とのことです。

引き続きコロナウィルス対応については状況を常に把握し、必要な対応を求めて参りたいと思います。

夕方はお通夜に参列。
その後は成田市国際文化会館で開催された「県立学校改革推進プラン・第1次実施プログラム(案)」の県民説明会に参加しました。

主には学校関係者が多く、一部で地元の高校の同窓会の方々が参加されていました。
説明に対する質疑を聞いて感じたことは、教育委員会と現場の先生方との間の議論がほとんどで、「県民説明会」という趣旨とは違った雰囲気であったこと。
既に終了した他の会場での質疑内容は把握していませんが、県立学校の今後についてを決定する重要なプロセスを踏んでいるだけに、広く”
県民”の意見を聞ける説明会にして欲しいと感じたところです。

なお、この「県民説明会」は明日以降も行われます。
日程と各会場は下記のホームページに記載されていますので、ご参考にしていただければ幸いです。

「県立高校改革推進プラン・第1次実施プログラム(案)」に係る県民説明会について

千葉県議会議員 小池正昭

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2022年8月 1日 (月)

環境審議会水環境部会の委員としての初仕事

こんばんは。

Img_5147 今日は新たに委員になった千葉県環境審議会水環境部会の会議に出席。
議題は、排水基準の変更と河川の水質環境基準の類型見直しについてでした

議会での議論とは全く異なり、そうそうたる大学の先生方と共に議題を審査。
専門的な内容も含まれ、改めて県政の様々な分野が専門家などの協力によって成り立っていることを実感した次第です。

初めての会議でしたが気になることについては積極的に発言もさせていただきました。
県民の生活や様々な経済活動によってもたらされる河川や湖沼の水質への影響をしっかりと監視し、適正かつ必要な規制を設けて対応していかなければならないと考えています。

さて明日は今日よりも気温が上がる予報となっています。
まだ8月に入ったばかりでこの暑さがいつまで続くのかと心配になるところですが、皆様には熱中症など体調管理にお気を付けいただきお過ごしください。

千葉県議会議員 小池正昭

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