12月5日からオンライン診療センターを設置 抗原検査キット配布も再開
こんばんは。
開会中の県議会は議案調査のため今日まで休会。
午後は打ち合わせのために県庁へ向かう予定でしたが、午後からの予定変更などもあり成田市内に留まっての活動となりました。
さて県からの報告によると、本日、千葉県コロナウィルス感染症対策本部会議が開催されたとのことです。
その回数、実に57回目。
この回数からも現在のコロナ感染症への対応が続いているかを物語っていると言えます。
会議の内容ですが、直近の県内の陽性者発生状況が資料で示されました。
これによると、第8波として陽性者の増加傾向が顕著となっています。
2次医療圏別の10万人当たりの新規感染者数は県内全域で増加です。
年代別でみると、若年層、特に10代や10歳未満の増加幅が大きく、続いて20代、30代と続いています。
県では、医療体制の強化するとして外来医療体制の強化・拡充を図ること、また、12月5日から「千葉オンライン診療センター」を新たに設置し、同じく12月5日から抗原検査キットの配布を再開することを決定しました。
陽性者登録センターの対応能力も増強します。
インフルエンザとの同時流行が懸念される中で、千葉県として、県民の皆様の命と健康を守る対応に万全を期さなければならないと考えています。
千葉県議会議員 小池正昭
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