八千代市でコイヘルペス発生 県内では4年ぶり
こんばんは。
今日は仕事納め。
今年は地元の市長選挙の関係もあって、特にこの師走はあっという間に過ぎ去ってきた感を覚えます。
本来であれば、関係する行政関係機関と打ち合わせや挨拶などを交わしたかったところですが、全てをこなす事が出来ないままの仕事納めとなってしまいました。
その分、新年早々から始動できるようにこれからの年末年始も有効に時間を使っていきたいと思います。
さて、県からから1件の報告がありましたのでお知らせ致します。
八千代市内の個人宅の池で飼育されていた錦鯉について、県水産総合研究センター内水面水産研究所及び国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所において診断した結果、コイヘルペスウイルス病の発生が確認されたとのことです。
「コイヘルペス」についてはあまり馴染みがないかもしれませんが、法律により指定された特定疾病で、発生した場合は「まん延防止措置」(移動制限、焼却等)の対象となります。
県内では平成30年に2件の報告があった以来、4年ぶりの発生となりました。
なお、「コイヘルペス」は人に感染することはなく、また、発生した池などの魚を食べたとしても人体には影響がないとのことです。
県では、病気のまん延を防ぐために以下の注意をお願いしています。
- 釣ったコイを他の川などへ放すことはやめてください。
- 飼育しているコイを川などに放すことはやめてください。
- 県内の川や池などで大量にコイが死んでいるのを見つけたときは、県庁漁業資源課資源管理班に連絡してください。
[電話:043(223)3037]
ご協力賜りますようお願いいたします。
千葉県議会議員 小池正昭
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