新年明けましておめでとうございます。
令和5年の元旦を迎え、今年1年が輝かしい年となることを心から期待するものです。
さて今年は、4月に選挙戦を控えています。
これまで無投票が続いていたため緊張感の高まりも感じていますが、年末に成田市長選挙があった関係で選挙に向けた準備はまさにこれから本番となります。
投票日の4月9日まで残り100日となった元旦の今日、改めて4月の決戦に向けた思いを巡らせながら活動を開始しました。
先ずは成田空港での新春航空安全祈願祭に参加。
今年はようやく空港に賑わいが戻ってきたと実感しました。
会場となった第2ターミナル国際線出発ロビーは、出国を待つ多くの人の姿があり、また関係スタッフが忙しなく対応に当たっている空港らしい光景が広がっていました。
出発便の案内表示に空きはなく、世界各都市への便が並んでいたことが新鮮にも感じたところです。
そして成田山新勝寺のご協力で関係各社のお札が祈祷され、今年1年の航空の安全と成田空港の発展を祈願しました。
新型コロナウィルス第8波の影響が出てきている中ですが、今年は更に国際線が復活することを願っています。
また、現在進められているまさに国家プロジェクトである「成田空港の更なる機能強化」も着実に進むことを期待しています。
空港周辺市町のみならず千葉県全体の経済発展にも欠かせない成田空港については、今年も私の最重要政策として位置づけて取り組む所存であり、世界に誇る最新鋭の空港づくりと、空港と共に発展する都市づくりを引き続き推進して参ります。
空港を後にしてからは船形麻賀多神社の歳旦祭。
今年も神社関係者の皆様と共に、地域の安寧と発展を祈願しました。
続いては台方の麻賀多神社の歳旦祭へ。
新型コロナウィルスの影響で伝統の祭事も控えられてきましたが、徐々に来賓を招いての開催が復活しています。
神事が終わったころには、境内には参拝を待つ長い列が出来ていました。
2月の節分で豆まきに参加できることを今から楽しみにしています。
続いては、成田市北部の豊住地区にある北羽鳥香取神社の元朝祭へ。
こちらも神社関係役員をはじめ地域の方々が参集して、今年1年の地域と住民の平安が祈願されました。
主に農業に従事する方が多いこの豊住地区にとっては、米価の低迷と肥料と電気代などの高騰が大きな問題となっています。
国や県、市によって当面の支援策は講じられているものの、来年度以降の対策については未だ明確になっていません。
そのため引き続き農業が直面する問題の解決に当たる必要性を強く認識しています。
我が国の農業は構造的にも大きな問題を抱えていますが、食料安全保障という観点から農業政策にも真正面から取り組んでまいる所存です。
今年は、千葉県誕生150周年。
1873年、明治6年に木更津県と印旛県が合併して今の千葉県となりました。
今後様々な記念事業が開催されますので県民の皆様には、是非とも認識を新たにしていただきたいと思います。
そしてこの節目の年に当たり、私自身も各神社の御神前で充実した1年を送れるように祈願し拝礼しました。
本年1年も精力的に活動して参りますので、皆様には引き続きの御指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
千葉県議会議員 小池正昭
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