マンション管理組合の防災訓練を視察
こんばんは。
今日は成田市内マンションの管理組合役員さんによる防災関係の訓練と打ち合わせを視察しました。
成田市内にはマンションが徐々に建設されその数が増えてきていますが、災害時の想定は、戸建て住宅とマンション等の集合住宅では大きく異なります。
今日の訓練でも集合住宅特有の課題を認識したところです。
特に非常時における飲料水や生活用水の確保が問題となりますが、今日視察したマンションには受水槽に非常用水栓が取り付けられていました。
この非常用水栓は、受水槽に溜まっている水を直接使用することが出来るため、災害時における断水などの際には非常に有効であると考えます。
お話を聞くと、成田市内のマンションでこの非常用水栓が取り付けられているのは4個所のみとのこと。
まだまだ普及していない現実がありますが、施設整備の際には常に災害時の対応を想定しておく必要があることを実感しました。
引き続き災害に強い都市づくりのために、住民の目線での防災対策を推し進めてまいります。
夕方からは地元の後援組織の役員会。
選挙戦への準備を進めていますが、改めて日ごろからのご支援に深く感謝したところです。
ご期待に応えられるように4期目の議席獲得を目指して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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