県立高校入試であってはならない採点ミスが発生
こんばんは。
今日はJR成田駅西口での活動からスタートしました。
一昨日に発行した小池まさあき県議会リポートを配布しながら駅を利用する方々にご挨拶させていただきました。
お忙しい中にもかかわらず、鳥海直樹市議、伊達孝紀市議、そして友人の応援もいただき、有意義な活動となったと思います。
早朝からの活動を応援していただいていること、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
続いては本城小学校の卒業式に参列。
思えば4年ぶり。今年は保護者も来賓も参列してようやく通常の卒業式が行われました。
久しぶりに感動を覚えたところです。
卒業生の皆さんには、充実した中学校生活を送ってほしいと願うところですが、私たち大人の責任として懸案の通学路の安全対策を進めなければならないとも感じたところです。
引き続き成田市をはじめ関係行政機関に対して働きかけを強めていきます。
さて、県教育委員会から1件の報告がありました。
内容は、公立高校の入試において一斉点検を行ったところ採点の誤りが発覚したとのこと。
一斉点検は、自己情報開示請求があったため答案を確認したところ採点の誤りがあることを確認し、他の受験者についての確認でも採点誤りが発覚。
これを受けて
3月10日から15日まで全公立高校の採点について一斉点検を行ったとのことです。
一斉点検の結果、誤りのあった学校数及び件数は、
- 県立で92校で870件
- 市立で6校63件
これにより下記の5校6名について、本来合格とすべき受験者を不合格としていたとのことです。
内訳は以下の通りです。
- 津田沼高校2名
- 松戸高校1名
- 柏中央高校1名
- 成田北高校1名
- 市立稲毛高校1名
対応としては、本来合格とすべきなのに不合格とした受験者に謝罪し、入学に際しての相談を丁寧に行っているとのことです。
あってはならない今回の事態。
原因の究明とその再発防止に向けて徹底した対応を要請します。
千葉県議会議員 小池正昭
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