こんばんは。
今日は梅雨らしい天候の1日でした。
今後も台風の影響もあって天気予報では週の半ば過ぎごろまで傘マークがついています。
ジメジメとしたすっきりしない天気が続きますが、気持ちは晴れやかにいきたいと思います。
午前中は天候で予定が急遽変更となり、少年野球大会の開会式が中止となってしまいましたが、重兵衛スポーツフィールド中台体育館で開催された「スポーツ鬼ごっこ関東大会」は予定通り開催されました。
今年は東京都、茨城県、千葉県の1都3県から子供達、そして成人のチームも参加し、子供の優勝チーム vs 大人チーム という対戦も用意されていました。
全国的にも徐々に広がりを見せるスポーツ鬼ごっこ。
成田で開催される全国大会も楽しみです。
その後は成田空港騒音対策地域連絡協議会遠山部会の総会に出席しました。
コロナ禍で活動が停滞していたことは否めませんが、更なる機能強化が進められていく中で、周辺地域の課題の解決についても機能強化に遅れることなく進めなければなりません。
ただ最近懸念されるのが、空港会社や行政機関にその思いが共有されて連携ができているのかという事。
私は、これまでのように空港づくりだけが先行して「結局地域は変わらない」ということのないように、空港周辺の都市づくりを進めなければならないことを訴えています。
空港が発展するためにも、空港を支えるための地域づくりが重要であるという考えを持っています。
様々な面で重要な局面にある成田空港。
引き続き山積する課題の解決に努めて参ります。
さて、今日は松戸市において千葉誕生150周年記念式典が開催されました。
千葉県は、1873年(明治6年)の6月15日に、当時の木更津県と印旛県が合併して誕生しましたので、今年が誕生からちょうど150年となります。
その2年後の1875年(明治8年)に、新治県が廃止されて香取・匝瑳・海上の3郡が千葉県に編入され、同年に葛飾郡の一部が埼玉県に編入され、ほぼ現在の形となりました。
歴史を刻んできた千葉県は、豊かな自然の中で農林水産業が発達し、高度成長期に大規模な工業地帯が形成され、また世界との結節点である成田空港が立地して大きな発展を遂げてきました。
常に様々な課題に直面しながらも、先人の知恵と行動でそれを乗り越え現在に至っています。
150周年という節目の年。県議会に参画させていただいているその責任を痛感しています。
記念式典が行われた今日、改めて今後の千葉県の発展のために責任を果たしていかなければならない使命感を抱きながら、引き続き精力的に活動していく思いを強くしています。
千葉県議会議員 小池正昭
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