下総御料牧場関係シンポジウムのご案内 公立校入試の採点ミスは徹底した再発の防止を!
こんばんは。
今日は午前中に、”近代牧場の礎「下総御料牧場」を振り返る”と題したシンポジウムの開催について、執筆と翻訳活動を行っている山本佳典さんと打ち合わせをしました。
山本さんは、広島県福山市の出身ですが、我が国の明治期以降の牧場の歴史などに興味を持たれ、私の地元の成田市三里塚で活動されています。
日本の畜産業や獣医学等の発展に大きく寄与し、皇室関係の食料生産地としての役割を果たし、また地元においては豊かな独自の文化を育んできた下総御料牧場が新東京国際空港(現成田国際空港)の用地として決定したのが57年前。
牧場の閉場からは、今年で54年となります。
空港建設の激しく長期にわたる反対闘争で、1969年(昭和44年)の閉場式もひっそりと行わざるを得ず、当時の天皇陛下や皇太子殿下、また多くの皇族の方々が訪れていた由緒ある場所の整備も消極的で、その貴重な歴史を伝承する努力さえも小さな動きにとどまっていた事実があります。
私自身、家業が下総御料牧場との関わりが深かった家に生まれましたが、空港の反対闘争に翻弄された激動の時期を過ごして来た中で、貴重な歴史に触れ合う機会がごく限られていたと感じています。
しかし、改めて日本の牧場の歴史を辿っていくと、下総御料牧場の存在は欠かすことが出来ないものであることは認識しています。
そのため何とか地元の独自の文化や貴重な歴史を次世代へ伝承したいとの思いを抱いてきたところです。
今回開催予定のシンポジウムは、その大きなきっかけともなるものであり、上皇陛下をはじめ多くの皇族の方々の宿泊場所としても使われ、建築学的にも貴重な三里塚記念公園内の「貴賓館」が、文化財とし登録される動きが高まることも期待するものです。
シンポジウムは下記の通りです。
是非多くの方々のご参加をお願いいたします。
なお、山本さんから「羊と日本人」という著書をいただきました。
国内における”ジンギスカン発祥の地”の地元住民として興味のある内容ですので、早速拝読させていただきます。
- シンポジウム 近代牧場の礎 「下総御料牧場」を振り返る
日時 令和5年7月17日(月) 13時から16時
場所 なごみの米屋 スカイタウンホール
さて、今春に問題となった県内公立高校の入試採点ミスについてですが、外部識者を交えた検証が行われ本日、教育委員会議でその報告書が提出されました。
それによると、限られた時間の中で採点者がその作業に追われていたことなどによる人為的ミスが指摘されています。
今後の対策として、マークシート方式の採用やデジタル採点システムを導入することが明記されていました。
今回の採点ミスは、受験者からの情報公開請求により発覚しましたが、過去も同様にミスがあったことは否めません。
子供たちの将来に重大な影響を及ぼす可能性がある採点ミスはあってはならず、対策の徹底を求めていかなければならないと考えています。
県教育委員会はその責任を自覚し、信頼される入試システムの構築に努めてもらいたいところです。
千葉県議会議員 小池正昭
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