こんばんは。
今日は地元のお祭り。三里塚祇園祭でした。
成田空港の開港の年、1978年、昭和53年にそれまで行われていた盆踊りから、昭和30年代まで行われていたお祭りに復活。
今年は成田空港開港から45周年ですが、三里塚祇園祭も同様に復活してから45周年となりました。
この3年間は新型コロナウィルス感染症により中止となり4年ぶりのお祭りで、その規模などが協議された結果、短縮の1日となり迎えたお祭り本番でした。
先ずは天満天神社にて神事。
御来賓をお迎えして関係者が久しぶりに一堂に会して玉串を奉りました。
そして神田囃子で神社神輿の宮出し、佐原囃子で山車が神社前を出発。
久しぶりに地元にお祭りのお囃子が響き渡りました。
日中は一旦地元を離れてお隣富里市の市長選挙出陣式へ。
現職で2期目を目指す五十嵐博文候補の出陣式が、多くの国会議員、県会議員、周辺首長、市議会・町議会議員、そして地元支援者の方々が参集して開催されました。
つい先日までは無投票と思われていましたが、急に市外から候補者が立候補し選挙戦に突入しました。
しかし、五十嵐候補は、この1期4年間で富里市を着実に変えてきたことが広く認められています。
そして、その行動力と行政手腕は高く評価されています。
私としても、必ずや五十嵐候補が再戦を果たし、富里市のみならず成田空港圏全体の発展に、これからもその力を発揮していただくことを心から願っています。
午後からは地元に戻りお祭りに参加。
夕方には小泉成田市長も駆けつけ、久しぶりに地元が大いに盛り上がったと思います。
改めてお祭りの意義も感じました。
華やかに見えるお祭りですが、その準備など運営上は苦労や問題も多いのが現実です。
しかし伝統を守り、また住民相互の交流を盛んにして、そして年に一度でも周辺住民だけでく広く人々が訪れてくれる機会をつくることは、地域の発展を目指す上で非常に重要な取り組みであると感じています。
現在、「成田空港の更なる機能強化」によって様々な変化も訪れている私の地元”三里塚”ですが、今日のお祭り復活を契機に引き続き地域発展への道のりを歩めるように、住民の皆さんと話し合い、そして行動して参りたいと思います。
千葉県議会議員 小池正昭
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