地域の農業の発展のために就農意欲のある人の支援を強化しなければなりません
こんばんは。
今日も暑い1日でした。
九州地方では、大雨の報道があり被害が出ています。
今後しばらくは警戒が必要となりますが、大きな災害とならないことを願うばかりです。
関東地方でも雷雨が発生しやすい状況が続いていましす。
明日も同様、急な雷雨が予想されていますのでご注意ください。
さて、今日は午前中に事務作業。
午後からは久しぶりに議会の厚生活動に参加。屋外での活動でたっぷり汗をかきました。
夜は、成田市豊住地区で農業関係の相談を受けました。
内容は多岐にわたりましたが、多くの補助金制度があり、その申請や受付が分かりづらいものが多くあるとのこと。
ネットで検索しても、目的の補助金制度のページに中々たどり着けない現実があるようです。
特に、ネット環境は必ずしも全世代に分かりやすくなっていないという問題もあるように思います。
また、新規就農者に関する助成や補助金も、手続きの時期によっては日数を要し、受付期間を超過してしまう事例もあるとのこと。
さらに、新規就農者には年間150万円の準備資金制度があるものの、農産物の売り上げが入るまでの生活や資材等に係る資金としては到底足らない。
そして、そのつなぎの資金を金融機関等から融資を受けたくてもほとんど不可能である、とのこと。
その他にも様々なご意見をいただきました。
農地を守り、農業を発展させなければ、地域は成り立たなくなってしまう危機感を抱きます。
就農意欲がある、または農業に興味を持つ人に、実際に就農して農業が継続できる環境づくりを推し進めなければなりません。
引き続き農業の現場で頑張る方々のご意見や要望を受け止めて、基幹産業としての農業の発展を目指して参りたいと思います。
千葉県議会議員 小池正昭
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