6月議会が閉会しました
こんばんは。
今日は議会閉会日。
午前中は打ち合わせ、その後、告別式に参列して県庁へ向かいました。
東関東自動車道成田ICと四街道IC間は、7月3日から最高速度規制が120km/hに引き上げられ、順調に車の流れが続いていると思いながら走行していると、急に渋滞が発生。
渋滞の情報もなかったため、事故渋滞で発生直後かと思いましたが、しばらく渋滞の中を進むと原因が判明。
事故ではなく、航空機に搭載される貨物コンテナが3車線のうちの1車線上にポツリと落ちていました。
その前後に原因車両は存在せず、コンテナだけが高速道路上に落ちているという初めての光景にビックリ。
航空貨物用のコンテナの落下ということで、成田らしい渋滞原因であったと思います。
貨物関係事業者の方々には、くれぐれも安全に輸送をお願いしたいところです。
ということで若干県庁への到着が遅れましたが、予定していた打ち合わせや会議には無事に間に合いました。
午後1時に本会議が開会し、議案10件を可決。請願については各委員会での結果の通り採択。発議案3件を可決して6月定例議会が閉会しました。
本会議終了後は、成田国際空港推進議員連盟の総会が開催され、空港会社NAAから「更なる機能強化」と「新しい成田空港」構想について、また担当部から地域未来投資促進法を活用した周辺地域の産業誘致についての説明がありました。
出席した各議員からは様々な意見が出ましたが、千葉県にとって成田空港の存在が非常に大きいことを物語っていた質疑であったと思います。
国家プロジェクトとして位置づけられる「成田空港の更なる機能強化」は、空港本体はもちろんですが、我が国のみならずアジア圏域の中でもその存在感を示すために付帯したアクセスを強化し、あわせて周辺地域の都市づくりと国際空港の立地を活かした産業誘致を実現していかなければなりません。
今年度からこの議員連盟の幹事長を仰せつかりましたので、引き続き県と関係機関が連携して成田空港関連の政策を強力に推し進めるように求めて参ります。
続いては自民党政務調査会主催の勉強会。
内容は、県執行部が策定を進めている新たな条例について。
各議員から様々な意見が出されましたので、引き続き政務調査会で議論を進めていくこととなります。
議会が閉会し一息といきたいところですが、明日からも活動が続きます。
暑さに負けずに引き続き精力的に活動して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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