農業会議常設審議委員会 そして農林水産部職員と懇談
こんばんは。
本日、6月6日に詐欺の疑いで逮捕された、農林水産部の出先機関男性職員(57歳)に対して、起訴休職の分限処分が発表されました。
この処分は、地方公務員法の規定で、刑事事件に関して起訴された場合に行う休職処分で、6月26日に詐欺で起訴されたことに伴うものです。
度々県関係職員の不正などが発表されますが、改めて綱紀保持を徹底して再発防止に努めることを求めていかなければなりません。
さて今日は午前中は成田市内での活動。
午後からは、県庁議会棟にて子育て関連、続いて空港関連の打合せ。
午後3時30分からは、会長を務める農業会議の常設審議委員会。
各農業委員会から諮問案件の説明を受け、全議案”許可相当”として決定しました。
終了後は、4年ぶりとなる農林水産部部職員との懇談会が千葉市内で開催され、前田農林水産部長を始め幹部職員の方々と、有意義な意見交換の場を持つことができました。
農業会議の会長に就任して1年が経過しました。
振り返るとあっという間の1年間でしたが、農業への理解が一層深まるとともに、改めて問題の大きさも認識したところです。
依然として山積する問題に今後も向かっていかなければなりませんが、農林水産部の方々と引き続き議論を交わしながら、千葉県の発展に資する農業振興に努めてまいる所存です。
千葉県議会議員 小池正昭
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