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2023年8月31日 (木)

空港会社NAAと地元の交流会 「その場しのぎ」ではない対応を!

こんばんは。

8月最終日の今日は、成田市内の企業を訪問。
成田リトルシニアの全国大会出場に際してご支援いただいた御礼を兼ねて各業界の状況などを伺いました。
先ず共通するのが人手不足。
特に成田市内では、成田空港の旅客が回復してきている中で、人員の確保に向けた動きも活発化してきている現状を肌で感じます。

ただ、物流関係企業のお話によると、コロナ禍では航空貨物が成田空港に集まり”特需”の様相を呈していましたが、全国の空港が平常化してきた中で成田空港の航空貨物もピークから減少傾向が続き、さらに最近では一部において過去よりも落ち込みが見られるとのことでした。

福島第一原発の処理水放出後、日中関係が急速に悪化し、期待したインバウンドや水産物の輸出に大きな影響が出ていますが、中国国内における対日感情が悪くなっていることなどからも、産業系の輸出品目においても落ち込みが見られるため今後の動向が気になるところで注視していかなければならないと感じています。

夕方からは、地元三里塚区の役員と空港会社NAAとの交流会に参加。
NAAから成田空港の現状と進めている「更なる機能強化」に伴う関連事業について説明を受けました。

私からは、空港づくりと地域づくりを車の両輪のごとく進めていく理想論と、実際のNAAの事業の進め方に大きな乖離が生じているのではないかとの疑問を呈し、その姿勢を改めるように求めました。
NAAからは、これまでの対応が十分でなかったとの謝罪の言葉もありましたが、いつもながらの「その場しのぎ」で終わらないように引き続き対応を強く求めていかなければならないと考えています。

敷地を大きく拡大させて新しい滑走路の建設も行う「成田空港の更なる機能強化」は、成田空港にとっても地域にとっても歴史的な転換点です。
世界の競争に負けない空港づくりを目指しながらも、内陸空港であるその特性を十分に理解しつつ、空港と地域が互いに補完し合う関係を構築しなければなりません。

そして将来を見通すと、単に空港の規模が大きく拡大するだけでは、成田空港自体の真の発展は遂げられない難しい環境にあることも理解した上で、空港運営者であるNAAは、空港周辺地域を戦略的かつ計画的に活用していくという方針を明確にすべきである主張しています。
当然に県としての役割が重要となってきている場面でもありますので、県行政に対しても引き続き現在の重要な局面での必要な対応を積極的に実施するように求めて参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月30日 (水)

成田空港会社に真摯な対応を求めています

こんばんは。

今日は議会開会に向けて会議、打ち合わせ等の一日でした。
まずは、自民党役員会、そして議員総会。

Img_8109 9月定例議会には、補正予算関係、条例関係など合計16件の議案と令和4年度決算関係が提案される見込みです。
条例関係では、生活環境を悪化させるなどの問題が出てきている「金属スクラップヤード」について、規制や罰則を設けた新たな条例案も提案される見込みです。
また、今後の12月定例議会以降に新たな条例制定の動きがあるため、これに対しては自民党会派として協議を継続させていく必要もあります。
議会開会が迫ってくる中で慌ただしさも増していますが、引き続き党務を含めて対応して参ります。

午後からは打ち合わせ等が続きましたが、夕方は成田空港会社NAAからの説明もありました。
その内容は、成田空港の更なる機能強化に伴って移転させる警察関係施設の扱いについてです。

1,000haもの土地が新たに空港用地となることで、その用地内にある公共・民間の多くの施設や企業、住宅の移転が伴います。
やむなく移転しなければならない側の立場を尊重し、最大限の配慮をしていく必要があります。
また、移転先の選定についても原因者である空港会社が真摯に対応すると共に、事前の手続きや必要な協議を怠ることなく進める必要があります。

しかしながら現在のNAAの姿勢には配慮が欠如していると言わざるをえない対応が目につきます。
今後の成田空港周辺の都市づくりを進める上では、空港と一体的な発展を目指すことが重要であるため、空港会社が行政や地域と密に連携しながら施策を展開していくことが求められています。

世界に冠たる成田国際空港をつくり、千葉県と日本の成長に寄与することを強く望みながら活動していますが、その方向性に共鳴し協力している多くの地域の声を無視することなく事業を進めるように強く求めているところです。
引き続き世界最先端の選ばれる成田国際空港づくりと、国際空港と共生する地域づくりに向けて発信して参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月29日 (火)

いよいよ2学期、教育の問題に対しても引き続き行動して参ります

こんばんは。

2学期が間近に迫りましたが、暑い日が続き学校活動にも影響が心配されています。
2学期が始まって直ぐに忙しくなるのが運動会の練習。
何しろ学校の最大の年間行事でもあり、また子供たちもそして保護者も楽しみにしている行事でもあるため、その練習と準備に熱が入ります。
最近では、1学期に運動会を実施する学校も増えてきましたが、現在も主流は2学期のようです。
各学校の先生方にもご苦労があるかと思いますが、児童生徒の健康を第一に考えながら、2学期のスタートを切って欲しいと願っています。

私が理事長を務める保育園でも、10月の運動会に向けての練習が既に始まりました。
ただし今年は、例年にない猛暑続きでその対策に悩まされてもいます。
保育園としても年間の最大行事でもありますので力を入れているところですが、先ずは園児の健康を守ることが一番であることを忘れないように、運動会の準備を進めて参りたいと思います。

さて、学校関係の話題です。
夏休み明けで懸念されるのが不登校となる子供たちの問題です。

全国でも9年連続で増加を続けている不登校児童生徒。
千葉県でも同様の問題に直面している状況を重く受け止めて、本年2月議会に「千葉県不登校児童生徒の教育確保を支援するための条例」を議員発議で提案、多くの議員の賛同を得て可決し施行されました。

この条例の基づき現在、教育委員会では基本方針の策定を進めていますが、実態をより把握する必要があると判断し、急遽調査を行うとのことで9月議会に関係の補正予算が計上される見込みです。

この千葉県の条例は全国初であり、今後の取り組みが注目されているところです。
また提案した私としても、単に条例の制定が目的ではないため、教育委員会をはじめとする行政機関の具体的取り組みを求めると共に、各施策について支援していかなければならないと考えています。

教育現場の問題は多岐にわたっていますが、将来の千葉県、そして日本を担う子供たちが抱える様々な問題に私たち大人が責任ある行動をしていかなければならないと考え、引き続き行動して参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月28日 (月)

9月1日 ラジオ成田で、関東大震災から100年『2023防災の日 特別番組』が放送予定

こんばんは。

今日の午前中は自民党政務調査会。
9月定例議会に提案が予定されている議案の概要について説明を受けました。
補正予算も編成されますので、事前の調査を進めながら必要な協議、議論を行ってまいります。

また、自民党の代表質問の内容について検討しました。
現時点での案について何点か意見が出ましたので、代表質問についても協議を継続していきます。

その後は昼食をとりながらの政務調査会役員会。
そして関係各課との打ち合わせ。

Img_8105 県庁を後にしてからは成田市役所へ。
地元成田市在住の作家で、防災関係についても積極的に活動されいている愛葉常二さんが企画したラジオ成田の特別企画「関東大震災から100年『2023防災の日 特別番組』」の制作完了にあたり、小泉成田市長を関係者の皆さんと共に訪問しました。
この番組の「第一部 災害と暮らし」では私が、また「第二部 災害とまちづくり」では小泉成田市長が特別ゲストとして参加しています。
また、番組エンディングには、アルゼンチンタンゴ歌手の香坂優さんの素晴らしい歌声が収録されています。

今日は愛葉常二さん、香坂優さん、そしてラジオ成田の皆さんと一緒に小泉市長と懇談しましたが、改めて防災意識を高める必要性を感じたところでもあります。
なお、この番組の放送予定は以下の通りです。

  • 放送局  :ラジオ成田(83.7MHz)
  • 放送予定日:2023年9月1日(金)
  • 放送時刻 :11時~12時
    ※インターネット「ラジオ成田」でも視聴可能です。

続いては事務所で打ち合わせ。
そして再び成田市役所での打ち合わせとなりました。

夜は空港関係企業の方との懇談。
成田空港の最近の状況や今後の動向などについて意見交換しましたが、千葉県にとって成田空港関連の政策の重要性が増している中で、より積極的に行動していかなければならないことを強く実感し、楽しくもまた非常に貴重な時間を過ごした今日の夜でありました。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月27日 (日)

寂しさを覚える「東バッティングセンター」の閉店 46年間ありがとうございました

こんばんは。

大気の状態が不安定で、昨日と今日は時折雨が降りました。
昨日、自宅に庭に除草剤を撒いたところ、2時間後に大雨に降られ、何とも言えない残念な気持ちでした。
ビックモーターの件もあるため除草剤の使用については注意しなければなりませんが、あくまでも自宅の範囲内で公共の樹木等への影響はありません。

さて、溜まっていた事務作業に時間を当てました。
また、議会開会に向けての準備にも取り掛かっています。
先ずは、明日の政務調査会、そして30日の議員総会へ向けて準備を進めて参ります。

話題は変わりますが、今日の千葉日報に成田市内の唯一のバッティングセンターが閉店する記事が掲載されていました。
地元のみならず、成田周辺の広い地域の方々もその存在を知る「東バッティングセンター」ですが、その歴史は何と46年。
1977年、昭和52年に開店しましたが、その年は成田空港の開港の前年でした。

Img_8103 Img_8101 昭和40年代後半から50年代にかけて成田市内は、当時の新東京国際空港(現、成田国際空港)の建設と開港に向けて大きく変貌を遂げていました。
そして、「東バッティングセンター」のある成田市東町も国道51号線の4車線化工事が進められ、私の親戚の家もこの地にあったことから、周辺環境の変化が著しかったことを鮮明に記憶しています。

そして「東バッティングセンター」が開業。
成田の野球界では、誰もがお世話になった経験を持ち、また成田のランドマークでもありました。

私も何度も打席に立ったことがありますが、19歳になる息子が少年野球チームに加入していた時にはスクールにも入り、その送り迎えで通ったのがつい最近のように思い出されます。
閉店を知り多くのファンが「最後にもう一度」との思いで打席に立っていたようですが、昨日、令和5年8月26日が最終営業日となったとのことです。

時代の流れによって変化は訪れますが、コロナ禍は特にその流れを早く、また違う方向へと変えてしまったように思います。
成田の歴史を刻む施設が無くなることの寂しさを実感しますが、大きなうねりが訪れている中でその変化への対応が求められます。
政治に携わる身としても、刻々と変化する社会、経済の動向を注視して行動していかなければならないことを実感するところでもあります。

「東バッティングセンター」、長年にわたり成田で野球を支え、多くの人達に夢と楽しみを与えてくれたこと、心から感謝申し上げます。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月25日 (金)

寄せられたご要望には真摯に対応して参ります

こんばんは。

今日は27日に投開票を迎える八街市議会議員選挙の対応。
今回は定数20に対して24人が立候補しています。
新人の中には非常に話題性のある方もいますが、八街市民の良識ある判断によって議員が選出されることを期待しています。
そして、日頃より交流のある候補者全員が当選されることを願っています。

午後からは成田土木事務所にて、市内医療機関の要望に同席。
幹線道路にある病院の出入り口の街路樹と繁茂する雑草等により、道路を通行する車が死角に入り危険であるためその対応を求めるものでした。

日頃から県管理道路の管理状況が悪いことを多く指摘されます。
抜本的な対策が難しいことは理解しつつも、その対応として日常管理の手法を根本的に見直す必要性を求めているところです。
今日頂いた要望箇所については特に病院への出入りが非常に多いことから、早急にその対策を求めると共に、県管理道路の良好な管理を引き続き求めて参ります。

続いては成田市役所へ。
市民の方から寄せられた要望について各課に伝え、その対応を求めました。
そのうちの1件は、複数の課に跨る内容であり更に精査が必要であるため、引き続き協議をしていきたいと思います。

日頃から多くのご要望を頂戴しますが、引き続き丁寧にそして真摯に対応して参ります。

さて、県議会も9月定例議会に向けて動きだしています。
週明けには自民党県連の政務調査会が開催され、9月議会への対応について協議します。
現在、熊谷知事が意欲的である「多様性を尊重する」新たな条例の制定についても、自民党としての対応を協議しています。
現在の千葉県にとって必要な条例であるのか、県民生活や経済活動に影響はないのか、県民に新たな意識を植え付けて分断を引き
起こすことはないのか、そして県民に理解されるものであるのか、等々様々な視点から議論を重ねています。

また、経済状況にも様々な変化が生じていることから、県民生活を支えて千葉県経済を発展させるために必要な対策を求めて参りたいと思います。
引き続き積極的に発信して、県政を動かして参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月24日 (木)

プライベートを時間を頂き心身ともにリフレッシュ

こんばんは。

日曜日からプライベートに時間を頂き地元を離れていました。
このブログも更新をお休みしていましたが、久しぶりに子供たちとも充実した時間を過ごし、心身ともにリフレッシュできましたので引き続き政治活動に邁進してい参ります。

この間、政治的には福島第一原発の処理水の海への放出判断がありました。
処理水をこれ以上溜め込むことに限界があり、今後の廃炉への長い工程を考えても現時点の選択肢として海洋放出を行わざるを得ないことを理解するところではあります。

これに対して中国が日本の水産物の輸入を全面停止するという措置を決定しましたが、今後影響が懸念されます。
千葉県としても日本一の水揚げを誇る銚子港をはじめ、三方を海に囲まれて古くから水産業が発展してきた歴史を持つことからも、今後の動向を常に注視していく必要があると考えているところです。

Img_8089 Img_8092 さて、今日は成田北部土地改良区の小泉成田市長への要望活動に同席しました。
先の6月議会では、土地改良区の運営が厳しさを増してきている現状において、今後の農業の発展のためにも土地改良区の様々な問題に対応すべきとの主張を述べ県としての施策展開を求めました。

特に最近では、電気代の高騰によって財務状況の悪化が顕著です。
また、農地の相続放棄の問題が顕在化するなど、地域の持続性にも懸念が増している現実があります。

今日は市への要望となりましたが、県としても土地改良区の問題をより深刻に受け止めて、地域農業の発展に努めるように求めて参ります。

Img_8095 夜は、成田山みたま祭り盆踊り大会。
伝統ある盆踊り大会ですが、国際空港の地元らしく航空関係企業の方々も毎年参加して歴史と華やかさが融合する盆踊り大会となっています。
私も踊りの輪に入り、今日も心地良い汗をかき楽しいひと時を過ごしました。
そして伝統行事を大事にしていきたいと改めて実感した盆踊り大会です。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月19日 (土)

各イベント等に出席 多くの方々と直接触れ合える機会をありがたく思います

こんばんは。

Img_7993 今日も暑い1日。まずはナスパ・スタジアムで開催された成田ライオンズ旗杯夏季少年野球大会の開会式に出席。
成田市野球協会会長として挨拶しました。

この大会は、今年で47回目を数える伝統ある大会です。
今年は特に暑さとの戦いにもなりますが、体調管理に充分注意しながら上位大会の県大会への出場権を目指して、一球入魂で頑張って欲しいと挨拶しました。

続いては、成田リトルシニアグランドへ。
卒団生と3年生との交流試合が行われました。
序盤は何と中学生チームがリードするという展開でしたが、終わってみればさすがに高校生。
高校に行ってからの成長がしっかりと確認できた試合でもありました。

そして父母会の総会。
3年生の活動が終わりチームも2年生へと引き継がれ、同時に父母会も2年生と1年生の保護者が主体となります。
監督・コーチをはじめとしたチームスタッフと父母会が協力しながら、子供たちの野球環境をサポートしていきたいと思います。

Img_7996 夕方は公津の杜駅前で開催されたジンギスカン・ビアガーデンへ。
ひかり輝け!公津商店会主催のイベントで、久しぶりに公津の杜駅前が賑わいました。

ご配慮いただき挨拶の機会をいただきましたが、挨拶が終わった途端、急な歌のリクエスト。

曲は郷ひろみの「2億4千万の瞳」。

駅を行き交う人々の少し冷たいような視線が気になりましたが、楽しく歌わせていただきました。
今後のいざという時のためにも、もう少し練習しておきたいと感じたところです。

続いては玉造2丁目自治会の夏祭りへ。
今年初めての開催とのことで、地元在住の鳥海直樹市議が中心になって開催にこぎつけたとのことです。

成田ニュータウンも最近では歴史を感じる部分もありますが、玉造地区は、北千葉道路と成田スカイアクセス線の開通効果もあって若い世代の流入も見られます。
今後さらに北千葉道路の成田空港方面への延伸、そして成田スカイアクセス線の複線化と都心方面への利便性向上が実現すれば、地区の魅力もさらに向上すると思いますので、引き続き道路・鉄道の整備促進を訴え、その実現に尽力して参りたいと思います。

Img_8013 Img_8010 そして4年ぶりに開催された本三里塚宮下町内会納涼盆踊り大会へ。
今日も踊りの輪に入り、いい汗をかきました。

本三里塚地区の夏祭りが終わってちょうど3週間。
まだその余韻が残る中、今日は本三里塚若睦連の皆さんがお祭りの踊りを披露し、会場を盛り上げてくれていました。
コロナ禍の3年間は本当に苦しい時期でもありましたが、それを乗り越えて新しいことを取り入れようという前向きな動きでもあったように思います。

本三里塚地区は、空港に隣接しているため様々な問題も抱えていますが、成田市の人口の受け皿として、また成田空港関連で働く人々の居住地として発展を遂げてきました。
現在、新たな空港づくりが始まろうとしていますが、この地区も更に発展する道を着実に歩めるように、引き続き政治の場から尽力してまいる所存です。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月18日 (金)

駅頭活動からスタートの1日

こんばんは。

いつまでこの暑さが続くのか?と、秋の訪れが待ち遠しくも感じます。
予報ではまだまだ”酷暑”が続く模様です。
冷房の効いた屋内とにとどまりたいところですが、屋外にも積極的に出て活動を続けています。

Img_7977 今朝は京成公津の杜駅での活動。
お盆休み明けということもあってか、駅を行き交う人の数は少なめでしたが、多くの方々に県議会リポートを受け取っていただきました。
先の6月議会での私の一般質問の内容を紙面でお知らせしています。
まだご覧いただいてない方には、是非ご一読いただき、ご意見など賜れれば幸いです。

続いては要望対応。
Img_7982 Img_7986 農業用の水路に堆積した土砂の浚渫と、利根川近くの道路の路面修繕について現地を調査しました。
既に稲刈りが始まっていて、農家の方々は大忙しのようでした。
気になる作況ですが、全国的には暑さの影響が出てくると思われます。
幸い私の地元では今のところ大きな影響はないようですが、引き続き注視していきたいと思います。

あと気になるのは何といっても米価。
昨年よりも上昇する情報を得ていますが、それでもまだまだ労働に対する対価を考えると低水準であるといえます。

地域の持続的発展のためには、地域農業の振興が欠かせません。
食料安全保障と地域の活力を低下させないためにも、引き続き農業を取り巻く課題に取り組んでまいります。

続いては印旛沼周辺でのイベントの打ち合わせ。
現時点で詳細は明らかにできませんが、成田市内でヘリコプターの遊覧飛行を検討している方から相談を受け、その適地の調査を一緒に行っています。
成田は空港の立地により空の利用に様々な制約がありますが、新たな取り組みの可能性を模索しています。
引き続き、新しいことに挑戦する人たちを応援しながら、地元成田の観光振興に注力して参ります。

千葉県議会議員 小池正昭

 

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2023年8月17日 (木)

UNSDGsスリランカ研修をお見送り そして夜はお世話になった方のお通夜 ご恩に報いるためにも精一杯活動して参ります

こんばんは。

Img_7971 今日はまず、一般社団法人UNSDGs人材育成機構(池田光徹理事長)が主催するスリランカ研修の結団式に出席しました。
今日から7日間の日程で、国際社会で活躍できるリーダーを育成することを目標とした研修プログラムのため、成田からの出発です。

結団式の中では、全国から参加した学生の皆さんに向けてご挨拶。
若い方々には海外に積極的に飛び出し、世界の空気を吸い、人々と交流し、五感で様々な”違い”を感じ取ってほしいとの思いを伝えました。

この団体主催の研修ですが、4年前の前回はエジプトだったとのこと。
そしてコロナ禍で世界が閉ざされ、研修プログラムの実施が困難となっていました。

しかしこの間、池田理事長が計画を温め、再び世界との交流が可能となった今年、スリランカでの研修プログラムの実施となったとのことです。
スリランカは、日本とも非常に繋がりの深い国でもあり、学ぶべき内容も沢山あることと思いますので、参加する学生の皆さんにはそれぞれの
目的が達成されることを心から願っています。

その後は事務所に戻り空港関係の打ち合わせ。

午後からは県庁にて教育委員会との打ち合わせ。

成田に戻ってからは2件のお通夜に参列しました。
そのうちの1件は、市議会議員の大先輩であり多くのご指導をいただいた方のご逝去。
まさに急逝されたことにショックを受けています。

いつも私の政治的な活動を応援していただき、また様々にご心配もいただいていました。
その大変お世話になってきた方の存在が亡くなってしまったことに、正直言って寂しさと不安さえも覚えます。

今は、ただただご冥福をお祈りすることしかできませんが、政治の場でしっかりと活動していくことが何よりのご恩返しであると思いますので、これまでのご厚情に衷心より感謝しつつ、引き続き研鑽を重ねながら精一杯努力していくことを誓うものです。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月16日 (水)

4年ぶり 下総ふるさとふれあい納涼まつり

こんばんは。

台風7号による被害が多く報道された1日でした。
特に鳥取県では、断続的に線状降水帯が発生し、大雨による被害が発生したとのこと。
台風によって日本海側で線状降水帯が発生した原因として、現在の日本海の海水温の高さにあるようです。
日本近海の海水温が非常に高い状況にあることから、今後も台風の直接の影響と同様に広い範囲で常に警戒していく必要性を感じています。
皆様には、今後も常に気象情報にご留意ください。

さて今日の日中は自宅の生け垣を選定。
約4時間、炎天下で慣れないことをしたせいか、体中に異変を感じましたがどうにか夜には回復したという感じです。

Img_7947 Img_7962 そのような体調ではありましたが、夜は第37回目となる「下総ふるさとふれあい納涼祭り」に参加しました。
4年ぶりの開催であり、主催者側としては様々な不安もあったようですが、地元の方々をはじめ市内外よりまさに老若男女、多くの人々が訪れて盛り上がりを見せていました。
そして多くの方々と直接交流することが出来た場でもありました。

Img_7964 下総地区は、成田市と合併して17年の歳月が経過しましたが、最近では地区内での様々な問題も顕在化している現実もあります。
私としては、各地域の問題や課題に向き合いながら、今日の
お祭りのように、人々が明るく笑顔で生活できる環境づくりを進め、各地域が持続的に発展するように力を注いで参る所存です。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月15日 (火)

78回目の終戦記念日

こんばんは。

台風により天気が心配された今年のお盆。
時折局地的に雨が降ることはありましたが、先ほど子供たちとお墓にご先祖をお送りして無事に終わりました。

一方で近畿地方では台風が直撃し大きな影響があり、災害発生などが心配なところです。
高校野球の甲子園大会も今日予定されていた全ての試合も明日に延期。
注目している専大松戸vs土浦日大の試合も延期となっています。
台風により様々な影響が出てきていますが、被害が最小限であることを願うばかりです。

さて、今日は78回目の終戦記念日。
政府主催の全国戦没者追悼式が、天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、日本武道館で開催されました。

世界の安全保障環境に大きな変化が生じている現在、我が国にもその影響が及んできつつあることを実感します。
平和を維持する難しさを感じつつも、悲惨な戦争を繰り返さないという強い決意のもとで歩んでいかなければなりません。

戦後78年を経た現在、戦争を直接知る世代が少なくなっていますが、戦争を知らない私たちの世代が過去の歴史と事実に向き合いながら平和を構築する努力を怠らないことが求められてる、と再認識した78回目の終戦記念日でした。

千葉県議会議員 小池正昭

 

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2023年8月13日 (日)

今日は迎え盆

こんばんは。

連日熱戦が繰り広げられている夏の甲子園。
昨日は千葉代表の専大松戸高校が見事に初戦を突破して3回戦進出を決めました。
次の相手は土浦日大。隣接県同士の対戦ですが、勝利を収めて欲しいと期待も膨らみます。

ただ心配なのは台風の進路。
予報によると、東海から近畿にかけて上陸の恐れが強まっているため今後の大会日程に影響が出るものと思います。
願うのは台風による被害や影響が最小限であること。
関東への影響は少なくなってきていますが、台風は広い範囲に影響を及ぼし局地的に大雨となる可能性もありますので引き続き警戒をお願いいたします。

さて今日は迎え盆。
朝方にお墓にと自宅の仏壇に花を供え、お供え物も準備しました。
夕方の時間帯は雨が降ったりやんだりの繰り返しであったため、子供たちと相談してやむなく車にて迎え火。
ご先祖を自宅にお迎えしました。

このお盆期間中、皆様も思い思いの時間を過ごされていることと思います。
3年以上続いたコロナ禍の後のお盆休みということで、観光地などの賑わいも復活してきました。
依然としてコロナウィルスに感染し体調を崩している方も多い現実もありますので、引き続き感染防止にお気を付けいただきながら有意義で充実したお盆休みをお過ごしいただければと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月11日 (金)

「翔池会」幹事会 貴重なご意見を今後の活動に活かして参ります

こんばんは。

台風7号の進路が気になっているここ数日ですが、予報によると少しずつ左に向いてきているようです。
このままいくと関東への直撃の可能性は低くなってきていますが、本州の広い範囲に影響が及ぶことは間違いなさそうです。

千葉県では明後日ごろから影響が出てくるとのことですので、事前の対策をお願いいたします。

さて今日はまずお墓と仏壇の掃除。
お盆を迎える準備に時間を割きました。

その後は地元消防団の活動に合流。
若手団員の率先的な訓練には頭が下がります。

夕方からは後援会組織「翔池会」の幹事会。
先ずは私の最近の活動を報告し、その後、会としての行事や活動の方針などをご協議、また様々なご意見もいただきました。

日頃から私をご支援いただき、常に「支援の輪を如何に拡大していくか」という視点で活動していただいていることに心から感謝しています。
そのご支援に応えるためにも引き続き精力的に活動し、地元成田市はもとより、千葉県の発展に尽力していかなければならないと痛感しています。

今日の幹事会では、今後の会の活動として前向きかつ積極的なご意見も多くありましたので、ご支援いただいている方々の交流や私の活動を広く知っていただくための場を設けて参りたいと思います。

取り巻く政治情勢が刻々と変化している中ではありますが、私に課せられた責務をしっかりと果たすように努力を続けます。

千葉県議会議員 小池正昭

 

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2023年8月10日 (木)

農業会議、自民党勉強会、お通夜、保育園行事 という1日でした。

こんばんは。

南海上の台風の動きが気になります。
進路予想によると、今月14日から15日ごろ
東海から関東に接近、上陸の恐れが強まり大きな影響を受ける見込みです。
5年前に千葉県に大きな被害をもたらした「令和元年房総半島台風」の記憶が深く残る中だけに、厳重な警戒と事前の対策の徹底を要請していきます。

さて今日は農業会議常設審議委員会。
県内各地の農地を、病院用地、介護施設用地、太陽光発電事業用地、住宅用地などへ転用、また公共性のある工事の仮設の資材置き場などに供する一時転用など、55件の案件を審査しました。
今回は全てについて「許可相当」と決定しましたが、引き続き農地の保全と適正利用に努めて参ります。

その後は議会棟控室にて打ち合わせ。
難病医療費助成の申請手続きについて、またすでに廃止が決まっている県営住宅に居住する住民への適切な対応についてなど、必要な対応を求め要望しました。

続いては自民党会派の勉強会。
執行部において検討している新たな条例について、その内容と今後の対応などを議論しました。

夕方は、佐倉市長西田三十五氏の御母堂がご逝去されお通夜に参列。
西田市長のこれまでの各選挙の際、また西田市長が議員時代には議会の傍聴にも来られていたお姿を思い出しながら、合掌し焼香させていただきました。
西田三十五市長にとっては、献身的に介護されていただけにお母様のご逝去は計り知れない悲しみがあるものと推察するところですが、佐倉市の指導者としてこれまで以上にご活躍されることが何よりの親孝行であると思いますので、悲しみを乗り越えて頑張って欲しいと思います。
ここに改めて西田三十五市長の御母堂様のご冥福をお祈り申し上げます。

また成田市でもお通夜に参列。
お世話になっている方の御尊父のご逝去でした。
お亡くなりになったのは農業関係にも広くご尽力いただいてきた方ですので、引き続き農業の振興に努めることをお約束すると共に、今後もご当家をお見守り頂くように合掌しご冥福をお祈りしました。

そして夜は事理長を務める法人が運営する地元保育園の行事へ。
今日は年長児を対象にした夜までのイベントでした。

かつては「お泊り保育」として、保育園に宿泊する行事を実施していましたが、コロナ禍で行事の在り方も大きく見直し規模や内容が縮小されています。
しかし、今後も幼児期における貴重な体験を出来る限り提供し、子供たちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。
ちなみに、今日の夕食は保育園のカレーを美味しくいただきました。
ご馳走様です。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 9日 (水)

4年ぶり 一坪田の田中山夏まつり

こんばんは。

今日の千葉県内は、局地的に急な雨が降るなど不安定な天気でした。
夜には4年ぶりとなる成田市一坪田の「田中山夏まつり」が開催されましたが、途中に急な雨もありました。
しかし、久しぶりにお会いする地域の方々と楽しい時間を過ごし、カラオケも一曲披露させていただきました。

農村地域の抱える様々な課題を改めて認識します。
人口減少時代にあって地域をどのように維持し、そして農業振興や住民の生活利便性を向上させていくか、引き続き政治の役割が大きいことを実感した夜です。

さて、今日の午前中は自民党関係打ち合わせ。
千葉県連として対応すべき内容について協議しました。

昼食を済ませてからは執行部との打ち合わせ。
午後からは明日の農業会議常設審議委員会の事前打ち合わせ。

夕方は佐倉市ユーカリが丘で開催された「印旛会」に出席しました。
この「印旛会」は、印旛郡市の7市2町選出の自民党所属県会議員と首長、市町議長、また県の出先機関の長との勉強会と懇談の場であり、久しぶりの開催でした。

この地域は人口約73万人で、行政的にも経済的にも結び付きが強く、今後も連携が重要となります。
今日はまず、「千葉県における介護支援専門員の確保等に向けた取り組みについて」、高齢者福祉課長から説明を受けました。
高齢化が進展している中で、介護支援専門員(ケアマネージャー)の不足が懸念される中で、その確保が課題の一つとして挙げられます。
県では、潜在有資格者の職場復帰を支援し、現役で活躍されている介護支援専門員が就労継続できるように、今年度においてその実態の把握や支援ニーズの調査を行う予定です。

今後も要支援・要介護者は、右肩上がりに増加することが予想されていますので、千葉県としての適切な対応を求めて参りたいと思います。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 8日 (火)

保育所等の待機児童数について

こんにちは。

今日はJR成田駅西口での駅頭活動からスタート。
先日5日に発行した県議会リポートを配布しながら朝のご挨拶をさせていただきました。
朝から暑さを感じ、まさに汗だくになった1日のスタートでしたが、多くの方々とご挨拶を交わすことが出来た有意義な時間であったと思います。
是非多くの方々に私の発言などを特集した県議会リポートをご一読いただけると幸いです。

8月5日発行 小池まさあき県議会リポート

Img_7917 Img_7918 Img_7919 さて本日、千葉県内の保育所等待機児童数についての発表がありました。
県によると、令和5年4月1日現在の待機児童数は140人。
これは、前年の 250人から110人減少しています。
内訳としては1歳児が最多で、0歳から2歳児が約60%を占めています。

これまで保育所等の整備を拡大し、利用定員数を増やしてきたこともあって待機児童数は年々減少してきています。
ちなみに最近のデータで比較すると、平成29年は1,787人でしたので大幅に減少してきたと言えると思います。
ただし、希望の保育所等に入所できていないケースなどもあるため、実際にはより多くの子供たちが保育所等を利用できていない実態があります。

県では引き続き利用者定員数の増加を図ることとして今年度も必要な予算を計上し対応しています。

今後は、少子化による影響が各地域で現れてくることから、特に地方部における保育所等の定員割れ、また運営が厳しくなることで閉園というも事態も徐々に増えてくる懸念もあります。

NPO法人や株式会社などの参入によって増加してきた保育所等ですが、今後は「保育の質の確保」を基本として、求められる保育ニーズにどのように対応していくのか、という視点での施設の整備や統合が必要であると考えています。

さて今日はこの後、所用があり帰宅が深夜になる可能性があるため早めの更新で失礼します。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 6日 (日)

富里市長選 現職の五十嵐氏が再選

こんばんは。

今日はまず地元の美化運動。
先週無事に4年ぶりのお祭りを終えたばかり、そして暑さのせいもあってか、参加者はいつもよす少なめでしたが、午前9時から女性陣、男性陣に分かれて地区内と神社の境内の清掃を行いました。

その後は消防団活動。
10月に操法大会出場を控えての訓練でした。

現在、全国的にも消防操法大会の在り方が議論となっています。
問題として挙げられているのが団員の負担。
行政においても消防団員の減少を大きな問題として捉え、処遇の改善と女性の参加促進、また過度な負担の軽減など、対応を講じてきています。

地元消防団に所属する私としても、地域を守り、地域を支え、いざ有事の際には住民の命と財産を守る消防団として、どのような訓練が求められるのか、また操法大会をどう位置付けるのかなどについて、引き続き議論を展開していく必要性を感じているところです。

さて、今日はお隣の富里市長選挙の投票日でした。
大方の予想では、現職の五十嵐博文氏のみの立候補で無投票になると予想されていましたが、告示直前になって新たな候補者が名乗りを上げて立候補を表明。そして実際には新人1人が立候補して
一騎打ちの選挙戦に突入しました。

暑い中での7日間の選挙戦でしたが、現職の五十嵐候補への信頼と期待は揺るぎなかったと感じています。
つい先ほど開票結果が明らかになり、五十嵐博文候補が安定して得票を重ねて見事に2期目の当選を果たしました。
「勝利は間違いない」とは思われていましたが、選挙には常に不安が存在しているため、大差でをつけての結果が出てホッとしています。

五十嵐市長には、富里市の発展はもちろんですが、成田空港周辺の都市づくりにもその行政手腕を大いに発揮していただき、ご活躍されることを大いに期待しています。
ご当選おめでとうございます。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 5日 (土)

本日、県議会リポートを発行しました

こんばんは。

Img_7879 今日はまず、市原市のゼットエーボールパークで開催された、第53回千葉県少年野球大会の開会式に出席。
今年から新たに「千葉県知事杯」の冠が加わり、熊谷知事も参加しての開会式でした。
各地区予選を勝ち抜いた48チームが出場し、優勝を目指して熱戦が繰り広げられます。
猛暑の中での大会で、主催者側そして各チームの運営にも大変なご苦労があると思いますが、子供達にとって素晴らしい夏の経験となることを期待しています。

Img_7890 午後からは成田市消防団副団長 關恵一氏の褒章受章祝賀会に出席しました。
關氏は、地域の消防団活動に長年尽力され、そのご功績が認められて令和5年春の褒章で藍綬褒章を受章されました。
今後も成田市民の安全と安心の確保と、団員数1,400名を超える成田市消防団の発展に努めていただきご活躍されることを期待しています。
ご受章、誠におめでとうございました。

Img_7908 Img_7903 そして夜は、郷部・美郷台納涼祭盆踊り大会。
4年ぶりの復活で通算27回目の開催です。

この地域は、成田市初の区画整理事業によって開発され、成田市の発展の歴史をまさに物語っています。
そして、多くの子供達がこの地域を”故郷”として育ってきました。

私も久しぶりの盆踊り大会でしたが、今後も成田市を牽引する地区としてさらに発展することを期待しながら踊りの輪に入り、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
記憶をたどりながらも思いのほか上手く踊れていたように思います。

Img_7884 Img_7885 さて、本日県議会リポートを成田市内新聞各紙に折り込みました。
是非ご一読いただき、ご意見など賜れれば幸いです。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 4日 (金)

館山市に新たな道の駅

こんばんは。

猛暑が続く毎日。暦の上では来週8日に立秋を迎えますが、まだまだ暑さが続く見込みですので日常の体調管理には十分にお気を付けください。

この暑さの中で、本日より成田市内3球場と佐倉市1球場で開催される予定であった、第45回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会は、急遽大会自体を中止すると昨日夜に決定したそうです。
全国から16チームが参加する予定で既に各チームが成田市内に宿泊していましたが、急な中止決定に戸惑いがあったとのこと。

子供たちの健康を守るための”苦渋の決断”であったとは思いますが、先月から続く猛暑であったことからその対策を事前に講じることが可能であったのではないかと思います。
全国各地から、はるばる成田の地へと乗り込んできて、大会前夜の中止決定はに対して様々な御意見が噴出したことは理解できるものです。
結果的に大会自体の中止は覆らなかったそうですが、ナイターでの交流戦を行うことを決定したとのことです。

この一連のやり取りに大会運営の難しさも感じたところですが、事前の準備や対策、急な事象に対する変更など、特にあらかじめ想定できることに関しては時間的に余裕を持っての対応が必要であると強く感じました。

Img_7909 さて話は変わりますが、関東地方整備局管内で185番目となる”道の駅”に館山市の「グリーンファーム館山」が登録されることになりました。
道の駅制度が創設されて今年で30年となりますが、全国で地方創生、観光の拠点としてその役割が果たされています。

今回の新たな登録は、千葉県では30番目となりますが、本県の観光振興に大きく寄与することを期待しています。
なお、「グリーンファーム館山」は、令和6年2月のオープンを目指して整備が進められています。
是非、多くの方々に訪れていただき賑わいある道の駅として発展することを期待しています。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 2日 (水)

経済団体組織の総会など

こんばんは。

今日は午前中に航空関係の打ち合わせ。
午後からは地元の経済団体で組織する「IR誘致推進協議会」、続いて「第3滑走路を実現し成田空港の機能拡充と地域掲載を活性化する会」の総会に出席しました。

この3年間は、新型コロナウイルスの関係で団体等の様々な活動も停滞していましたが、ようやく活発化してきたと感じます。
しかし、コロナ禍で社会情勢も大きく変化したことから、特にIRに関しての動きは全国的にも様変わりしたように感じています。

成田空港の発着容量50万回化を目指す「更なる機能強化」に合わせて、経済団体としても改めて地域の発展に繋げる具体的な活動を展開することとしていますが、大きな変化を認識して国際空港の地元都市としてどのような方向性を目指すのか、常に世界的視野を持って行動をして欲しいと願っています。

私としても、今後とも空港周辺市町が広域的にかつ有機的に連携して、戦略的な都市づくりが展開されるように、議論して共に活動して参る所存です。

さて、本日はこの後の予定のため早めの更新で失礼します。

千葉県議会議員 小池正昭

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2023年8月 1日 (火)

千葉県内でコロナ感染症が増加しています ご注意ください!

こんばんは。

今日は、暑さも一休み。
千葉県では、日中に激しい雷とともに雨が降り、久しぶりに過ごしやすく感じた1日でした。

昨日は、猛暑に日照り続きが農作物への影響が出てきていると書き込みました。
そして今日は”恵みの雨”となって欲しかったところですが、雨が局地的であったことから、根本的な問題の解消には至っていないようです。
逆に明日からはまた厳しい暑さが続く予報です。
今後南海上の台風の進路によって天候に変化があると予想していますが、大きな災害に至ることがないことを願うばかりです。

さて、次の定例議会は9月13日に召集される予定で、残り1ヶ月半を切りました。
徐々にその準備も始まりつつあります。

8月はお盆の関係からも、会議や打ち合わせの日程が取りづらい時期ではありますが、自民党の政務調査会の中で連携しながら代表質問の準備などに取り掛かってまいりたいと思います。

ところで気になるのが千葉県の新型コロナウイルス感染者数。
全国的に見ても千葉県の感染者数が多い状況にあります。
重症化率は低いものの、感染者数が増加傾向にあるため医療機関ではその対応に追われている現実があるようです。

 

感染症法上の分類が5類に変更されたことで、新型コロナウイルスに対する脅威が一般的には低減しました。
しかし、依然として感染者数が増加していることを認識した上で、インフルエンザと同様に流行時には適切に感染防止策を取っていただくこと、また風邪の症状がある際には周りの人への配慮をしていただくこと、そしてコロナウイルスに感染した際にはしっかりと療養していただくことをお願いいたします。

千葉県議会議員 小池正昭

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