千葉県の新年度予算が公表されました
こんばんは。
今日で1月も終わり。
あっという間の一ヶ月という感を持ちますが、能登半島地震の被災地ではこの1ヶ月が長くも感じている被災者の方々が多くいらっしゃることを忘れてはなりません。
電気や水道が復旧したとはいえ、現在でもイ1万4千人を超える方々が避難生活を強いられている現実があります。
仮設住宅への入居準備も進められているとのことですが、先ずは短期的に必要な支援を実施しながら、長期戦となる復興への道を応援していく体制づくりと施策の実施が求められています。
千葉県においても引き続き必要な支援を展開するように求めて参ります。
さて今日はまず、自民党の役員会。
続いては自民党会派所属議員の議員総会が開催され、知事が出席して2月定例議会に提案される予定の議案の概要が説明されました。
新年度の一般会計予算は2兆1,077億円で、今年度と比べて4.1%減。
ただしこの減は、コロナ関連予算が大きく減少したことによるものであり、その他の予算で比べると過去最大規模とのことでした。
個人的な感想としては今年度と同様に新規事業が多く計上されていること。
県の発展のために様々な視点から必要な新規事業費が計上されることの必要性は理解しつつ、貴重な財源を投入するその効果が最大なものとなることを求めていかなければなりません。
県の事業の中には、民間の事業者や団体に委託するものも数多いため、適正な委託先の選定と求められる成果が得られているかなど、注視して参ります。
午後からは議会の控室で打ち合わせと事務作業。
夕方は、千葉市内のホテルで開催された土地家屋調査士会関連団体の賀詞交歓会に出席しました。
不動産の表記に関する登記や、公共嘱託登記など重要な役割を担っていただいている土地家屋調査士の皆様方には、今後も県民の不動産の適正な保全と取引の安全と円滑化などにご尽力をいただかなければなりません。
所有者不明土地や空き家問題なども含めて、公共事業の円滑な実施にも欠かせない業務を担っていただいていることを認識しながら、団体の活動を応援して参りたいと思います。
明日から2月。
議会開会まで2週間となり慌ただしくなりますが、地元の行事やイベントなどにも引き続き積極的に参加して、精力的な活動を続けて参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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