自民党の代表質問 成田空港関連について
こんばんは。
県議会は今日から本格始動。午前中に自民党の代表質問、午後からは立憲民主党の代表質問でした。
自民党からは、千葉県連政調会長の滝田敏幸(印西市)が登壇。
毎年新年度予算を審査する2月定例議会は政調会長が担当する慣例です。
個人の一般質問の発言時間が30分に対して代表質問は倍の60分ありますが、広範な県政の課題と新年度予算関係もあるため正直言って時間は足りません。
そのため、限られた時間の中で”どの分野の何を”質問するのか、そして”どこまで掘り下げられるのか”など、政調会で議論し調整してきました。
先の12月議会では私が代表質問に登壇しましたが、その際に取り上げた内容や求めた要望についても今回再度質問していただき、自民党としての政策の推進を図ったところです。
私が常に重要政策に位置付けている成田空港関連ですが、今回の代表質問でも取り上げ下記の内容が質問されました。
- 県としての成田空港への認識と「更なる機能強化」の取り組み姿勢について
- 空港周辺道路ネットワークの強化について
- 鉄道アクセスの向上について
知事からの答弁要旨は以下の通りです。
- 諸外国の主要空港では交通インフラや産業集積をはじめとした開発が国主導で行われていることから、成田空港周辺の開発等も国策としての取り組みが不可欠である。県は、空港と周辺地域が一体的に発展できるように議論をリードし、空港会社と調整を図っていく。
- 道路ネットワークについて、今年度中に周辺市町に対して原案の提示を目指す。
- 鉄道アクセスについて、利便性の向上と機能強化の効果を県内外に波及させるため早期に整備していくことが不可欠であるため、今後も国に対して積極的に求めていく。
引き続き千葉県発展のための最重要政策にも位置づけられる成田空港に関して、ライフワークとして取り組んで参ります。
夜は地元成田市内のホテルで開催された「インバウンド600万人時代の成田空港セミナー」に参加しました。
地元選出で自民党の観光立国調査会長を務める林幹雄衆院議員の講演に続いて、地域発信映画「空の港のありがとう」の試写会。
続いて、航空政策研究会の会長を務める山内弘隆一橋大学名誉教授がコーディネーターとなってのディスカッションが行われました。
空港会社NAA、ANA、JALから若手社員が登壇し、今後の成田空港への期待や課題などについて意見が述べられました。
空港の最前線で働く方々の率直なご意見拝聴し、私としても大変貴重な機会でありました。
最後に意見を述べさせていただく機会をいただきましたが、将来の成田空港のために今やらなければならないこと、行動しなければならないことなどお話させていただきました。
今日頂いた貴重なご意見を私自身の空港関連政策にしっかりと位置付けて引き続き行動して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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コメント
利便性
交通の利便性が良いが良いフレーズ
交通機関が発展してる中で利用しやすさフレーズ
都市の交通機関が発展して・移動しやすい現状と未来をつなぐ
特定の暮らしやすい利便性あるのを求めたり伝えることも意見等も可能な事です
交通便利は交通機関が役立つ
公共交通機関利用や鉄道・マイカー等での目的視点は通勤・旅行・買い物・通学等のアクセスの理想を実現する利便性
利便性ヘのニーズと現状と未来ヘ
利便性の向上
観光客にもより良い利便性等でのサービスを提供したり、魅力を高めること目指す
諸外国との相互理解の促進と文化交流
わが国、日本の文化を認識を持つ
社会の基盤について相互の理解も進化してきてる現状~未来ヘ
伊東安子
投稿: 伊東安子 | 2024年2月22日 (木) 20時16分