企業誘致と憲法改正について勉強会
こんにちは。
今日の県議会は午前中が共産党の代表質問、午後から個人の一般質問に移り自民党から2人が登壇しました。
明日は天皇誕生日、そして土日を挟み、また月曜日から一般質問が再開します。
さて、今日もお昼の休憩中と本会議終了後は所属する議員連盟関係の会議に出席しました。
お昼休みは、新しく自民党会派内に組織された「企業誘致推進議員連盟」の総会。
成田空港や千葉港の存在と圏央道や北千葉道路をはじめとした道路ネットワークが着実に整備されていく中で、千葉県内への企業進出意欲が高まっていることを感じます。
現在県では、市町村と連携して空き公共施設の活用や新たな産業誘致の確保、立地する企業への補助金充実などの施策を展開していますが、私は、県がより一層積極的にかつ主体的に取り組む必要性を訴えています。
特に産業用地が不足している大きな問題を直視して、県庁組織が一丸となって注力することを引き続き求めてまいります。
本会議終了後は、日本会議千葉県議員連盟の勉強会でした。
講師に日大名誉教授で憲法学者として著名な百地 章先生をお招きして、憲法改正と「緊急事態条項」の必要性についてご講演をいただきました。
戦後GHQ主導で制定された現行憲法は、「緊急事態条項」がないため、いざという大規模災害時や感染症パンデミックの際の国会や内閣の対応、そして国民の生命を守るために必要な事項の決定等について明確になっていません。
諸外国の憲法と比較してもこの点についての不備を感じます。
また、しばしば違憲と言われる自衛隊の存在も憲法に明確に位置づける必要性があるとの思いから、今後も仲間の議員とともに憲法改正の必要性を訴えて参ります。
さて現在は議会控室のパソコンに向かっていますが、この後は千葉市内での懇談会に出席する予定のため、今日は早めの更新で失礼します。
千葉県議会議員 小池正昭
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