伝統と格式を感じた小御門神社春季例祭
こんばんは。
昭和の日の今日は、別格官幣社 小御門神社の春季例祭に出席。
県指定天然記念物「小御門神社の森」に囲まれた境内に入り、自然と気持ちが引き締まるように感じたところです。
そして伝統と格式も感じながら、御神前に玉串を奉りました。
今年も奉納神楽は伝統の土室神楽獅子舞。
土室地区は、成田空港の騒音を受ける地域であるため新たに移転対象区域に設定されましたが、しっかりと伝統が引き継がれています。
成田市内には空港の拡張に伴い様々な影響を受けている地域があり、それぞれ固有の歴史や文化をどのように継承していくのかが大きな課題でもあります。
人口減少が最大の課題であると認識されている中で、様々な変化に晒されている各地域の今後について改めて大きな問題意識を持った今年の小御門神社春季例祭でした。
今後も各地域の伝統行事の護持に努めて参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
| 固定リンク
コメント