フリースクール運営者の方々との懇談会 成田ユネスコ協会総会など
こんばんは。
今日の午前中は県庁へ。
議会棟で不登校児童生徒の教育機会確保に関する懇談会が開催され、「不登校児童生徒の教育機会を確保支援する議員連盟」の会長として出席しました。
千葉県では、全国初の条例として制定した「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」に基づき、施策の充実を図ってきていますが、定期的に県内でフリースクール等を運営する団体や個人の方々との懇談会を開催しています。
今日は12のフリースクール等を運営する方々が出席され、フリースクールへ通う場合の通学定期の問題、出席認定、学校との連携や学校内に設置が始まっている”校内フリースクール”、そして6月から配信を予定している中学生対象のオンライン授業などについて、多くの意見が出されました。
私からも意見を述べましたが、増加傾向が止まらない不登校児童生徒への対応は、今後もより課題意識を持っていかなければならず、引き続き現場の声を拝聴して県としての施策の充実を求めていきたいと考えています。
特に、県内の自治体や学校によって、また教職員によって考え方に差がある現実を感じていますので、条例制定の意義への理解を広めると共に、必要な取り組みが進むように活動して参りたいと思います。
午後は成田市役所での成田ユネスコ協会の総会に出席。
総会後には国際医療福祉大学成田保健医療学部の西田裕介学部長を迎えて「地域包括ケアシステムから考える健康と福祉」と題した講演会を拝聴しました。
私も年齢による変化を感じる昨今、徐々に健康維持への意識も高まってきたと感じています。
日常の運動の重要性を認識しましたので実践に努めます。
その後は、成田空港周辺の土地利用について引き続き成田市役所関係課との打ち合わせとなりました。
さて、6月22日に予定している自由民主党千葉県支部連合大会に向けて準備が進められています。
今回は大会委員長を務めますので、その責任を果たすように努力して参ります。
現在、自民党に対する厳しいご意見があり、党員党友からも信頼回復への明確な道筋と行動が求められています。
この現状を地方組織としてもしっかりと受け止めて、県民の負託に応えられる組織となるように緊張感を持って行動して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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