外国人材についてと地元建設業について
こんばんは。
今日はまず地元保育園の年長児とサツマイモ苗植え。
毎年恒例となっていますが、今年の品種は「紅はるか」です。
苗の植え方についてお話をすると、1年前の年中の時、そして去年の秋には芋掘りも体験している記憶がほとんどの園児に残っていました。
さすがに年長児。着実な成長も感じたところです。
秋の収穫への期待が膨らみますが、豊作を願いながら小さな手で丁寧に苗が植えられました。
続いては、7月に行う議員連盟の視察についての工程や内容についての打ち合わせ。
そしてお昼はランチミーティング。
外国人材の受け入れや日本語学校に関することについての意見交換となりました。
成田空港で今後必要とされる各種人材については、外国人材に頼らなければならない部分が多く出てくると考えています。
また、他の地域や各産業においても人材確保が大きな問題となってきている中で、外国人材の活用が一層進むものと予想されます。
国では、これまでの技能実習制度に代わる制度への移行が決定してその準備が進んできていますが、一方で円安や日本の将来性への懸念も指摘され、労働環境として日本が「選ばれる国」であり続けられるのかという懸念も大きくなっています。
そのような中ですが、成田空港の成長を支える人材の確保については多方面からの視点で検討する必要があり、就業場所としても「選ばれる空港」という地位を確立していかなければなりませんので、現場の声を拝聴しつつ必要な政策を訴えて参ります。
夕方は「新しい成田空港」構想などについての打ち合わせ。
その後は、成田市建設業災害対策協力会の総会後の懇親会に出席しました。
協会の方々には、日頃から道路や河川をはじめ公共物の建設とその管理などにご尽力いただいていること、そして降雪や災害時等にも迅速かつ適切な対応でご協力いただいていることに感謝申し上げ挨拶しました。
建設業も人手不足などの問題を抱えています。
しかしながら私たちが生活する上で、また社会経済活動を停滞させないためにも、必要なインフラが良好な状態であることが必要です。
そのためにも今後もなくてはならない建設業の課題を認識し、その解決に共にあたる努力をしていかなければなりません。
今後も各業界の課題や問題の把握に努め、その解決の一助となるように活動して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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