成田で「稲作経営者現地研究会 in ちば」が開催されました
こんばんは。
今日の日中は主に事務作業。
書類の整理等に時間を当てました。
また、9月議会へ向けて自民党の代表質問項目の検討も開始。
政務調査会長として取りまとめを行ってまいります。
なお、来週6日には急遽政務調査会の政策審議委員に参集いただき、代表質問についての検討会を行います。
また、県が導入を視野に具体的に議論を進めている「宿泊税」についてのヒアリングを行います。
9月11日の開会まで日数はあるようですが、徐々に日程が詰まってきていますので準備を加速して参りたいと思います。
さて、夕方は「第48回全国稲作経営者現地研究会inちば」出席。
この研究会は、全国各地で日本の農業を担っている方々が参集し交流するもので、今年の開催地は私の地元成田市。
地元千葉県の農業会議会長として歓迎のご挨拶を申し上げました。
農業が直面している問題は多岐にわたりますが、今日の交流会の会場は熱気溢れ、大規模にかつ先進的に稲作経営に取り組む農業者の方々の意欲が非常に旺盛であることを実感しました。
インバウンド需要の高まりや備蓄米の減少などから米価が上昇しているなどの環境変化がありますが、日本の主食生産を守りまた、海外輸出も視野に戦略的に農業経営を支援していかなければなりません。
特に意欲ある農業者の皆さんを応援する体制が必要であると感じましたので、引き続き現場の声を拝聴しながら農業政策に活かして参りたいと思います。
なお明日は、成田市内で耕畜連携などに取り組む小泉輝夫氏の「小泉ファーム」や、農産物の輸出拠点として整備した成田市公設卸売市場を視察するとの事。
成田での今回の研究会が日本の農業に発展に資することを大いに期待しているところです。
今夜もこの後は、パリオリンピック体操個人総合に出場する成田市出身の橋本大輝選手の応援パブリックビューイングに参加の予定です。
オリンピック2連覇を期待しつつ、しっかり応援して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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