為替と株価 急激な変動を懸念
こんばんは。
今日は環境審議会水環境部会が千葉市内で開催され、委員として出席しました。
議題は2件で、いずれも排水基準の変更に関するものでした。
具体的には、現行の「大腸菌群数」3,000個/㎤から「大腸菌数」800CFU/mlに変更するというものです。
この変更について各員から異論はなく、出席委員全員の賛同が得られましたので、この後は条例改正に向けた手続きが行われることとなります。
夜は成田青年会議所(JC)のOB会に出席。
久しぶりに先輩方や後輩の皆さんと楽しくもまたいろいろな意見交換をさせていただきました。
話題の中には、政治情勢に係るものも多くありましたが、成田空港にとってまた、成田地域にとって需要な局面を迎えていることの認識を広く理解してもらいたいと感じたところでもあります。
さて、株価と為替の動きが非常に大きくなっているここ数日です。
日経平均は、史上2番目の下げ幅を記録。前日終値よりも2,216円、率にして5.81%の下落となりました。
7月半ばには4万2千円を超えていましたので、一カ月足らずで約6千円の下落です。
また為替も急激に動き、7月初めに161円台後半となりその後わずか3週間で約15円の円高となっています。
これまで行き過ぎた円安が懸念されていましたが、あまりにも急激な為替の動きには経済に与える影響も大きいため懸念するところもあります。
この局面が単なる調整局面なのか、あるいは世界経済において大きな動きがあるのか、今後しばらく見定めるための時間が必要であると感じますが、いずれにしても日本経済にとっては注視していかなければなりません。
週明け以降もしばらくは世界と日本の経済指標が気になる日が続きそうです。
千葉県議会議員 小池正昭
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