三里塚記念公園のマロニエ並木の管理徹底を成田市に要請
こんばんは。
週が明けて昨日は、成田市役所と成田土木事務所にて打ち合わせ。
その中で、地元の三里塚記念公園のマロニエ(栃の木)並木の管理徹底を要請しました。
この三里塚記念公園は、成田空港建設前に下総御料牧場が三里塚地域に存在したことを今に伝える貴重な施設であり、特に上皇陛下が皇太子時代にご宿泊された貴賓館も現存し、多くの皇室関係者や各国大使も訪れた歴史があり、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
そしてこの三里塚記念公園の特徴の一つが「マロニエ並木」です。
樹齢は130年を超えて、全国的にも珍しく、これまで定期的に樹木医による措置を行うなどして美しい景観を保ってきました。
しかしながら、最近そのうちの数本が枯れてしまい、一部が伐採されてしまったという事実が発生しています。
この事態に地元住民に多くは、これまで守り続けてきた思いから非常に残念に思うとともに、成田市に対してその管理徹底を要請しなければならないと考えています。
枯れてしまった木をもとに戻すことは出来ませんが、定期的な管理が不十分であったことは否めず、今後の対応を求めていかなければなりません。
多くの方々から愛されてきた三里塚記念公園の「マロニエ並木」と公園全体の良好な管理について、私からも成田市に対して対応を求めているところです。
さて、今日は午前6時からJR成田駅前にての活動からスタートしました。
久しぶりの駅頭活動となりましたが、9月1日に発行した県議会リポートを配布しながら多くの方々と会話を交わすことが出来ました。
蒸し暑さもあって多くの汗をかき、駅頭活動終了後は着替えなければならないほどでしたが、清々しくも感じた朝となりました。
明日はいよいよ9月定例議会の招集日。
議員総会が予定され、午前10時からの本会議に臨みます。
来週18日の代表質問に備えて内容の調整に追われますが、政務調査会長としての任をしっかりと認識して対応して参ります。
千葉県議会議員 小池正昭
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