成田新産業特別特進区域基本計画 新たに戦略的な5つの産業分野を追加 実現に向けて最大限に努力してまいります

こんばんは。

今日はまず、成田空港関係の打ち合わせ。
第３滑走路建設に向けての用地取得の状況や路線の現状、そして今後についてなど意見交換しました。

一昨日には、千葉県と空港周辺市町で策定した「成田新産業特別促進区域基本計画」について、これまでの物流分野に加えて新たに下記の5つの分野を加えることが国から同意されましたが、今後更に議論と検討を具体化していかなければなりません。

• 国際航空物流拠点機能を活用した精密機器関係分野
• 航空機整備拠点機能を活用した航空宇宙関係分野
• 国際医療福祉大学及び附属病院を活用した健康医療関係分野
• 成田市場及び圏央道等の交通インフラを活用した農業関係分野
• 地域の観光資源を活用した観光関係分野

特に必要であると考えているのが、ゾーニング。
計画性ある土地利用を図るためには、県が広域的視点と主体性を持ってその責任を果たして区域を設定していく必要があると考えています。

そして必要なインフラ整備。
特に、水と電力は欠かせません。
農地の利用規制との整合と、その整備を誰がどのように担っていくのかについても課題となります。

私としては、これまで唱え続けてきた国際空港を核とした世界的な産業戦略を成田で実現するために、千葉県と連携しながら引き続き全力で取り組む所存です。
日本の成長と発展、そして世界における地位向上のために！

その後は成田ケーブルテレビの取材対応。
約１０分間の時間の枠で新年の抱負として年明けに放送していただける予定です。

日中は成田エコハウスさんの餅つきへ。
夕方の便でアメリカへ帰るという方など、成田ならではの国際色豊かな餅つき大会でした。

ただ、今日の杵が今年一番重かったこと。
お餅は美味でしたが、明日以降身体に支障が出ないことを願うばかりです。

夜は地元消防団の夜警活動とその後の忘年会に参加。
忘年会では、食材を団員それぞれが持ち寄って、調理が得意な団員が腕をふるってと楽しいひとときでした。

たまに聞かれますが、未だに現役の消防団員として名を連ねています。
私が引退するには新入団員の加入が必要ですが、来年もどうやら叶いそうにありませんので、微力ながら地元の安心安全に貢献できるように頑張って参ります。

衆議院議員　小池正昭

銚子港の水揚げ量 昨年に続いて全国2位 来年こそ1位奪還を！

皆様、こんばんは。

今年も残り僅かとなりました。
今日は昨日に引き続いての人間ドック2日目。
本来であれば10月下旬に行う予定でしたが、急に衆議院議員選挙に出馬することとなり全ての予定を変更したため、改めて年末での4年ぶりの人間ドックとなりました。

そして2日目の今日は大腸内視鏡検査。
2リットルの下剤を決められた時間内に飲み、度々トイレに行くという繰り返し。
そして検査へ。

結果は異常なかったもののの、ポリープが２つあるとのことでした。
医師からは、「良性ではあるものの長期間放置するとがん化するタイプ」とのことでしたので、タイミングを見て切除したいと思います。

空っぽの胃と腸の中に少し遅めの昼食。
改めて日常の食事の美味しさを実感したところです。

その後は銚子市へ。
新たに設置準備をしていた事務所の銚子連絡所がほぼ整い、この事務所を拠点に活動するスタッフ３人との打ち合わせを行いました。
今年の選挙を乗り切れたことに感謝しつつ、新年からの本格的な活動をお願いしたところです。

銚子といえば産業の主力は漁業と水産業。
しかし、海洋変化等によって全国で漁獲量が減少している現実があります。

そして年末に気になるのがその年の全国の港の水揚げ量ランキング。
銚子港は2011年から2022年まで12年連続で全国一位でしたが、昨年は北海道の釧路が一位で銚子は二位でした。

今年は何とか一位奪還をとの思いを持っていたところですが、発表によると残念ながら昨年に続いて一位は今年も釧路港、銚子港は二位とのことです。

順位も気になるところですが、最も気にしなければならないのが”量”と金額です。
釧路港でも”量”で前年比で8.5%減、金額で17.9%減であり、銚子では昨年の18万8,965トンを大きく下回る見込みです。

年明けには銚子漁協関連の行事に参加の予定であり、漁業水産業関連の方々と直接交流させていただきますが、現場の声をしっかりと受け止めながら今後の対応に努めてまいる所存です。
来年こそは銚子港が全国1位奪還を目指すとともに、漁業水産業が食料安全保障の重要な一角を占めるという意識を持って引き続き対応して参ります。

衆議院議員　小池正昭

人間ドック1日目を終えてからはKSO2のライブと空港関連の忘年会

こんばんは。

昨日は先ず、JR成田駅西口での駅頭活動からスタートしました。
10月の衆院選後初の本格的な論戦の場となった臨時国会が昨日で閉会し、補正予算、政治改革関連法などが成立しました。
いわゆる「年収の壁」やその他懸案の内容については、今後更に議論を深めていかなければなりません。
年明け1月24日には150日間の通常国会が招集される予定であり、自民党として先ずは新年度予算の成立に全力で取り組むこととなります。
引き続き地元の課題に向き合いつつ、国会での活動を続けて参ることを述べながらリニューアルした活動報告紙を配布させていただきました。

日中は匝瑳市内での友人の御尊父のご逝去に際しての告別式に参列。
心からのご冥福をお祈りし焼香させていただきました。

その後は横芝光町、香取市、千葉市への移動しての活動でした。

そして今日は、4年ぶりの人間ドック1日目。
若い時とは違って色々とガタが来ていることを実感。
定期的な検診を心がけながら、不摂生には気をつけたいと思います。

夜は成田市役所職員で結成されたバンドKSO2（ケイエスオーツー）の40週年記念コンサート。
Kは今野さん、Sは関根現副市長、Oは小川さんと大木さんの2人でO2。
40年の歴史は流石に凄いものがあり、熟練の演奏と歌でした。

初めてKSO2の演奏を聴いたとき、市役所で仕事をしている時とは全く異なる一面を見た思いがしたのもつい数年前のように感じますが、既に結成から40年とは時の移ろいを改めて感じました。
誰もが歳を平等にとりますが、衣装をまとい演奏し熱唱する姿はまだまだ若々しくも感じたところです。
KSO2の皆さんには、成田市内はもちろん市外各地においても数多くの場面を盛り上げてくれたことに、心から敬意と感謝を申し上げます。

続いては成田空港対策協議会の忘年会。
成田空港の複雑な歴史と共に、重要な場面で存在感を示し、時に議論を先導してきた民間団体であるこの協議会の役割が、今また必要であると考えています。
私としても引き続き協議会の方々と連携して、我が国を代表する国際空港づくりを強力に進めるとともに、空港周辺への世界戦略の産業形成を実現すべく努力して参ります。

さて明日は大腸内視鏡検査。
今夜から飲み物食べ物に気を付けて備えることとします。

衆議院議員　小池正昭

臨時国会が閉会

こんばんは。

第216回臨時国会が閉会しました。

• 9時15分　消費者問題に関する特別委員会
• 9時40分　環境委員会に差し替え出席
• 10時　　  地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
• 10時45分 農林水産委員会
• 11時20分 経済産業委員会
• 12時45分 自民党代議士会
  
• 13時　　  本会議

その後は会館事務所での対応。

15時50分に会館を出て地下鉄とJRを乗り継いで地元へ。
そして、児童養護施設蛍雪学園のクリスマス会に参加しました。
このクリスマス会もコロナ禍のためここ数年は縮小開催でしたが、久しぶりにプリムエール酒々井の大きなホールでの開催となり、子供達から合唱、日舞、ピアノ演奏、ダンス、舞踊劇と多くのプログラムが披露されました。

今年3月、NAA関連企業が成田空港の仕事や地域の良さを感じてもらおうと企画した、ヘリコプター搭乗体験とジンギスカンイベントで会って以来の再会でしたが、子供達が相変わらず元気で笑顔も多くあったのが何より嬉しく感じたところです。
そして、いつも協力してくれる日本航空の社員の皆さんも花を添えて盛り上げてくれていました。
今後も引き続き児童養護施設 蛍雪学園の子供達を応援していきたいと思います。

今日はクリスマスイブ。
皆様にとりまして素晴らしいクリスマスとなりますように。
Merry Christmas！

衆議院議員　小池正昭

いよいよ明日は会期末

こんばんは。

会期が延長となり今日は少し遅めにJRと地下鉄を乗り継ぎ国会へ。
13時からは「消費者問題に関する特別委員会」が開会し、野党各党の質疑が2時間行われました。

その後は会館事務所で事務作業。
そして一路地元の香取市へ。

18時からは、かねてより計画していた方々との懇談会に出席。
出席された方々からは、道路問題や農政問題、環境問題など多くのご意見を頂きました。

特に環境問題の中で、大規模な産業廃棄物の不法投棄が長年問題になっているものの、行政として適切な対応が取れていないとのご指摘を頂きました。
スマホのグーグルマップ上からも明らかに確認できる状態でもあるため、関係機関に問い合わせながら対応を取ってまいりたいと思います。

明日はいよいよ会期末。
あっという間に今年も暮れていきますが、毎日の時間を有効に活用して活動して参りたいと思います。

衆議院議員　小池正昭

2日間の地元での活動報告です

こんばんは。

昨日は地元保育園のお遊戯会にて挨拶。
三里塚第一保育園、第二保育園、みらい保育園それぞれに特徴が出ていましたが、園児たちの可愛らしさは共通でした。
それぞれの保育園でいくつかのプログラムを見ることが出来ましたが、練習の成果が発揮されていたこと、そしてプログラムごとに奇麗で素敵な衣装で登場する園児たちの姿を見て、園児たちの頑張りはもちろんですが保育士の皆さんの頑張りも感じたところです。
保育現場に直接関わりながら「こども政策」に関する特別委員会にも所属する身として、引き続き子育て環境の充実と総合的な子ども関連政策の充実に努めて参ります。

その後は告別式に参列。
夕方からは旭市内で高橋秀典県議とともに街頭活動を行いました。
強い風が吹き荒れ、まさに”逆風”の中での演説となりましたが、行き交う車から頂いた温かい反応で勇気を頂いたところです。

その後は地元の政治関係者と意見交換。
地域の発展のために広域的な視点で協力していく必要性を確認できた夜です。

そして今日は、成田空港騒音対策地域連絡協議会に顧問として出席。

成田空港の更なる機能強化、「新しい成田空港」構想、騒音対策の現状、そして発着容量を現在の30万回から34万回へ引き上げる方針などについて、国、県、成田市、空港会社NAAからそれぞれ説明がありました。

私の最重要政策である成田空港ですが、引き続き我が国の国際線の基幹空港としての役割を担うのと同時に、地域の抱える課題解決に尽力していかなければならないと考えています。
特に世界に後れを取ることなく国際空港を核とした産業形成を実現し、日本の成長と発展に寄与し、世界における日本の地位向上に尽力いて参る所存です。

夕方は昨日に続いて匝瑳市での街頭活動。
寒い中でしたが、今日も車中からご声援をいただき元気が出ました。

夜は昨日に続いて政治関係者との懇談。
私の事務所の秘書も交えていただき、今後の活動を力強く進んて行くことを確認したところです。

さて国会もあと2日。
会期末で慌ただしくなりますが、頑張って乗り切ってまいります。

衆議院議員　小池正昭

まとめて2日分の報告

こんばんは。

昨日はまず、所属する地域活性化・子ども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会。
8時15分からの委員会ということで自宅から確実なルートを想定指定ましたが、予定していた電車に間に合わず、急遽ルートを変更。
京成成田駅から京成船橋、JR総武快速、地下鉄銀座線を乗り継いでそのまま衆議院本館3階の委員室へ。
ギリギリ2分前に到着という綱渡りの朝でした。
朝は何かと忙しないですが、余裕を持った行動を心掛けなければなりません。

委員会では、「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律の一部を改正する法律案」（デジタル行政推進法）について、各党から質疑が行われ討論を経て採決され、可決すべきものと決定しました。

この改正案は、これまで行政のデジタル化が進んできた中で、国と各地方自治体がそれぞれ独自に業務システムを構築し運用してきているため、全国統一の行政サービスを迅速かつ最適に実施することが難しくなっていることから、国が「ガバメントクラウド」を整備して、国と全国の地方自治体が共通のクラウドサービスを利用することによって、行政システムの効率的かつ効果的な運用を実現させるものです。

なお、このシステムへの移行は2025年度末としていましたが、地方自治体の中には移行困難なシステムが一定数存在することが明らかとなり、5年間の期間を設けてその対応にも当たることとしています。
この件については先の委員会で私からも質疑の中で指摘したところであり、適切な対応を求めていかなければならないと考えています。

午後からは本会議で、地方公務員の育児休業等に関する法律と、午前中に審査したデジタル行政推進法が緊急上程され、可決しました。

その後は国会対策委員として政治倫理審査会を傍聴。
4時間の長丁場となりました。

夜は2件の懇談会の後帰宅。

今日は午前中に、自民党本部主催の広報セミナーに会館事務室からオンラインで参加。

午後からは国土交通省、航空会社等の来訪者と意見交換。

17時からは本会議。
3日間の会期延長が決定しました。

本会議終了後は地元成田市での建設業団体の忘年会に出席。
日頃から地域のインフラを支え、いざという災害時には最前線で活動していただいていることに心から感謝を申し上げました。

建設業を取り巻く最大の課題は人手不足。
特に管理監督する技術者の不足は、今後の我が国のインフラ整備に影響を及ぼし、その影響は経済成長にも直結する問題です。
DX化等の新たな技術で補うことも進んでいますが、抜本的な解決には至っていないためより真剣な議論と対応が必要であると考えています。

あらゆる産業での人手不足。
我が国としてより真剣に向き合わなければならない最大の課題と位置付けて、国会の場における議論を進展させなければならないと考えています。

衆議院議員　小池正昭

特別委員会で初質疑

こんばんは。

臨時国会も終盤となって衆議院は日に日に慌ただしくなっています。
所属する経済産業委員会が9時から15時、農林水産委員会が9時から16時55分、そして質疑を行う地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会が8時30分から11時30分に設定され、忙しさを感じる一日でした。

そして11時20分過ぎから、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会にて初の国会質疑に臨みました。
質問項目は以下の通りです。

デジタル庁関係　答弁者は平デジタル大臣
○DFFT （Data Free Flow with Trust：信頼性のある自由なデータ流通）について
○地方自治体の業務システムの統一について

地方創生関係　答弁者は伊東地方創生大臣
○地方創生交付金の倍増方針について

15分と限られた時間内で各大臣の答弁時間も読めなかったため念のため用意した「こども政策」は取り止めましたが、次回の機会に更に課題を把握して質問に立ちたいと思います。

明日はまた8時15分から特別委員会が入りました。
午後からは国会対策で政治倫理審査会の傍聴に入る予定。
身体は一つですが、とにかくできる限りの対応を取ってまいります。

衆議院議員　小池正昭

政策活動費の廃止など政治改革関連法案が衆議院で可決

こんばんは。

今日は政治改革特別委員会に”差し替え”で出席。
続いて国会対策委員会。

その後は明日の「地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会」で行う質疑内容を検討。
平デジタル大臣、伊東地方創生大臣に対する質問が主になる見込みです。

会館事務所でパソコンに向かっていると、地元の小泉一成 成田市長や神﨑 勝 成田市議会議長、田中 甲 市川市長をはじめとする北千葉道路建設促進期成同盟の方々が来訪いただき、要望書をいただきました。

北千葉道路は、成田空港と千葉県北西部を結ぶ重要な道路ネットワークであり、事業を着実に進めていかなければなりません。
県議会でも早期整備を強く訴えて注力してきた重要な道路ですので、沿線市の方々とも力を合わせて引き続き尽力して参ります。

17:10からは本会議。
政策活動費を廃止するなどの政治改革関連の法案が衆議院で可決しました。

今日にいたるまで特別委員会で議論が続けられてきましたが、自民党として野党からの提案も受け入れた内容となりました。
今後も国民目線を見失うことのない政治的な決断がなされるように努力して参ります。

本会議終了後は一路成田市へ。
成田ライオンズクラブ主催のクリスマスディナーパーティーに何とか間に合いました。

毎年クリスマス前にチャリティー目的で開催されているこのパーティーですが、今年の収益は能登の被災地へと送られるとのこと。
国会でも能登の復旧復興を加速させるべきとの声が多くある中で、民間のご支援は非常にありがたいことだと思っています。
地震発生から間もなく1年、そして豪雨災害が続きました。
半島性特有の問題などからも復旧復興が遅れていることは事実ですので、国として更なる努力を傾けるように活動して参ります。

なお、ヤジが飛び交った衆議院本会議場から一転、素晴らしいピアノの演奏で癒された夜でもあります。

衆議院議員　小池正昭

週が明けて国会活動再開

こんばんは。

週が明けて今日からまた国会での活動。
今朝は出席予定の部会がなかったため車での移動。

理事長を務める保育園の行事で使うお菓子を購入するため、成田市内の旧公設市場「公津の杜市場」に立ち寄りました。
今週土曜日のお遊戯会の最後にクリスマスプレゼントとして渡します。

久しぶりに多くのお菓子を前にして悩みましたが、やはり物価高の影響も垣間見たところです。
金額アップとなりましたが、園児たちの喜ぶ笑顔で帳消しにしたいと思います。

午後からは、千葉県庁職員から千葉県の取り組みについての説明を受けました。
主な内容は、成田空港関連、教育関係、洋上風力発電、農林水産物の輸出について。

つい2カ月前までその実現に向けて取り組んできた各施策ですが、改めてその重要性を認識し引き続き課題の解決に当たっていく必要性を感じたところです。
地元千葉県の発展に全力を尽くして参ります。

その後は全国農業会議所の職員と意見交換。
その他来訪者の対応。

夕方は、自民党組織本部の地方組織・議員総局の役員会に出席。
来夏の参院選挙に向けて、また地方議員の活動や地方組織への支援などについて協議しました。

夜は成田市内のパークゴルフ場を運営する団体の忘年会。
この場でも先の衆議院選挙への対応と結果が大きな話題となりました。
改めて皆さんが大変なご心配を頂いて選挙活動にお力添えを頂いていたことを実感。
その思いが伝わってくるとても嬉しく感じる夜となりました。
国会が不安定な状況ではありますが、引き続きご期待に沿えるように頑張ってまいります。

衆議院議員　小池正昭

今日も各行事で多くの人々と交流

こんばんは。

今日はまず、会長を務める成田リトルシニア主催の6年生交流大会へ。
実際には9時からの開会式でしたが、1時間間違えて8時前に到着。
その分、チームスタッフと色々なお話が出来ました。

少子化の影響などで野球人口の減少が続いていますが、志す子供達を引き続き応援していかなければなりません。
成田空港の拡張に伴うグランド移転の問題もありますので、引き続き良好なグランド環境を求めて対応してまいりたいと思います。
飛行機が間近のグラウンド、成田ならではの光景です。

続いては毎年恒例、地元商店会「全三里塚商和会」の福引イベントへ。
寒さもありましたが、今年も多くの方々が地元で買い物をしていただき今日の福引にも参加していただきました。
お目当ては、一等10,000円をはじめとする現金。
一喜一憂の声が出る中で、15時の終了間際にもまだ一等が一本残っていたため、最後に来た男の子に一等の金の玉を自ら入れてもらいました。
今日の設定は一等が650分の1だったそうです。

そして10回逆に回してもらってからいよいよ本番。
すると4回目になんと金の玉がポトリと落ちました。
これには誰もがビックリ。

最終最後に来た男の子に福が訪れた今年の地元の福引でした。

日中は、成田市玉造5丁目自治会の炊き出し訓練を兼ねた餅つき大会。
先週に続いての餅つきで、勝手に腕前も上がったように感じたところです。

全国的に自治会加入率の低下が問題となっていますが、自治会主催のイベントに参加するなどで交流を深めて地域力を向上させていただきたいと願います。

今日の開催に当たり準備に当たっていただいた役員の皆様に敬意と感謝を申し上げます。
おいしいお餅をありがとうございました。

続いては引き続き成田市内での「第29回国際交流の集い」に出席。
毎年、成田近郊在住の外国人による日本語スピーチコンテストが行われます。

今年は各国11人の方々がとても上手にスピーチ。
世界の言語の中でも難しいとされる日本語を習得されたご努力に驚かされました。
世界と結節する成田空港の地元議員として、国際性を身につける一層の努力をしなければとの刺激もいただいたところです。

夜は多古町へ。
先の衆議院議員選挙で大変お世話になった、自民党多古町支部の総会が開催され出席しました。
皆様から選挙結果についてご意見を賜りつつ、多くの祝意を示していただきました。
選挙中に訴えた通り、今後の成田空港の発展にも重要な役割を担う多古町の課題を把握し、その解決に努めて参ります。

サプライズで花束を頂戴しました。
誠にありがとうございました。

衆議院議員　小池正昭

街頭活動とクリスマスマルシェ そして少年野球連盟の納会

こんばんは。

国会開会中のため、平日は東京での公務。
そして土日は主に地元での行事等に参加というスケジュールが続いています。
そんな中で来週18日水曜日には、所属する地域活性化・子ども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会での質疑が決定しました。
国会での初の質疑に臨むこととなりますので、その準備も進めて参りたいと思います。

さて今日の日中は、成田市内で街頭活動を実施。
臨時国会の内容、特に補正予算の主なポイント、そして私が所属する委員会所管の課題などを含めてマイクを通じて国政報告を行いました。
また、地元の成田空港に関することや国際空港を活用した産業形成についても私自身の考え方を述べました。
成田空港については重要な時期を迎えていると認識していますので、引き続き私の最重要政策に位置付けて取り組んで参ります。

寒い中ではありましたが、行き交う方々から温かいお声がけも頂戴し、寒さも吹き飛ぶ思いを抱いたところです。
今後も定期的に街頭に出て活動して参りたいと思います。

夕方は、そよら成田ニュータウンで開催中のNARITAクリスマスマルシェ2024にお邪魔しました。
今年は本格的な冬の到来を感じる寒さで、運営の方々にもご苦労があったようですが、地域を盛り上げていただいていることに感謝申し上げます。

会場で中学生からお声がけいただきました。
政治に興味を持ってくれているとのこと。
頼もしく感じたところです。

続いては、成田市少年野球連盟の納会に出席。
各チームの監督・コーチの皆さん、そして連盟役員の皆さんのご尽力で今年も納会を迎えることができましたことに感謝を申し上げました。
来る2025年、令和7年が加盟する各チームにとって素晴らしシーズンとなりますように！

衆議院議員　小池正昭

北千葉道路の早期全線開通に尽力します

こんばんは。

今朝はデジタル社会推進本部の会議。
地方公共団体情報システム標準化基本方針の改訂について、デジタル庁からの説明を受けました。

そして９時からは、国会対策委員として午前の予算委員会の対応。

11時からは国土交通省にて、北千葉道路に関する地元の団体の要望に同席しました。
一般国道464号北千葉道路は、成田空港のアクセス向上を図るために計画された全長約43kmの幹線道路です。

現在進められている「成田空港の更なる機能強化」は、敷地規模を倍にし新たな滑走路も整備して、発着容量を現在の30万回から50万回へ拡大する国家プロジェクトですが、この空港機能を最大限に発揮させるためにも道路と鉄道アクセスも一体的に整備する必要があります。
しかし現在は、計画延長約43kmのうち開通済みは29.5kmにとどまり、沿線発展と交通問題の解決を図り、災害時の緊急輸送路としての機能も期待されている中で早期の開通が求められています。

私としても県議会議員としてこの問題に積極的に取り組んできたところですが、引き続き国政の場でもより強力に力を入れなければならないと考えているところです。

ご対応いただいた国交省の吉岡事務次官と山本道路局長からは、成田空港との関りからも事業を進める必要性をご理解いただきましたので、千葉県と沿線市町とも協力して課題の解決を図りながら事業の進捗に努めて参ります。

午後からも打ち合わせや会議が続いた一日。
この後は都内での懇談会に出席するため、今日は早めの更新で失礼します。

衆議院議員　小池正昭

今日は外交部会からスタート

  こんばんは。

今日はまず自民党本部で外交部会・外交調査会の合同会議に出席しました。
議題は以下の３点。

1. 朝鮮半島情勢（韓国大統領の弾劾、ロシアと北朝鮮の「包括的戦略的パートナーシップ条約」）について
2. OSA（政府安全保障能力強化支援）について
3. シリア情勢について

世界情勢が大きく動いています。
日本として各国とのパイプを保ち対話を継続しながら国益に資する外交が求められます。

続いては国会対策委員会。
衆議院における補正予算案の審議を順調に進め、参議院に送るべく努力が続けられています。
そして「政治資金規正法等の一部を改正する法律」案については、小泉進次郎政治改革推進本部事務局長からその概要について説明がありました。
自民党として提出した改正案の可決に全力を傾注していところです。

続いては、自民党本部で開催された第79回全国戦没者遺族大会に出席。
戦後79年を経過し、今や国民の9割が戦後生まれとなり、戦争の記憶も風化している現実があります。
現在の平和と繁栄を思う時、国家に一命を捧げた多くのご英霊の存在を忘れてはなりません。
そして辛苦に耐えながらも懸命に生きてこられたご遺族に寄り添う対応が求められます。

来年は戦後80年の節目。
改めて平和の尊さを国民が広く認識する機会すべく努めてまいります。

議員会館では、JA千葉中央会（松元善一会長）から要望書をいただきました。
林茂壽前会長、JAかとりの武田好久組合長、 JAちばみどりの江波戸一治組合長、JA成田市の栗原廣行組合長からもご意見を賜り、米政策を含めた問題と千葉の農業を発展させる方策について懇談しました。
農林水産委員会委員としてもご要望に応えるべく積極的に活動して参ります。

続いては千葉県市町村職員年金者連盟（稲生哲彌 会長）からのご要望に対応。
貴重なご意見を賜りました。

その後は「野菜・果樹・畑作物等対策委員会」、「地方自治・地方議会制度改革を進める議員連盟」の総会と続きました。

地方議会制度については、市議会、県議会を経験してきた身として様々な課題を感じています。
時代の変化に追随出来ていない地方制度や地方自治法、そして町村議会議員のなり手不足問題など、引き続き積極的に議論に参加して参ります。

地元成田に戻ってからは親族のお通夜に参列。
選挙の際に事務などお手伝いいただいたことなど、これまで様々な場面で応援してくれたことに衷心より感謝しつつ、ご冥福をお祈りしました。
今後も見守ってください。

衆議院議員　小池正昭

衆議院は財政演説と質疑が行われました

こんばんは。

今日の衆議院は、加藤財務大臣の財政演説が行われ、その後各党の質疑が行われました。
補正予算についての審議が本格的に始まりましたが、約３時間にわたる各党の様々な質問に対して、石破総理の丁寧な答弁が目立っていたと思います。

夕方からは漁業関連団体役員との懇談会。
日本全体と千葉県内の漁業の状況、今後の漁港の在り方など多岐にわたるお話はとても参考になりました。

また食料安全保障の確立について、今後の具体的かつ実効性ある取り組みが求められていますが、水産物に対する意識が低いと感じています。
この臨時国会から農林水産常任委員会に所属しましたので、地元の基幹産業でもある農業と漁業、水産業の課題を把握してその解決に当たり、持続的発展に努めて参ります。

今夜は何とかJR快速の成田空港行きの最終電車に乗車できました。
明日の朝は外交関係の部会に出席する予定ですので、短めの更新で失礼します。

衆議院議員　小池正昭

師走らしい行事が続きますが、明日からまた国会に注力します

こんばんは。

今日は成田市内の餅つき大会からスタート。

先ずは飯田町。
例年よりも遅い餅つき大会でしたが、子供たちの姿も多く非常に賑わいのある餅つき大会でした。

続いて加良部中央自治会へ。
毎年各行事にお声がけいただいていることに感謝しつつ、少し重めの杵をもってお餅をつきました。
明日以降の活動に支障が出ないことを祈るばかりです。

午後は今年で11年目を迎えた「直売所 しもふさ」の創業祭へ。
毎年恒例の「餅まき」に参加させていただきました。

ご挨拶の機会を頂き、初めのご紹介では衆議院議員選挙にも触れていただきましたが、会場の多くの方々から拍手を頂戴しありがたい限りでした。
ご支援いただいたことに改めて感謝の念を深く刻んだところです。

この直売所、規模こそ大きくはないものの多くの方々に支えられ地域による手作りの運営が続いています。
最近では比較的安定した売り上げを計上しているとのことで、運営されている方々のご尽力が実を結んでいます。
私も創業以来様々にかかわってきた施設でもありますので、今後も地元の農業振興のためにも応援してまいり多と思います。

続いては成田市本城小学校区の後援組織「翔池会」にて国政報告。
選挙を振り返るとともに、今後取り組む重点政策などお話しさせていただきました。
県議会議員初当選時に組織していただいた後援会組織であり、先の衆議院選に際してもフル回転での活動を展開していただきました。
常にお支えいただいていることに心より感謝申し上げると共に、ご期待に沿うように引き続き尽力してまいります。

今日の最後は自民党佐原支部の役員会。
選挙の際のご支援に感謝申し上げると共に、特別国会と開会中の臨時国会について、そして来年に向けての動向などをお話させていただきました。

ユネスコ世界遺産登録されている「佐原の大祭」をはじめ、小野川沿いの伝統的建造物群保存地区、初の実測による日本地図を作製した伊能忠敬の記念館など、見所満載の「佐原」の魅力を一層引き出すと共に、交通問題など頂いたご要望にもその実現に向けて取り組んで参ります。

師走らしい行事が続くようになってきました。
臨時国会の日程も窮屈になっていますが、明日からまた国会での注力に注力してまいります。

衆議院議員　小池正昭

地元行事の一日

こんばんは。

今日は東庄町へ。利根川河口堰大規模地震対策事業の着手式に出席しました。

千葉県と茨城県の広い範囲に度々もたらされていた塩害や洪水を防止するため設置された利根川河口堰は、管理開始から既に53年が経過し、耐震性向上が求められてきました。
防災機能と合わせて、東京都、埼玉県、千葉県の一都二県に重要な水資源を供給する役割も果たしてきましたが、国土強靭化の観点から15年間で550億円を投じる大規模な対策事業にいよいよ着手します。
今日に至るまでの林幹雄前代議士の多大なご尽力をしっかりと引き継いで、事業の着実な進捗に注力していかなければなりません。
そしてこの事業により、千葉県と茨城県の交流も更に盛んになるように努力してまいります。

続いては、千葉県ユネスコ大会 in NARITAのオープニングセレモニーに出席。
第41回の今年の大会は「翼を広げ平和の大空へ」をテーマに成田市での開催となりました。

私自身これまで、成田ユネスコ協会の会員として途上国の識字率向上や国際交流、伝統文化の保持などの活動に直接参加してきましたが、今後も民間ユネスコ運動の重要性を認識して各地のユネスコ協会の活動を応援して参ります。

その後は、成田市内にあるホテルのOB会、成田空港関連企業の忘年会に出席。
そして毎年恒例公津の杜駅前のイルミネーション点灯式となりました。

今年も公津の杜小学校の子供たちが作成した多くのペットボトルが光を放ち、駅を行き交う人々をお迎えしてくれます。
第14回を数えたこのイルミネーション、主催されている公津商店会(石井武会長)の皆様のご尽力に改めて敬意を表します。

今日の締めくくりは２件の忘年会。
師走らしい慌ただしさをの中に、環境の大きな変化も感じながらの毎日ですが、開会中の臨時国会に注力してまいります。

衆議院議員　小池正昭

自民党内の各種会議の一日

こんばんは。

今日はまず、総合エネルギー戦略調査会に出席。
現在、次期エネルギー基本計画に向けた提言についての検討作業が続いています。

日本のエネルギー自給率は、現在原子力発電が大幅に低下しているなどから、2023年度で15.2%（2010年は20.2%）に過ぎず、主要先進国でも最低レベルで、火力発電に大きく頼っている現実があります。

世界のエネルギー情勢が一変し、自国産業の競争力強化が図られている中で自民党では、日本の経済を成長軌道に乗せるためにも、エネルギー安定供給と脱炭素化を着実にかつ強力に進めるべく議論しています。

続いては国内航空会社で組織する定期航空協会の役員の方と意見交換。
最近の航空業界について、また今後の国内の空港整備の在り方についてなど貴重なお話を伺いました。
燃油の高騰、ビジネス需要の低迷、そして地上交通網との競合などから、国内線の収益率悪化が気になるところです。
今後の国内における人口減少の与える影響も大きな懸念材料であるため、成田空港を地元に抱える身としても航空政策については特に注視してまいります。

日中はフラワー産業議員連盟の総会に出席。
農林水産省から「花きをめぐる情勢について」説明を受けました。

燃料価格の上昇や気候変動の問題に直面している花き生産現場ですが、地元千葉県も花き産出額で全国2位を誇ることからも、引き続き生産振興と販売拡大に努めます。
尚、昼食は自民党本部名物のカレーでした。

夕方は住宅対策促進議員連盟の総会に出席。
関係団体から住宅政策を推し進めるための税制の延長を求める要望がありました。
国内経済にとって重要な住宅産業ですので、必要な政策誘導を図るべきであると考えています。

その後は電車に飛び乗り一路地元成田へ。
後援会組織「友の会」の役員との忘年会に合流となりました。
いつもご心配頂き、またお支え頂いていることに感謝しつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご期待に沿えるように頑張ってまいります！

衆議院議員　小池正昭

国会対策委員会として、初の衆議院予算委員会の場

こんばんは。

今日も京成成田駅から押上経由で永田町へ。
最近、「電車で通っているんですか？」とよく聞かれます。
現在は議員宿舎を借りていないため、主には電車で時々は車でというスタイルです。
6時前に自宅を出て自民党本部に8時前に到着するという毎日です。
帰宅時間も遅くなりがちではありますが、日本経済と国民生活にとって重要な補正予算が成立するように、この臨時国会を乗り切ってまいります。

そして今朝は、8時からの総合農林政策調査・農林部会合同会議に出席。
「土地改良法の見直しの方向性について」、「合理的な費用を考慮した価格形成について」の説明を受けた後、協議が行われました。

その後は国会対策委員会として初めての衆議院予算委員会の対応。
テレビ中継もあったため数人の方々から「テレビ映っていましたよ」とご連絡を頂きました。
お気に掛けていただいたことに感謝申し上げます。

夕方は、全日本トラック事業政治連盟の政経懇談会に出席。
千葉県を代表して出席されていた、千葉県トラック協会の池田和彦会長と森 亨 専務理事と意見交換させていただきました。

日本の貿易総額1位を誇る地元の成田国際空港の物流を支えていただいていますが、荷待ち時間が長いなど他にも様々な問題が指摘されています。
「成田空港の更なる機能強化」によって、近隣アジアの空港との競争に勝てる貨物施設の整備を進めなければなりませんが、トラック事業者の方々とも緊密に連携した取り組みが求められますので、引き続きご意見を賜って対応してまいります。

続いては、同期の議員と河野太郎選挙対策委員長代理との意見交換会。
河野太郎先生には、大変お忙しい中お時間を作っていただき、日常の活動や選挙戦略などについて貴重なお話を頂きました。
国会活動と地元活動のバランスやＳＮＳ戦略などについて、ご教示いただいた内容を参考に心がけていきたいと思います。
特に、力を入れる政策を持つこと、そしてそのプロフェッショナルになるように努力すること、とのお話は今後の私自身の活動の方向性としてしっかりと位置付けたいと思います。

17時40分からは農業基本政策検討委員会、総合農林政策調査会、農林部会の合同で、江藤拓農林水産大臣に面会し、「米政策における水田活用と食糧安全保障の強化について」の決議文を提出しました。

今後も米の需給バランスを考慮しながら安定的な米生産が継続される環境を構築していかなければなりません。
私の地元でも高齢化や担い手不足は深刻であり、また水利施設の老朽化の問題も顕在化していています。
この状況は日本全体共通ですが、主食である米の生産現場を守り、各地域の振興にも資する施策を展開していく必要があると考えていますので、引き続き農家の方々の期待に応える政策実行を求めていきたいと考えています。

江藤拓大臣は、お父様で運輸大臣を務められ成田空港問題に大変ご尽力いただいた江藤隆美先生の活動を引き継がれ、私の地元地域の方々とも日頃より身近に交流していただいています。
今後も農林水産関係はもちろんですが、成田空港にかかわる様々な問題にもお力添えを頂きたいとご挨拶させていただきました。

さて、韓国の状況が大変気になります。
経済や安全保障環境などにも大きく関係してくることから最大の関心を持っていきたいと思います。

衆議院議員　小池正昭

昨日と今日 2日分

こんばんは。

昨日はITS推進・道路調査会からスタート。
ITS（Intelligent Transport Systems）とは、高度道路交通システムのこと。
令和６年度補正予算案についての説明を受け、道路財源確保について「都道府県議会議員の会」からの要望を受けました。

今年度は、新東名の駿河湾沼津〜浜松間（約100km）で自動運転車優先レーンが設定され自動運転トラックの運行支援の実証が開始される予定で、2025年度は東北道の佐野SA〜大谷PAへも展開されます。

道路ネットワークの構築と良好な維持管理、そして新技術を積極的に導入するために、必要な予算確保を求めて参ります。

そして14時からは衆議院代表質問の2日目。
各党の質疑と石破総理の丁寧な答弁に耳を傾けました。

代表質問は予定通り18時に終了。
急いで成田市内のホテルに向かい、成田ライオンズクラブの例会にてスピーチさせていただきました。
内容は先ず、先の衆議院選挙について、そして初めて臨んだ特別国会と開会中の臨時国会について。
最後に私の取り組む政策の一丁目一番地に位置付ける成田空港について、現状と課題ついてなどお話しさせていただきました。

今後の成田空港の発展には地域のご理解と何よりも応援が不可欠ですので、出来る限り地元の方々に対して丁寧な情報提供に努めて参ります。

そして今日も先ずは8時からの自民党本部での会議。
農業基本政策検討委員会、総合農林政策調査会、食料安全保障強化本部と続きました。

我が国の農林水産業は大きな課題に直面しています。
今年は食料・農業・農村基本法が25年ぶりに改正され、今後5年間を「農業構造転換集中対策期間」と位置付けました。
現在は、改正された基本法に則り基本計画の策定作業が進められています。

自民党として、各地域の重要な基幹産業である農林水産業を守り、我が国の食料安全保障の確立のためにも必要な予算額の確保と各種施策の充実を図るため、様々な議論を展開しているところです。

お昼は、水産政策推進協議会の総会に出席。
全国漁業協同組合連合会（坂本雅信会長）と大日本水産会（枝元真徹会長）からご意見とご要望を賜りました。

海洋環境の変化等で漁獲量が減少し、さらに外国漁船との競合、円安に起因する燃油や各種資材の高騰などなど、我が国の漁業水産業は非常に厳しい状況におかれていますので、必要かつ実効性ある施策を実施するための予算獲得に向けて、引き続き取り組んで参ります。

15時からは「大学病院を支援する議員連盟」の総会。
医師の教育・養成と研究、そして高度な医療を提供する重要な役割のほかに、医師の派遣などで地域医療を支えている大学病院ですが、昨今は厳しい経営実態であることに懸念を持ちます。
国民の命と健康を守ることはもちろん、世界の医療界において日本が存在感を示していくためにも、大学病院の抱える問題の解決に当たっていかなければならないと実感したところです。

夕方は千葉市内で開催された「ナイスポークチバ推進協議会」活動報告会に出席。
来賓として挨拶の機会を頂きました。

私の地元である千葉10区の特徴の一つが養豚業が盛んなこと。
とてもおいしい豚肉が生産されています。
しかし飼料代などの高騰もあり、問題は尽きません。
また、豚熱などへの対応で防疫にも常に注意を払わなければなりません。

消費者に安全でおいしい千葉の豚肉が届けられるように、生産者の皆さんのお声を拝聴し、引き続き各種の対応に当たってまいります。

最後は成田市内のホテルで開催された、千葉ロッテマリーンズ成田後援会「会員と選手との交流の夕べ」へ。
しかし、残念ながらタッチの差で間に合わず閉会直後でした。

来年は間に合うようにスケジュール調整したいと思います。
役員の皆様、間に合わず申し訳ありませんでした。

国会と地元の対応などに追われる毎日ですが、引き続き頑張って活動してまいります。

衆議院議員　小池正昭

総理の所信表明演説に対する代表質問1日目

こんばんは。

今朝は「こども・若者」輝く未来創造本部の会議に出席。
開会中の臨時国会で審議される予定の補正予算と、令和7年度予算編成大綱について、こども家庭庁から説明を受けました。

関係補正予算は4,335億円ですが、保育所整備では当初予算の不足を補っている部分もあります。
本来は当初予算で計上すべき内容でもあるため、年度内の必要事業を把握してしっかり予算を確保する対応を求めなければなりません。

令和7年度予算編成に向けては、「実効的な少子化対策・こども政策の展開」について大綱の作成が勧められます。
引き続き必要な予算を確保して政策が立案、実行されるように議論に参加してまいります。

午後からは石破総理の所信表明演説に対しての代表質問。
衆議院選挙が終わっていよいよ本格的な論戦が始まりました。

まずはじめに、立憲民主党の野田佳彦議員、続いて自民党から福田達夫議員、立憲民主党の石川香織議員、国民民主党の浅野哲議員が登壇。
それぞれの党の”色”が出ていましたが、石破総理は丁寧にかつ淡々と答弁されていました。
なお衆議院の代表質問は明日も続きます。
引き続き緊張感をもって対応してまいります。

本会議後は、報道の注目度も高い自民党税制調査会の会議。
17時過ぎに始まって20時前に終了という長丁場。
各部会からの税制改正の重点要望についての審査が行われ、国税と地方税それぞれに関わる税制措置について多くの意見が出ていました。
項目によっては部会の意見が相違するものもありましたが、与党として責任ある議論が交わされていることを実感したところです。

自民党本部を出てから約2時間、電車を乗り継いで先ほど自宅に戻りました。
明日も8時からの会議に臨む予定で寝不足の毎日ですが、気合を入れて頑張ってまいります。

衆議院議員　小池正昭

玉造2丁目の餅つき大会、山倉大神の例大祭「鮭祭り」に出席

こんばんは。

今日はまず、地元成田市内三里塚区の美化運動。

続いては成田市玉造2丁目の餅つき大会へ。
他の行事の関係で開会前にお邪魔させていただきましたが、ご配慮いただき挨拶の機会を頂戴しましたので、私の活動の近況報告をさせていただきました。
そして出来立ての美味しいお雑煮をご馳走になりました。

晴天に恵まれ絶好のイベント日和の中、昨年に続いて多くの住民の方々が集い盛況であったことと思います。
引き続き住民相互の交流が盛んに行われ、地域が発展することを願っています。

続いては、香取市の山倉地区にある山倉大神（811年創建）の例大祭に出席しました。
このお祭りは「初卯祭」とも称され、古くから鮭を奉納することから「山倉の鮭祭り」として千葉県指定無形民俗文化財にも指定されています。

古式ゆかしく厳かに催行された神事と関係祭事に初めて参加させていただきましたが、この伝統を次世代に繋げていかなければならないとの思いを抱いたところです。
神社役員や氏子をはじめ、地元の方々が日頃より神社を護持し、伝統行事の継承にもご尽力いただいていることに、心から敬意を表し挨拶させていただきました。
今後も日本の伝統を守るための各地域の行事を応援させていただきます。

さて、いよいよ明日と明後日は衆議院で代表質問が行われます。
私としても国会で初めての本格的な論戦の場に参画することとなりますので、各党の主張をしっかりと拝聴するように臨んで参ります。

衆議院議員　小池正昭