総理の所信表明演説に対する代表質問1日目
こんばんは。
今朝は「こども・若者」輝く未来創造本部の会議に出席。
開会中の臨時国会で審議される予定の補正予算と、令和7年度予算編成大綱について、こども家庭庁から説明を受けました。
関係補正予算は4,335億円ですが、保育所整備では当初予算の不足を補っている部分もあります。
本来は当初予算で計上すべき内容でもあるため、年度内の必要事業を把握してしっかり予算を確保する対応を求めなければなりません。
令和7年度予算編成に向けては、「実効的な少子化対策・こども政策の展開」について大綱の作成が勧められます。
引き続き必要な予算を確保して政策が立案、実行されるように議論に参加してまいります。
午後からは石破総理の所信表明演説に対しての代表質問。
衆議院選挙が終わっていよいよ本格的な論戦が始まりました。
まずはじめに、立憲民主党の野田佳彦議員、続いて自民党から福田達夫議員、立憲民主党の石川香織議員、国民民主党の浅野哲議員が登壇。
それぞれの党の”色”が出ていましたが、石破総理は丁寧にかつ淡々と答弁されていました。
なお衆議院の代表質問は明日も続きます。
引き続き緊張感をもって対応してまいります。
本会議後は、報道の注目度も高い自民党税制調査会の会議。
17時過ぎに始まって20時前に終了という長丁場。
各部会からの税制改正の重点要望についての審査が行われ、国税と地方税それぞれに関わる税制措置について多くの意見が出ていました。
項目によっては部会の意見が相違するものもありましたが、与党として責任ある議論が交わされていることを実感したところです。
自民党本部を出てから約2時間、電車を乗り継いで先ほど自宅に戻りました。
明日も8時からの会議に臨む予定で寝不足の毎日ですが、気合を入れて頑張ってまいります。
衆議院議員 小池正昭
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