国土強靭化を進めます
こんばんは。
今日は国土強靭化推進本部からスタート。
「強靭」(きょうじん)という言葉が最近では一般的になりました。
それも自民党が政策的に位置付けてきた成果であると考えています。
しかし、言葉が位置付けられるだけでなく大事なのは中身。
地震や豪雨等による自然災害のリスクが高い我が国は、国民の生命・財産を守り、被害を最小限にするための一層の取り組みが必要です。
今後自民党として、現在実施中の15兆円規模の5ヵ年加速化計画を上回る国土強靭化実施中期計画の策定を強く推進していきます。
折しも埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故が発生しました。
落下したトラックに乗っていた方の一刻も早い救出を願うところです。
この事故も下水道函渠の老朽化による破損によって道路下の土砂が流出したことが原因とされています。
そして同様の事例は規模の違いはあれど全国で発生している事実があります。
我が国の公共インフラの多くが耐用年数を次々に過ぎてくるこれから、国土の安全を計画的に守っていかなければなりません。
そのためには省庁横断的な取り組みが求められますので、引き続き公共インフラの整備と特に維持管理、修繕、改修に必要な予算の確保を求めて災害に強い国土づくりを進めます。
日中は千葉県看護連盟(寺口惠子会長)の国会見学研修会で挨拶。
まずは日夜、千葉県民の命と健康を守っていただいていることに感謝を申し上げました。
千葉県看護連盟の皆様には、県議会議員時代から定期的に問題提起を頂き意見交換の場も設けていただいてきました。
しかし看護師不足をはじめ根本的な問題解決には至っていませんので、国政の場においても引き続き尽力することをお約束しました。
午後からは「2050年のわが国のかたち・社会のあり方を考える研究会」に出席。
ジャーナリストの船橋洋一先生のお話を拝聴しました。
世界の政治情勢が変化している中で、トランプ大統領が就任して今後の政策の動向が注目されています。
日本としてどう対応するのか、戦略と統治についてなどご教示いただきました。
夕方は、「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」(稲田朋美 会長)による、あべ俊子文部科学大臣への申し入れに参加しました。
文部科学大臣室に行くのに迷い集合時間に遅れてしまいましたが、何とかギリギリセーフ。
あべ大臣に今後の対応をお願いさせていただきました。
明日は国会対策委員として予算委員会の対応です。
一層気を引き締めて臨みます。
衆議院議員 小池正昭
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