« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »

2025年1月30日 (木)

国土強靭化を進めます

こんばんは。

今日は国土強靭化推進本部からスタート。

「強靭」(きょうじん)という言葉が最近では一般的になりました。
それも自民党が政策的に位置付けてきた成果であると考えています。

しかし、言葉が位置付けられるだけでなく大事なのは中身。
地震や豪雨等による自然災害のリスクが高い我が国は、国民の生命・財産を守り、被害を最小限にするための一層の取り組みが必要です。
今後自民党として、現在実施中の15兆円規模の5ヵ年加速化計画を上回る国土強靭化実施中期計画の策定を強く推進していきます。
折しも埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故が発生しました。
落下したトラックに乗っていた方の一刻も早い救出を願うところです。

この事故も下水道函渠の老朽化による破損によって道路下の土砂が流出したことが原因とされています。
そして同様の事例は規模の違いはあれど全国で発生している事実があります。

我が国の公共インフラの多くが耐用年数を次々に過ぎてくるこれから、国土の安全を計画的に守っていかなければなりません。
そのためには省庁横断的な取り組みが求められますので、引き続き公共インフラの整備と特に維持管理、修繕、改修に必要な予算の確保を求めて災害に強い国土づくりを進めます。

Img_4012 日中は千葉県看護連盟(寺口惠子会長)の国会見学研修会で挨拶。
まずは日夜、千葉県民の命と健康を守っていただいていることに感謝を申し上げました。

千葉県看護連盟の皆様には、県議会議員時代から定期的に問題提起を頂き意見交換の場も設けていただいてきました。
しかし看護師不足をはじめ根本的な問題解決には至っていませんので、国政の場においても引き続き尽力することをお約束しました。

午後からは「2050年のわが国のかたち・社会のあり方を考える研究会」に出席。
ジャーナリストの船橋洋一先生のお話を拝聴しました。
世界の政治情勢が変化している中で、トランプ大統領が就任して今後の政策の動向が注目されています。
日本としてどう対応するのか、戦略と統治についてなどご教示いただきました。

Img_4026 Img_4025 夕方は、「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」(稲田朋美 会長)による、あべ俊子文部科学大臣への申し入れに参加しました。
文部科学大臣室に行くのに迷い集合時間に遅れてしまいましたが、何とかギリギリセーフ。
あべ大臣に今後の対応をお願いさせていただきました。

明日は国会対策委員として予算委員会の対応です。
一層気を引き締めて臨みます。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月29日 (水)

今日は自民党の各種会議

こんばんは。

今朝も6時に自宅を出て京成成田駅から押上、そして永田町へ。
実際に電車に乗っているのが約90分あるので、この時間を何とか有効に活用できないかと考えているところです。

Img_4002 Img_4001 そして午前8時からの畜産・酪農対策委員会に出席しました。
議題は「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針の見直しについて」。
先日、地元の酪農組合から現状の問題など多くのご意見をいただきましたが、酪農を営む方々の経営状況は非常に厳しい状況です。
今日の会議の資料の中でも、飼料価格や燃油等の高騰、また需給の関係もあって酪農を取り巻く環境は厳しい現実が記されていました。
引き続き地元の重要な産業のみならず、食料安全保障という観点からも我が国の酪農を守る意識を強く持って活動して参る所存です。

Img_4003 続いては、デジタル社会推進本部の会議に出席。
内容は「デジタル人材育成に関する取り組みについて」と「デジタル人材輩出のためのプログラミング教育について」でした。
既にIT関連には文科系出身の学生も活躍してきている昨今ですが、我が国の国際競争力を高めるためには今後大幅に不足が懸念されているIT人材の確保に努めなければなりません。
そして
その育成についても諸外国にて遅れている現実を直視して、国として必要な対応を取っていかなければならなと考えています。
今後も引き続きこの議論にも参画して参ります。

次に「外国人労働者等受け入れに関する合同会議」で、「特定技能制度に係る既存の分野別運用方針」改正の検討状況について説明を受けました。
内容としては、介護分野、工業製品製造業分野、外食業分野の職種において拡大を検討してるとのこと。
人材不足が今後の経済発展にブレーキをかけることとなりかねない懸念がある中で、一定の規制を設けつつ外国人材を受け入れていく必要があると考えています。
当然に、日本の文化と伝統、地域コミュニティーに悪影響を及ぼすことのない対応を求めて参ることを付け加えます。

その後は航空関係企業との打ち合わせ、農林水産省から備蓄米の対応、文化庁から地域への補助金について説明を受けました。
夕方は「資産運用立国議員連盟」の総会、デジタル社会推進本部の勉強会に出席。

Img_4008Img_4007 そして地元での成田青年会議所OB会の定時総会に何とか間に合うように最速のルートと電車を検索し、17時40分に自民党本部を出発。
最速ルートは京成スカイライナーを利用して成田空港第2ビルまでというルート。

ところが、京成上野駅でスカイライナーの乗車券を買おうとしましたが窓口は多くの外国人が列をなし、券売機でも買えず。
急遽ルートをスカイアクセス線に変更することとして京成上野駅から電車に乗ったところ、遅れが発生してスカイアクセス線の接続電車に間に合わず。
結局予定よりも約40分遅れで成田空港に到着。
待機してもらっていた事務所スタッフの車で総会の会場にたどり着き、
何とか懇親会の閉会までに間に合いました。

Img_4011 Img_4009 Img_4010 それでも大幅に遅れたにもかかわらず、温かく迎えていただいた成田JC OB会の皆様には、心から御礼申し上げます。
自宅のある成田と東京都内との行き来で、時に予定よりも遅れが生じることもあるかと思いますが、何卒ご容赦いただければ幸いです。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月28日 (火)

各党の代表質問2日目が終了

こんばんは。

昨日と今日は衆議院で各党の代表質問が行われました。
昨日が立憲民主党から2人、自民党、日本維新の会の4人。
そして今日は、立憲民主党、国民民主党、公明党、れいわ新選組、共産党の5人。

各党の主張が前面に出る代表質問ですが、れいわ新選組の発言には正直首を傾げる内容が多くありました。
引き続き各党との協議を重ねながら予算案をはじめ法案の審査を進めなければなりませんが、自民党としての明確な主張をもって対応していかなければならないとの思いを強くしています。

Img_3992 さて国会会期中は連日多くの部会等が開催されますが、今朝はまず、外交部会・外交調査会合同会議に出席しました。
議題は「米国新政権について」。
トランプ大統領は、1月25日までに54を超える大統領令に署名し、アメリカ第一主義の外交政策を国務長官に指示し、パリ協定からの離脱やWHOからの脱退の手続きを進めることとしています。
一方、岩屋外務大臣が中国を訪問して中国人向けのビザを緩和する方針を示しましたが、国内での事前の議論の不足を感じます。
世界が注目している米国政権の動きについて、そして我が国の外交政策について引き続き国益重視での適切な対応を求めていかなければならないと考えています。

続いて鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部に出席。
私の地元をはじめ鳥インフルエンザの発生が過去最多であった令和4年シーズンに匹敵するペースとなっていて、昨日も千葉県内では3農場で疑い事例が発生し連鎖が止まりません。
短期間に連続多発的な発生で、県の職員をはじめ作業に当たって頂いている方々の疲弊もピークに達している現状があることなどから、国への適切な対応を求め発言しました。
特に、毎年のように発生している現実と食料安全保障という観点からも、規模やその事例によっては、国がより主導した対策を講じるべきであると考えています。
これまでの事例から2月初旬までが発生のピークであると考えていますが、養鶏農家の皆様には、引き続き最大限の警戒をお願いいたします。

Img_3996 Img_3995 本会議が終わってからは、一般社団法人全国容器循環協会の賀詞交歓会に出席。
企業活動や国民生活においても環境意識を更に高めていかなければなりません。
特に飲料などの容器は一定の循環が確立されてきていますが、より一層の取り組みも求められます。
また、あらゆる分野での資源循環も進める必要があると考えています。
今日の場でも様々なお話をお伺いしましたので、協会の活動を応援しつつ資源の有効利用と循環を促進するように活動して参ります。

Img_3997 Img_3998 さて、千葉県農業問題自転車乗車用ヘルメット着用率についての発表がありました。
警察庁の調査で千葉県は6.5% で何と全国ワースト2位とのこと。
しかし県が調査したところ着用率は更に低い平均3.1%という結果が出たとのことです。

因みに着用率トップは愛媛県の69.3%
続いて大分県48.3%、群馬県40.4%と続きます。

ワースト1位は千葉県と競り合って大阪府の5.5%となっています。
着用率向上に向けた取り組みが求められますが、皆様にもご理解いただきますようお願いいたします。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月26日 (日)

地元行事などの日曜日でした

こんばんは。

Img_3974 Img_3968 今日はまず、三里塚子安神社を祀る「おびしゃ」行事。
スケジュールの関係で神事の前にご挨拶の機会を頂きました。

三里塚の「おびしゃ」は女性のみで行事を行い、成田の総鎮守埴生神社の宮崎宮司に祭司をお努めいただき、安産と子供達の成長、そして地元地域の安寧が祈願されます。
少子化に歯止めがかかりませんが、子安神社のご加護で流れが変わっていくことを願うところです。

Img_3970 Img_3972 Img_3973 続いては「西三里塚区誕生55周年記念GO!GO!フェス」に参加。
私の地元地域は、1966年の新東京国際空港(現 成田空港)建設の閣議決定により、下総御料牧場の敷地が空港本体や移転代替地として大きく姿を変えました。
そして御料牧場の根木名厩舎のあった地区は、空港建設に伴う住戸の移転先として根木名代替地となり、その後に字を西三里塚と決定しています。
当初は46軒の入居から始まって現在では約2,000軒の住宅が立地するまでに発展しましたが、
人口が増えた一方で、公共交通の充実を求める声が多く上がり、また成田空港に隣接した市街地でありながら空港へのアクセスが不便であるなどの課題が顕在化しています。

今日のイベントに参加して、成田空港建設に当初から協力した人たちが新たな土地で生活を始めて55年という歳月を振り返りつつ、地元地域の歴史知る身として、世界に冠たる国際空港づくりを進めると同時に、引き続き地域づくりに注力していかなければならないという思いを強くしたところです。

Img_3978 Img_3980 午後からは、成田市美郷台三丁目町内会主催の餅つき大会に参加。
ご案内には“雨天決行”とあり、いざという災害時の炊き出し訓練も兼ねた恒例のイベントとなっています。
幸い今日は晴天に恵まれ、役員の皆さんがお餅、豚汁、焼きそばなどを調理して振る舞い、住民の皆さんの有意義な交流の場となっていたと思います。

このイベントの趣旨は、現在、千葉県議会自民党があらゆる施策に広げようとしている「フェーズフリー」にも合致します。
因みにこの「フェーズフリー」とは、「平常時」と災害発生などの「非常時」との垣根(フェーズ)を取り払い、日常はもちろん非常時にも役立つような生活スタイルの考え方です。
この「フェーズフリー」、皆様も物の購入や日常生活の中で意識していただけると幸いです。

Img_3982 続いて、日頃からお世話になっている成田市野毛平区の総会後の懇親会にお邪魔しました。
昨年の総選挙の際には、連日早朝や夕方などに街頭に立っていただき私への支援を訴えていただきました。
本当に頭が下がる思いで心から感謝しているところです。
ご挨拶の機会を頂きましたので、引き続き地域の抱える様々な課題の対処に当たっていくことをお誓い申し上げました。
「次回も応援するよ」とのお声掛けに、たくさんの勇気を頂戴しました。

Img_3985 夕方からは、成田市磯部区の新年会に出席。
県議時代からずっとお世話になってきた地区でもあり、選挙の際も大変お世話になったことに感謝を申し上げ挨拶しました。
成田空港の北側に位置して日頃から航空機騒音でもご迷惑をお掛けしている地区であり、農業に取り組む方も多い地区でもあります。
今後も住民の皆様のお声を大事に、関係機関と連携しながら地区の振興策を進めて参ります。

その後は香取市へ。
日頃から交流のある香取市議会の前田議員の市政報告会に参加させていただきました。
そしてトークセッションでは急遽パネラーとしてマイクを持つことになりましたが、テーマの公共交通の在り方については全国共通の問題でありながら地域ごとに問題も異なり、自治体が独自にその取り組みを積極的に進めていることを改めて実感したところです。

政府が目指す「地方創生2.0」の実現のためにも公共交通の議論は欠かせません。
引き続き各地域の実態の把握に努め、国としての必要な対応っ求めて参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月25日 (土)

圏央道新の新しいインターチェンジの名称が決定しました

こんばんは。

先ずは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)について。
圏央道の千葉県内の未開通区間大栄JCT~松尾横芝ICの早期開通が求められていますが、この間に設置される新たなインターチェンジの名称が正式に決定、公表されました。

  • (主)成田小見川鹿島港線IC =>圏央成田IC
  • 国道296号IC =>多古IC

Img_3967_20250127173901 また、この二つのインターチェンジ間には成田空港へ直結する新たな地域活性化インターチェンジも設置される予定です。
何よりも、引き続き大栄JCT〜松尾横芝IC間の令和8年度中の開通を強く求めて参ります。

さて今日は、成田市から神崎町まで繋がる地区において稲作を営む「鹿之駒堰水利組合」の総会に出席して挨拶。
日頃から地域において稲作に取り組んでいただいていることに心から感謝申し上げました。

昨今の稲作、米価に対しては様々なご意見があります。
農林水産委員会に所属する身として、地域の声を拝聴しながら引き続き農業政策に携わって活動してまいる所存です。

Img_3990 続いては多古町建設組合の総会後の懇親会に出席。
地域住民の生活を支えていただいている建設業の方々ですが、この分野でも人手不足は深刻です。
特に大工さんや建具屋さんなど、専門職の方々が減少しその後継者も少ない状況にあります。

多古町では成田空港の拡張に伴い民家防音工事需要もありますが、昨今の資材高騰などに追随していないため、あるいは手続きが煩雑であることなどから、業者側で敬遠する動きも見られます。
この点については関係当局に改善を促す必要があると考えています。

住宅建築も時代とともに変化してきましたが、無くてはならない産業として建設組合の活動と加入されている方々のお仕事をを応援して参ります。

Img_3989 夕方は地元の三里塚地区後援会主催の国政報告会。
お忙しい中、小泉成田市長、神﨑勝成田市議会議長、雨宮真吾県議、神﨑利一市議、水上幸彦市議、鬼澤雅弘市議、鳥海直樹市議、小高夕圭市議にご臨席いただき、そして日頃からお世話になっている後援者の方々にご参集いただきました。

私からは昨年の選挙のお話、そして現在の活動などのついて報告させていただきましたが、特に重要政策に位置付けている成田空港関連では下記の内容についてお話ししました。

  • 成田空港の更なる機能強化と新しい成田空港構想について
  • 発着容量を4万回増やして34万回とすること
  • エアポートシティー構想実現に向けて、千葉県と空港会社NAAが設立する「エアポートシティーデザインセンター」について

今後も積極的に各地の住民の皆様の前に出て、国政について報告すると共に対話の場を設けて参りたいと思います。

本日ご参加いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月24日 (金)

第217回国会が召集されました 150日間緊張感を持って臨んでまいります

こんばんは。

いよいよ今日から通常国会。
6時に自宅を出て京成成田駅から押上を経由して半蔵門線で永田町へ。
Img_3944 先ずは自民党本部での経済産業部会に出席。
経済産業省から新年度の関連予算と提出予定の法案などについて説明を受けました。

法案については、次世代半導体とAI、デジタル人材の育成、脱炭素、企業の事業再生、北朝鮮との禁輸措置延長に関する内容があり、「下請」(したうけ)という表現を改める法律案も提出される予定です。
なお、経済産業省関係予算は2兆524億円。
我が国の成長に欠かせない経済産業省関連について、委員会の場でしっかりと審査してまいります。

Img_3945_20250126154301 続いて国土交通部会に出席。
新年度の国土交通省関係予算は5兆9,528億円。
法案は、道路法、港湾法、マンション関連法、船員法、航空法の改正案が提出される予定です。
道路、港湾関係は特に地元にも大きく関係することから、引き続き動向に大きな関心を持って対応して参る所存です。

9時30分からは国会対策委員会。
少数与党となっている中で150日間の長丁場の国会に臨むにあたり、改めて緊張感を持った会議でした。

その後は会館事務所に入り、国土交通省道路局、農林水産省農村振興局からのそれぞれ説明を受けました。
そして11時30分から自民党両院議員総会。
Img_3953 11時45分から代議士会。
12時に本会議で議席の指定など。
続いて二つの特別委員会で理事の専任。
13時からは参議院本会議場にて天皇陛下の御臨席を仰ぎ開会式。
陛下をお見送りしてからは、14時から衆議院本会議が再開して石破内閣総理大臣の施政方針演説、岩屋外務大臣の外交に関する演説、加藤財務大臣の財政に関する演説、赤澤経済再生担当大臣の経済に関する演説が行われました。
なお、週明けには各会派の代表質問が始まり本格的な論戦が始まります。

16時過ぎには永田町を出て一路成田市へ。
大栄地区の「
伊能歌舞伎米研究会」の新年会に出席しました。

Img_3956 Img_3961 元禄時代から続いてきた農村歌舞伎「伊能歌舞伎」の復活を機に地元の生産者組合が「伊能歌舞伎米研究会」として発足し、安心・安全にこだわってコシヒカリを丁寧に栽培しています。
昨年は心配したカメムシや高温の影響も少なく収量も安定していたとのこと。
そして米の買取価格は一気に上昇しましたが、ようやく再生産可能な価格帯になったという意見があり、価格の安定を求める声が多くありました。

昨今の米価高に様々な声がありますが、この時期に米不足が顕在化するのは考えにくく、一部で買占めと抱え込みもあるのではないかとの想像があります。
引き続き主食生産に励んでいただいている方々を応援すると共に、お米の流通の問題に最大の関心を払って参ります。

続いては香取市へ。
スマート農業に先進的に取り組む農事組合法人神崎東部の主催による「林 幹雄 前衆院議員の慰労会」に出席。

Img_3960 Img_3959 出席された方々からは、組合の運営と農家を応援し地元での米作りと地域づくりに長らくご尽力頂いた林幹雄先生への感謝の言葉が多くありました。
私に対しても引き続き“米作りの現場の声を聞いて政策に反映してほしい”とのご意見も多く賜りましたので、林幹雄先生の活動を引き継がせていただき米作りを精一杯応援して参る所存です。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月23日 (木)

厳しい酪農の現場、人手不足のビルメンテナンス業界 今日も多くのご意見を拝聴しました

こんばんは。

今日はまず告別式に参列。
ご近所の理容店のご主人で、小学生頃まで私の散髪をしていただいた方のご逝去に伴う葬儀でした。
改めてこれまでのご厚情に感謝しつつ、合掌してご冥福をお祈りしました。

Img_3933 Img_3936 続いては「空港のある地域2025成田会議」に出席。
空港所在都市間の民間交流で、毎年1月は成田山新勝寺に参拝してもらうという趣旨もあって成田での開催が恒例となっています。

今年は、奄美市から安田壮平市長、ニセコ町から片山健也町長、泉佐野市から松下顧問にも参加していただきました。
参加された航空会社や全国各地域の方々からの地域づくりの事例が発表されましたが、引き続き航空路で繋がる隣町同士が積極的に交流する意義を深く感じたところです。

Img_3940 Img_3938_20250126154501 午後からは多古町へ移動して千葉県三和酪農農業協同組合の方々との懇談会。
飼料や燃料の高騰により酪農家が厳しい経営状況にあること、生産可能な価格形成や補助制度の充実を求める切実なご意見などを賜りました。

酪農農家からは「搾るほど赤字」という悲痛な声も寄せられています。
生乳の難しい需給バランスはありますが、重要な産業に携わっている方々が直面する問題の解決に当たると共に、我が国の持続的な生乳生産のあり方について議論して参る所存です。

事務所に戻ってからは千葉国道事務所との打ち合わせ。

Img_3937 夕方は千葉市内のホテルで開催された千葉県ビルメンテナンス協会関係団体の賀詞交歓会に出席しました。
挨拶の機会をいただきましたので、公共のみならず民間の施設も含めて清潔で良好な維持管理に努めていただいていることに感謝申し上げました。
懇談の中で多く聞こえてきたのは、やはり”人手不足”に関すること

全産業共通の問題と言える状況にありますが、社会インフラの維持に欠かすことができないビルメンテナンス業界が今後も発展するように努めて参りたいと思います。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月21日 (火)

JAL 成田空港でサンディエゴ線、ベンガルール線、シカゴ線を開設へ

こんばんは。

今日は航空関係の嬉しい発表がありました。
JAL日本航空は、成田空港の国際線で以下の路線を開設するとのこと。

3月30日より成田=サンディエゴ線と成田=ベンガルール線
5月31日より成田=シカゴ線

いずれも毎日運航とのことです。

成田空港は、2009年に民主党政権によって羽田空港の本格的な再国際化が進められて以降国際線ネットワークが崩れ始めて現在に至り、欧米の主要路線が貧弱となりました。
私は常に、国が当初定めた過去の経緯からも、成田空港のネットワーク維持を訴えてきましたが、我が国の国際線の基幹空港としての地位も低下してしまった現実があります。

今回は久しぶりに北米の拠点都市、特に東海岸のシカゴへの路線開設があり、また今後旺盛な需要が見込めるインドとも結ばれるということで、アジアと北米への乗り継ぎ拠点としての成田空港の利便性を高めるものであり、全面的に歓迎するものです。
引き続き成田空港の将来へ向けた整備を着実かつ迅速に進めることを強く求めると共に、国際線ネットワークが拡充するように努めて参ります。

さて引き続き新年の関係行事が続いています。

Img_3918 Img_3917_20250122121201Img_3916 日中は、印旛郡市美容師会の新年会に出席。
ご挨拶の機会を頂き、国政の状況に触れつつ、美容師組合の皆様の日々の業務への感謝を申し上げました。
美容師界でも人手不足が問題とのこと。
様々な課題も拝聴しましたので、自身の政策に活かして参ります。

乾杯後はアトラクション。
さすが美容師会、華やかさのある新年会であったと思います。

Img_3915_20250122121201 Img_3922 Img_3921 Img_3919_20250122121201 夕方は、成田商工会議所の新春賀詞交歓会に出席。
この場では、昨年末「成田新産業特別促進区域」の基本計画に、新たに精密機器、航空宇宙、健康医療、農業、観光の5分野が追加される変更が国から認められたことが話題となっていました。

私からは、国が認めたからと言って具体的に何かが決まった訳でもなく、政治、行政、そして経済界が結束を強固にして、常に挑戦する気概を持った行動が必要である事を述べました。
その意味ではこの令和7年が非常に重要な一年であるという認識も申し上げました。

今年の三が日も成田山新勝寺には多くの参拝客が訪れ、成田は幸先の良いスタートを切りましたが、成田の経済を更に強くするために引き続き成田空港関連政策を強く推進していく一年としたいと強く決意しています。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月20日 (月)

農水省 千葉県庁内に鳥インフルエンザ対策本部を設置 笹川副大臣に支援を要請

こんばんは。

今日は午前中に香取市での現地調査。
その後は急遽千葉県庁へ移動して鳥インフルエンザ発生への対応となりました。

Img_3902 Img_3905 昨日、農林水産省は、銚子市、旭市で連続して発生している鳥インフルエンザへの対応として、千葉県庁内に対策本部を設置することを決定。
これを受けて本日13時30分から、笹川博義農林水産副大臣が千葉県庁を訪れ、熊谷知事との会談が行われました。
笹川副大臣には、知事との会談後にお時間をいただき、地元選出議員として私からも国の支援を要望しました。

続いて、前田千葉県農林水産部長から現地の最新の状況について説明を受けました。

本日発表された千葉県内における鳥インフルエンザの発生状況は以下の通りです。

銚子市内 4例 採卵鶏148万羽
旭市内 3例 採卵鶏3.8万羽 育成鶏63.7万羽

この状況に対して自衛隊や農協、建設業団体などに協力を依頼しつつ、主には千葉県職員が24時間体制で作業時間を4時間として1クール140人で6クールとし、毎日840人の体制で殺処分の対応に当たっています。

千葉県庁内及び出先機関では、通常業務にも支障が出てきつつあり、殺処分等の対応に当たる人員の確保が大きな課題です。
また、県庁からと現地での人員輸送のための交通手段の確保や資材不足への対応も必要になってきています。

笹川副大臣に対しては、これらの状況を説明し支援をお願いすると共に、拡大防止措置への協力などを求めたところです。

Img_3909 Img_3911 Img_3913 千葉県庁をあとにしてからは、今回の鳥インフルエンザに対する現地対策拠点となった銚子市体育館を視察。
県職員はじめ多くの方々が対応に当たっていただいてました。
現地で対応いただいている職員の方々に御礼申し上げましたが、これ以上の拡大がないことを切に願いつつ、引き続き必要な対応に当たって参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月19日 (日)

銚子市からスタート 日中は成田市内、夕方からは千葉市へ

こんばんは。

Img_3896_20250119225801 Img_3886_20250119225801 今日はまず、銚子市消防出初式に出席しました。
式典の中でご挨拶の機会をいただき、日夜地域の安心と安全の確保にご尽力いただいている団員の皆様に敬意を表して感謝を申し上げました。
銚子市消防団では、女性団員や千葉科学大学の学生で組織する学生消防隊が組織されているなど、団員不足の課題に対応した取り組みが積極的に進められています。
全国で消防団員の不足が問題となっていますが、様々な取り組みにより団組織が維持されて、災害に強い銚子市が確立されることを期待しています。

Img_3899 成田市内に移動してからは2地区の“おびしゃ”行事に出席。
“おびしゃ”とは、各地域でそれぞれ意味合いが異なりますが、成田市内では新年を迎えてその年の豊作等を祈願する行事として各地区に存在しています。
しかしながら時代と共に徐々にその在り方にも変化があり、一部では行事そのものが消滅してしまった例もありますが、今後も伝統が継承されることを願っています。

ご挨拶させていただき、国政での活動の一端と私が認識する地域の課題に対して解決に向けた考え方などのお話を聞いていただきました。
今年の豊作はもとより、何よりも地域の発展を強く祈念させていただいたところです。

Img_3898 続いては自治会の総会。
成田空港の騒音の影響を受ける地域でもあるため日ごろのご理解に感謝を申し上げました。
そして今後の空港周辺地域における産業形成の議論が進みつつある中で、各地域の特性を活かしながら具体的方針を定め、実現可能性のある産業を選別し、広域的視点でのゾーニングを明確にする必要がありますが、住民の皆様の思いを受け止めつつ空港の発展と共に地域が確実に変わり発展する方向性を見出していきたいとの思いを述べました。
まさに挑戦ではありますが、精一杯尽力して参ります。

Img_3901 Img_3900 夕方は千葉市へ移動。
千葉県薬剤師会、千葉県薬業会、千葉県医薬品小売商業組合の「千葉県薬新春の集い」に出席しました。
県民の中で医療提供体制の充実を求める声は非常に高いため、安定した医薬品の安定供給も欠かすことはできません。
地域を支えていただいている薬局をはじめ、薬業に関わる団体の皆様のお声をしっかりと受け止めて活動に活かして参ります。

今週はいよいよ国会が開会します。
スケジュールも徐々にタイトになってきますが、準備にあたって参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月17日 (金)

自民党本部で木遣りの新年挨拶 

こんばんは。

Img_3863 Img_3862 今日はまず自民党本部へ。
日本鳶工業連合会の皆様が自民党本部を訪れていただき、木遣りによる新年挨拶がありました。
毎年恒例となっている行事で、鳶工業連合会の方々には長年にわたり自民党をお支え頂いているとのこと。
そのようなお話を伺い改めて信頼回復に全力を尽くして、責任ある国政運営を進めなければならないとの思いを持ちました。
来週からの通常国会では厳しい状況が予想されていますので、常に緊張感をもって臨んで参る所存です。

Img_3855 会館事務所に戻ってからは経済産業委員会関係で提案が予定されている法案の概要説明を受けました。
国策として進めている半導体関連の戦略について、世界の動きや今後の市場動向などについてもお聞きしました。
最近では、あらゆる分野での地位低下が危惧されている日本ですが、世界で今後一層需要が増大する半導体の関連産業をしっかりと後押ししていくことが重要であると考えています。
また、提案される法案関係だけでなく、エネルギー政策や中小企業支援なども含めて、経産省の広範な政策について引き続きその理解に努めると同時に、自らの考えを確立するための努力を重ねて参ります。

Img_3864 Img_3865 夕方からは千葉市内。
千葉県タクシー協会「令和7年新年の集い」 、続いて千葉県トラック協会・関係二団体の新春賀詞交歓会並びに受賞者合同祝賀会に出席しました。

地元成田空港の関係では、タクシー協会とトラック協会の皆様に大変お世話になっています。
特にインバウンドの増加で地上交通の充実が求められていた中で、成田空港のタクシーを増車するなど対応をしていただいています。
トラック協会には、航空貨物の円滑な積み下ろしやトラックの待機時間を短縮するための方策についてなど、その検討にも協力ただいてきました。

成田空港の更なる発展充実のためには両団体のご協力は欠かせませんので、引き続き行政や空港会社NAAと連携しながら各種課題解決に当たって欲しいと願うところです。
そして、関係企業の皆様にとって、本年が無事故無災害で更なる飛躍の年となりますことを心より祈念申し上げる次第です。

Img_3866 また、千葉県宅地建物取引業協会の新年賀詞交歓会にも出席し挨拶の機会をいただきました。
宅地建物取引業の方々には、地域と国土の健全な発展にご協力いただいていると認識しています。
現在は、人口減少に直面して不動産の流通にも地域性が色濃く現れてきていますが、今後も空き家対策も含めて良好な環境を作り上げるためにご理解とご協力を頂かなくてはなりません。
私個人も宅地建物取引士の資格を有するものとして、不動産業の健全な発展を応援して参る所存です。

さて、千葉県内の鳥インフルエンザの続報です。

銚子市での2例に続いて、昨日旭市内の養鶏場で1例発生してしまいました。
これにより採卵鶏約38,000羽が殺処分されています。

そして本日、更に同じ旭市内の養鶏場(飼養羽数約48万羽)で疑い事例が発生したとのこと。
簡易検査では陽性とのことで遺伝子検査が行われますが、ウィルスが検出される可能性が高いとみています。
この旭市の事例は羽数も多いことから、県は自衛隊への協力を要請しました。
千葉県での鳥インフルエンザの発生が相次いでいますが、これ以上拡大せずに収束することを願うばかりです。

衆議院議員 小池正昭

 

 

| | コメント (1)

2025年1月15日 (水)

銚子市で新たに鳥インフルエンザ発生 更に42万羽を殺処分へ 自衛隊の派遣を再度要請

こんばんは。

Img_3846 今朝は京成成田駅での活動からスタートです。
今日はこの後、成田市内から千葉市内での活動です。
今日の日中はこの時期としては気温が高い予報ですが、明日からは寒くなるようですので、皆様、気温の変動によって体調など崩さないようお気をつけください。

さて、1/12に銚子市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザの防疫措置が続いていますが、新たに銚子市内の別の養鶏場でも鳥インフルエンザの疑いが発生しました。
そして本日、遺伝子検査結果が判明して陽性が確認されました。
これにより新たに約42万羽の殺処分が行われます。

Img_3844 なお1/12発生の事例に対しては、千葉県知事が自衛隊に対して鶏の殺処分等の災害派遣要請を行い、自衛隊は2日間24時間体制で12万羽の殺処分を担当しましたが、別の新たな養鶏場での発生に伴い、再度自衛隊の派遣を要請したとのことです。

現時点で約83万羽もの殺処分が行われますが、今後さらなる拡大がないことを祈るばかりです。
県職員、地元市職員や関係団体、関係企業、そして自衛隊の方々のご尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。

Img_3840_20250116100001 Img_3841 Img_3842 Img_3843 昨日の活動ですが、東庄町の企業や団体等を訪ねてお話を伺いました。
突然の訪問にもかかわらずご対応いただいた皆様に感謝申し上げます。
食肉センター、そして300年続く伝統の醤油造りの現場、農業団体などでいただいた貴重なご意見を大事に、今後の政策に活かして参ります。

Img_3839 その後は佐原商工会議所の賀詞交換会に出席。
出席された方々と親しく意見交換させていただきました。
伝統ある佐原の良さを国内外に発信し、成田空港の立地も最大限に活かした政策を推し進めて、地元経済の発展に努めていかなければならないとの思いを一層強くしています。

今日は後援会関係打ち合わせ、その後は千葉市内での「公明党新春の集い」に出席しました。
夏の参議院議員選挙に向けての準備を進めていますが、昨年の厳しい環境下での衆院選に続いて楽観視できない状況が続いていると認識をしてます。
しかしながら、自民党と公明党の与党で安定した政権運営を確立するためにも、参院選での勝利を掴まなければなりません。
千葉県選挙区では、自民党現職の石井準一議員、豊田俊郎議員、比例区では公明党現職の平木大作議員の当選を勝ち取るべく、活動を強化して参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月13日 (月)

成人の日、消防団出初式関係 そして銚子市での鳥インフルエンザの続報

こんばんは。

Img_3823 今日は成人の日。
今日を含めてこの連休中に全国各地で二十歳をお祝いする式典が開催されました。
私は香取市の「二十歳の集い」第二部に出席させていただき祝辞を述べましたが、主催の伊藤市長のご挨拶から来賓挨拶も含めての間、出席された方々は私語も全くなく常に耳を傾けていただいていたことが印象的です。
因みに私からは、年齢と共に人生の選択肢が狭まってきますが、二十歳の頃は選択肢もほぼ無限大に広がっていることから、様々なことに挑戦して欲しい、そして日本の世界的地位があらゆる分野で低下している現状を克服していく努力を一緒にして欲しい旨のお話をしました。
二十歳を迎えられた全ての方々に、輝かしい未来が訪れることをお祈りしています。

さて昨日は、告別式に参列。
お世話になった方が急逝されてしまいました。
突然の訃報に驚くばかりで本当に残念でなりません。
これまで頂戴した御厚情に感謝しつつ、衷心よりご冥福をお祈りして手を合わせました。

Img_3820 その後は多古町消防団出初式に出席。
日頃の活動に敬意を表すると共に、今年一年の安心と安全の確保のために引き続きご尽力をお願いしました。

多古町は成田空港に隣接し、今後空港敷地が拡大することで様々な面で空港との結びつきが密接になってくると予想しています。
そのため、航空機に起因する事故や災害、またテロ等の特殊災害への備えも必要となります。
また、成田空港直下に存在する断層に起因する「成田空港直下地震」の想定もあることなど、他の地域とは異なる防災体制を敷いていかなければなりません。

防災対応についても今後は、より広域的な視点も求められることから、県や国との連携を一層密にした対策もお願いしていきたいと思います。

Img_3824 そして今日も先ずは、東庄町消防団出初式に出席。

ご挨拶の機会を頂きましたので、公共施設の整備や企業活動、そして住民の生活の中でも、日常時から災害時との垣根(フェーズ)をフリーにして、QOL(生活の質)の向上を図ろうという概念の「フェーズフリー」についてお話ししました。
地域において最前線での防災活動に携わって頂いている消防団の方々にも意識を持っていただけるとありがたいと思います。

Img_3829_20250114110301Img_3827 続いての神崎町消防団出初式でもご挨拶させていただきました。
改めて日ごろの活動に心から感謝申し上げる次第です。

神崎町では出初式後の懇親会にも出席させていただき、町関係者や消防関係者の皆様と親しくお話をさせていただきました。
圏央道の開通により千葉県の北の玄関口としてその発展が期待される神崎町の抱える課題を把握して、その解決に尽力させていただきます。

最後に銚子市の鳥インフルエンザの続報をお知らせします。

遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されましたので、昨日午後からこの養鶏場の約41万羽について殺処分が開始されています。
なお、完了までには5日間を要する見込みです。

県職員、自衛隊はじめ関係機関・団体が連携して昼夜作業に当たりますが、国では、「疫学調査チーム」を派遣し、必要に応じて動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣することとしました。

今回の鳥インフルエンザの発生した養鶏場の半径10キロ以内では、鳥や卵の出荷が禁止されます。
その対象は55の養鶏場で約520万羽とのこと。
今後の影響が気になるところでありますので、引き続き適切な対応を求めて参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月11日 (土)

銚子市で鳥インフルエンザ疑い

こんばんは。

まずは、鳥インフルエンザの疑い事例が発生したという件。
昨日、銚子市内の養鶏場から死亡羽数が増加しているとの報告があり、農場へ立ち入り調査して簡易検査を実施したところ、
陽性となっています。
この養鶏場の飼養羽数は41万羽と大規模だけに影響を心配しています。
既に自衛隊への協力も要請していますが、関係機関には適切な対応を求めて参ります。

さて、今日は時間的にかつ移動で少しハードな1日でした。

Img_3800 Img_3803 まずは旭市消防出初式、続いてお隣の匝瑳市消防出初式に出席しました。
旭市では次第を変更してご挨拶の機会を頂戴しました。
また匝瑳市でも遅参したにもかかわらずご挨拶させていただきました。
この場を借りてご配慮いただいたことに心から感謝申し上げます。

両会場ともに、地域の安心安全の確保に日夜ご尽力いただいている消防職団員の皆様に心から敬意と感謝を申し上げました。
今後も現役で消防団に所属する身として、特に消防団組織のあり方などについて必要な検討がなされるように働きかけて参ります。

Img_3805 香取市でも消防出初式が開催されましたが、式典には間に合わず祝賀会からの参加となりました。
消防協会や消防団の役員の方々、消防職員の方々と懇談させていただく貴重な機会であったと思います。
挨拶の中では、香取地域の今年一年の安心と安全が確保されることを心から願うとともに、いざ有事の際にはご協力いただくことをお願いしました。
改めて、消防団の皆様の日頃の防災、防火、水防活動へのご尽力に心から感謝申し上げます。

Img_3812 続いて成田市に移動。
日ごろから大変お世話になっている成田市議会の神﨑 勝議長のご子息、神﨑 潤さんと及川真澄さんの結婚披露宴に出席させていただきました。
お招きいただいたことを大変光栄に思いながらご挨拶をさせていただきました。
ここに改めて、潤さん、真澄さんの末永いお幸せと、神﨑家、及川家の益々のご繁栄を心より祈念申し上げます。
誠におめでとうございました。

Img_3814 夕方は千葉市内での千葉県医師会の新年会に出席。

県内各地の医師会役員の先生方をはじめ、政治関係者、行政関係者が多く出席し、医療政策の重要性を共有していたと思います。
私としても、日夜県民の命と健康を守っていただいている各先生方から現場のご意見を拝聴し、千葉県のみならず我が国の医療の発展を目指して参る所存です。

Img_3818 Img_3819 その後は成田市内での少年野球関係の新年会、そして香取市内の有志団体の新年会と続きました。
昨年の選挙を振り返りつつ、今後の活動への多くのご意見も頂いた貴重な場であったと思います。
ご期待に沿うべく全力で頑張ってまいります!

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月10日 (金)

駅頭からスタートの今日は、主に銚子市と東庄町での活動でした

こんばんは。

Img_3783 Img_3786 今日は京成公津の杜駅での駅頭活動からスタート。
多くの方々に新年のご挨拶をするとともに、広報紙をお配りして昨年末までの国会での活動を報告。
活動終了間際には、毎朝公津の杜小学校で見守り活動を行っている、成田市議会の眞野義行議員も駆けつけていただきました。
今後も定期的に広報紙を作成して活動の報告に努めて参ります。

続いては告別式に参列。
故人のご冥福をお祈りしてお見送りさせていただきました。

Img_3789 Img_3787_20250113173001 Img_3790 午後からは銚子商工会議所の賀詞交歓会に出席しました。
伝統ある銚子市を代表する経済団体として今年一年のご発展を祈念してご挨拶。
その中で、国家プロジェクトでもある銚子沖洋上風力発電をスケジュール通りに進める必要性と、漁業との共生を実現させるために地元の皆様と共に歩む決意を述べさせていただきました。

また、銚子市にとっては道路ネットワークも大きな課題であると認識し、銚子連絡道路と国道356号バイパスの早期整備の必要性も触れました。
引き続き千葉県と連携して事業を着実に進捗させるように活動を強化して参ります。

夜は東庄町議会の議員有志との意見交換会。
貴重な多くのご意見を頂戴しましたが、町の抱える課題のみならず「成田空港の更なる機能強化」の経済効果を東庄町を含めた広い地域に波及させて欲しいとの内容もありました。

千葉県が進めている成田新産業特別促進区域は空港周辺の9つの市町が対象ですが、千葉県のみならず日本の成長に資するプロジェクトとして位置付けて取り組む必要があり、その経済波及効果はより広域的なものとなるように進めていかなければならないと考えています。

頂いた様々なお声をしっかりと受け止めて今後の政策に反映させて参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月 9日 (木)

香取神宮にて香取郡市の振興を祈願 夜は歯科医師会、医師会の新年会

こんばんは。

今日はまず告別式に参列し、故人のご冥福をお祈りして焼香。

Img_3770 続いては香取神宮へ。
香取郡市町の市長、町長、県議、市議会・町議会議長、国・県関係機関が一同に会して、今年一年の更なる振興を祈願しました。
広域的な取り組みが一層求められるこれから、県、市町と連携して課題の解決に努めなければなりません。
人口減少時代に突入している中で必要な政策を推し進めるために、地元市町との連携を強めて活動して参ります。

Img_3776_20250113170301Img_3778 Img_3774_20250113170301 昼食は「孤独のグルメ」でも紹介された与倉ドライブインさんにて。
今日も店内は大変賑わっていました。
そして私の注文は多くのメニューの中から高菜チャーハンと塩ラーメン。
完食して午後の活動のエネルギーとなりました。
次回はまた別のメニューをいただきます!

Img_3779 Img_3782_20250113170301 Img_3780 夜は千葉市内にて千葉県歯科医師会の新年祝賀懇談会、続いて成田市に移動して印旛市郡医師会の新年会に出席しました。
人口減少が進む中ではありますが、各地域の医療提供体制の維持が大きな課題であると認識しています。
現場の先生方のご意見を真摯にお伺いしつつ、国政での活動と政策に反映させて参る所存です。
尚、インフルエンザが依然として猛威を振るっています。
皆様、くれぐれも感染予防にご留意ください。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月 8日 (水)

成田スカイアクセス線など、成田空港の鉄道アクセスの課題について

こんばんは。

Img_3757 今日は成田湯川駅での駅頭活動からスタート。
都内へ出る際に便利な鉄道として利用しますが、早朝の成田湯川駅は久しぶりでした。
そして改めて感じたのが、通勤通学時間帯の本数が少ないこと。
また、成田空港方面に向かう電車に乗る人の数も極端に少ないこと。
あともう一つ、JR成田線が真横を通っていますが、成田湯川駅設置の議論の際に乗り換え駅の構想があったにも関わらず実現していなこと。

現在、成田空港の利便性向上のために「新しい成田空港」構想の中でも鉄道アクセスの課題が取り上げられていますが、改めて鉄道アクセスの現状の課題を明らかにして具体的検討を進めるべきであると感じたところです。
引き続き成田空港の最大の課題として鉄道アクセスの強化について取り組む所存です。

午前10時からは、自民党千葉県選出国会議員団会議に出席。
主な議題は以下の3点。

  • 千葉県知事選挙への対応について
  • 千葉市長選挙への対応について
  • 県内選挙区支部長の選任について
  • 千葉県議会議員補欠選挙について

Img_3763 尚、選挙区支部長についてですが、4区と14区について新たに公募を行う方針が決定しました。

その後は、知事室、副知事室を訪ねて年頭の挨拶。
また、昨年まで会長としてお世話になった千葉県農業会議の事務局にもお邪魔しました。

続いては、農林水産部耕地課と農地基盤整備事業の状況、また生産振興課とは水田の産地交付金について現状を伺いました。
国政との関わりが大きい2つの事業について改めて課題意識を持ちましたので、その解決にあたるべく対応して参ります。

Img_3765 Img_3766 午後からは香取市内での活動となり、夜は建設関係団体の新年会、その後は成田市内の不動産関係企業の新年会と続きました。

お正月らしい行事が続いている中ですが、できる限り多くの方々との触れ合いを持つことを心がけて活動を展開しているここ数日です。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月 6日 (月)

悲しいお知らせが続いた仕事始め

こんばんは。

今日から本格的に仕事始めとなりました。
先ずは土地改良関係団体役員が地元事務所に来所され意見交換。
基盤整備事業等への取り組みなどについてお話を伺いました。
その際、気になる点がありましたので県の担当課に問い合わせることとしました。
食料安全保障の確立のためには、老朽化した土地改良施設の更新や農地区画の大規模化などが必要ですので、引き続き力を注いで参ります。

続いては医療関係者との懇談。
昨今の地域医療の状況や医療関係従事者の不足問題、薬価改定の影響などご意見を伺いました。
現在インフルエンザが猛威を振るっているとのこと。
そして昨年秋からのワクチンは、現在の流行株との適合率が低いとの指摘がありました。
いずれにしても最も寒い時期になりましたので、皆様体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

続いては取材対応。
成田空港の機能強化と「新しい成田空港」構想、エアポートシティー構想などについて、地元に生まれ育ちそして政治に係る身としての思いを述べました。
特に我が国として、経済発展の原動力の一つとして国際空港を位置づける取り組みが世界と比べて遅れていることなど、問題を提起しました。
引き続き私の政策の柱として位置づけて強く発信して参ります。

午後からは地元近隣の方のご逝去に伴うお別れの会に出席。
長年お世話になってきたことへの感謝をもってお見送りさせていただきました。
この場を借りてこれまでのご厚情に衷心より感謝しつつ、ご冥福をお祈りいたします。

午後からは成田市役所各部署への挨拶。
今年度国土交通省からお迎えした福島眞司副市長とはお時間を頂き、道路ネットワークや新たなインターチェンジ構想と市街地整備などについて意見交換すると共に、最大限のご尽力を願いしました。

その後は、日ごろお世話になっている方の奥様の急逝されたとの報を受けて弔問。
つい先日までお元気に生活され、私の昨年の選挙の際も大変ご心配を頂いていたことなどお話を伺いましたが、まさに急逝であったとの事実を知り適切な言葉が見つかりませんでした。
言葉少なにお線香を手向けさせていただきましたが、心からのご冥福をお祈りすると共に、これまで頂戴してきたご支援に報いるためにも政治活動に邁進することをお誓いしました。
これまでのご支援とご指導に深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。

身近な方とのお別れが続いた今日でしたが、夕方からは一路銚子市へ」。
三夜連続、銚子犬吠埼ホテルでの新年会となりました。

Img_3752 今日の新年会は、千葉県のブランド水産物の代表格「銚子つりきんめ」を主に水揚げする銚子漁協外川支所漁業者協議会。
「銚子つりきんめ」を国内だけでなく、世界市場に流通させる取り組みを強化し、地元の水産漁業の発展を目指さなければなりません。
関係者の方々とともに力を合わせて銚子漁業協同組合並びに外川支所の発展を目指して参ります。

ちなみに銚子港としても今日はイワシが多く揚ったとのこと。
4日のクロマグロに続いて幸先の良い年初め、この流れが続くことを期待しています。

それから挨拶で触れましたが、今日の未明、鹿島沖での漁船転覆事故が発生し2人がお亡くなりになり3名が行方不明となっています。
この事故に対して銚子漁業協同組合も全面的に支援対応していただきましたが、行方不明者の早期発見とともに改めて航行と操業の安全を祈るところです。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (1)

2025年1月 5日 (日)

香取神宮にて 事務所スタッフと今年一年の無事を祈願 夜は銚子市「ひびき連合会」新年会

こんばんは。

Img_3732 新年が明けて5日目の今日は、事務所スタッフと家族とで香取神宮に参拝。
先ずは香取武宮司にご挨拶させていただきました。

その後拝殿にて上がり御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)に、今年一年の事務所活動の無事と、私の政治活動が一層精力的に展開出来ることへのご加護を頂くように祈願しました。

香取神宮では、令和8年に式年神幸祭が執り行われます。
時代絵巻さながらの12年に一度のこの祭事に向けてその準備も進みつつあります。
皆様にも来年の式年神幸祭について是非記憶に留めておいていただき、香取神宮にご参拝ください。

Img_3750 Img_3738 夕方からは今日も銚子市の犬吠埼ホテルへ。
銚子市を中心に郷土民謡の大漁節や跳込太鼓など祭囃子を継承し活動している「ひびき連合会」の新年会が開催され出席しました。
この会に所属する親子も多く、特に子供達がたくさん参加されてとても楽しい会となりました。
地元はもとより国内外での活動の実績を有するこの「ひびき連合会」が、今後益々発展して精力的な活動を行い、銚子の誇る伝統文化の継承に資することを心から願うところです。

私自身も引き続き各地域の伝統文化の継承に尽力して参ります。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (2)

2025年1月 4日 (土)

銚子港 水揚げ量全国一位奪還を目指して

こんばんは。

Img_3716 一昨日と昨日の2日間は家族と初詣や食事など、久しぶりにゆったりとした時間を頂きました。
娘と共に地元の成田山新勝寺を参拝、今年は前厄ということで厄払いに銚子市の猿田神社を参拝。
改めて感じるのは、日本人にとって新しい年を迎えて、初詣として神社やお寺などを参拝する風習は脈々と受け継がれているということ。
実際には多くの人々がその意義を宗教上の儀式として捉えているのではなく、生活上の規範意識として持っていると言えるかと思います。
家族や大事な人と一緒に「新年の幸運や無事などを祈る」という日本人のこの特別な風習が、今後も受け継がれていくことを強く期待するものです。

Img_3729_20250106100301 さて本日から本格的に活動を始動しました。
午後から東庄町と銚子市での活動となり、夕方からは銚子漁業協同組合の新年会に出席しました。

銚子港の昨年の水揚げ量は不振で、全国順位は2年連続で2位、そして今年は過去50年で最少でした。
海水温の上昇と海流の大きな変化が主な要因で、主力のサバ、イワシ、秋刀魚の水揚げが大きく落ち込んだ結果です。
これを受けて水産加工業も大きな打撃を受けている現状があります。

しかしながら新年明けの初日であった今日は、近年になくマグロが多く揚ったとのことで、幸先の良いスタートとなりました。
今後は、引き続き時代にあった戦略的な漁港整備を進めて、漁協関係者と一丸となってと水揚げ量全国一位奪還のために、選ばれる銚子港を目指して参る所存です。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (0)

2025年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。

昨年を振り返ると元日に能登半島地震が発生。
翌2日には、羽田空港での日航機と海保機の衝突炎上事故が発生しました。
一年前を思い起こすと、どのような一年になるのかと不安を抱いたところです。

今年こそは大きな災害等のない平穏な一年を期待したいところですが、地球規模での気温上昇による異常気象により様々な影響も予想しなければなりません。
農作物や漁業への影響も年々深刻なものとなってきています。
電力をはじめ必要なエネルギーの確保にも危機感を覚えます。

国政に議席を頂いて迎えた初めてのこのお正月、不安定な国政運営が続くものと覚悟しつつ、日本の成長と発展に尽力し国民生活の安定に努める所存です。

Img_3637 Img_3645 Img_3659 さて、元旦の今日は毎年恒例となった成田国際空港での新春航空祈願祭からスタートしました。
成田山新勝寺から導師職衆をお迎えしての法楽で、国内はもとより全世界の航空の安全が祈願されました。

挨拶の機会をいただいた私からは、まずは航空の安全が第一に保たれること、そして我が国を代表する国際空港として成田空港の整備とアクセスの改善が図られること、成田新産業特別促進区域として空港を核とした新産業の形成の実現に向けての動きが具体化することについて、全力で取り組む決意を述べました。
今年も成田空港関連政策に力強く取り組んで参ります。

Img_3672 Img_3688_20250103121601 成田空港を後にしてからは各神社の行事へ。
まずは船形麻賀多神社の歳旦祭。
毎年私にとっての初詣です。

続いては、台方麻賀多神社の歳旦祭に参列。
年々元旦の朝に初詣に訪れる方々が増えてきていることを実感します。
今年も船方、台方の両麻賀多神社神社のご加護をいただき、素晴らしい一年となることを祈念して玉串を奉りました。

Img_3701 Img_3711 その後は、北羽鳥香取神社の元朝祭に参列。
毎年恒例の各神社への参拝でしたが、多くの方々から「おめでとうございます」とお声がけいただきました。

いよいよ令和7年が始まりました。
新たな思いを抱きつつ、「常在戦場」の意識をもって政治活動に邁進して参ります。
本年も引き続きご指導とご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

衆議院議員 小池正昭

| | コメント (1)

« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »