中野国土交通大臣が成田空港を視察

こんばんは。

今日はまず、「火伏せの神様」として古くから信仰されている成田市宝田の愛宕神社と醫王寺の祭礼に伺いました。
「火伏の神様」との由来は、空襲の際にこの神社のお札が貼ってあった家屋が火災には遭わなかったということで防火のご利益が広く伝わり、現在もその信仰が続いています。
今朝は冷え込み、空気がピンと張り詰める中でのお参りで身も心も引き締まり、そして火災がないことを祈願しました。

一旦事務所に戻り打ち合わせ。
その後は中野国土交通大臣が成田空港を視察されるとのことで、視察先となったランプコントロールタワーでお迎えしました。
中野大臣からは、成田空港が国際線の基幹空港としてその役割を果たすための機能強化の重要性を認識していただいたものと思います。
今週は予算委員会分科会での質疑の時間をいただいていますので、中野大臣の視察を踏まえた質疑を想定していきたいと思います。

続いては、成田市議会 上田信博議員の後援会主催「上田のぶひろ議員を囲む会」に出席。
上田議員には、平成7年に成田市議に共に初当選させていただいて以来、これまで多くのご指導を頂いて参りました。
今や成田市議会の重鎮として多方面に活躍されていますが、昨年の衆議院議員選挙でも先頭に立って運動を展開していただいた恩人でもあります。

市議会議員としての任期も丁度折り返しとなりますが、成田市の更なる発展のためにも上田議員の一層のご活躍を願うと共に、次期戦いに向けて後援会活動が活発に展開されることを期待しています。

尚、千葉県議成田市選挙区の補選に立候補を予定している小高夕佳さんも出席され、力強い挨拶がありました。
自民党として一致結束して運動を進めて参ります。

続いて「第2回成田こども ど まんなかフォーラム」に出席し挨拶の機会をいただきました。
こども政策の司令塔としてこども家庭庁が発足して間もなく2年になろうとしています。
少子化をはじめ子供を取り巻く多くの課題は、一朝一夕には解決が難しいと感じますが、今必要な行動を起こすことがなければ更に手遅れとなってしまうと考えています。

国として自治体が独自で取り組む政策をしっかりと後押しすると共に、全国一律に講じるべき対応は積極的かつ迅速に行うように求めて参りたいと思います。

成田市を後にしてからは、旭市と匝瑳しで夕方まで街頭活動。
先ずは国会の状況を報告。
そして道路問題や備蓄米放出の影響、鳥インフルエンザへの対応、銚子沖洋上風力発電に係る最近の動きなど、私の考えをマイクを通してしっかりと訴えました。
今後も定期的に街頭に出て政策を訴えて参ります。

夜はお通夜に参列。
その後帰宅し現在パソコンに向かっています。

連休明けとなる明日から国会がどう動いていくのか、不透明な部分もありますが与えられた職責を果たせるように全力で臨んで参ります。

衆議院議員　小池正昭