小中の後輩 ボクシングの並木月海選手 ロスへ向けて再始動

こんばんは。

昭和の時代から数えて100年となる今年の”昭和の日”は、まず、多古町で開催された「たこみんフェス2025」へ。
オープニングセレモニーでは、成田市出身で2020東京オリンピック ボクシング女子銅メダリストの並木月海選手の紹介がありまし。

並木選手は、小学校と中学校の後輩でもあり、地元出身のオリンピックメダリストとして誇りに思う存在です。
東京大会後は一旦競技から離れましたが、2028ロサンゼルス、オリンピックを目指して再始動したとのことです。

ロスまでの道のりは険しく、そして世界の頂点を目指す戦いは想像を超える厳しさがあることと思いますが、必ずや期待に応えてくれるものと確信しています。

続いては成田市内のホテルへ。
いつも大変お世話になっている方の結婚式と披露宴に出席させていただきました。
既に入籍されていて、生活も仕事もお互いをパートナーとして認め会うお二人。
今日は改めてに立ち会わせていただいたことを光栄に感じましたが、常に前向きに決断し行動するお二人の姿勢を見習っていきたいと強く思った次第です。
明さん、恵子さん、どうぞお幸せに！

続いて小御門神社春季例祭に参列。
今年も伝統と各式を感じつつ、厳かな雰囲気に包まれて神事が催行されました。

千葉県天然記念物に指定されている小御門神社の森の中では、同時にマルシェも開催され賑わいのある例祭であったと思います。
小御門神社のご加護によって、今後も地域が平穏でありますように！

小御門神社を後にしてからは、道の駅「発行の里こうざき」へ。
今日は、10周年を迎えての創業祭が開催されました。
到着が夕方となってしまいましたが、日中を中心に多くの人が訪れて賑わいを見せたとのことです。
売り上げも好調であったようです。

町職員の方々と歓談していたところ、千葉県住みます芸人の「もぐもぐピーナッツ」が登場し場を和ませてくれました。
そして、「もぐピー」のMCで“甘酒当て”ゲームが行われ、飛び入りで参戦。
何とか無事に地元”神崎産の甘酒”を当てることができました。
ホッとしたところです。

このGW中は各地でイベントが目白押し。
出来る限り多くの方々と触れ合えるように地元各地を回りたいと思います。

衆議院議員　小池正昭

香取市での企業訪問後は、4選当選を果たした越川信一銚子市長を表敬

こんばんは。

今日はまず事務作業。
溜まっていた書類の整理に時間を当てました。

その後は香取市へ。
農業関係の企業を訪問し、農政の問題と観光振興についてなど多岐にわたるご意見を頂きました。
今後の私の政策にも位置付けて参りたいと思います。

続いては銚子市へ。
到着が丁度お昼になりましたので、昼食は「こうや食堂」で新鮮なイワシのお刺身を頂きました。
これまで不良が続いていたイワシですが、今年はサイズは小さいものの年明け早々から水揚げされています。

銚子のイワシといえば、6月から7月にかけて脂の乗った「入梅いわし」。
昨年は水揚げがほとんどなく残念ながら味わうことが出来ませんでしたが、今年は期待がかかります。
是非銚子にお越しいただき、銚子名物の一つイワシ料理をご堪能ください。

午後からは銚子市役所を訪問し、昨日4期目の当選を果たされた越川信一市長とお会いさせていただき、祝意を伝えると共に今後の銚子市の課題解決などについて意見交換させていただきました。

当選翌日ですが、今日の9時に登庁されて早速仕事に就かれたとのこと。
疲れも見せず対応していただいたことに感謝申し上げます。

多くの課題を抱える銚子市ですが、市政と県政、そして国政が連携していく必要がありますので、私も銚子市発展のために密に関われるように尽力して参ります。

銚子を後にしてからは成田市内のゴルフ場へ。
ゴルフコンペのパーティーでご挨拶の機会を頂きました。
偶然にも知人のグループにも遭遇。
あわせてご挨拶させていただいたところです。

その後は八千代市でのお通夜に参列。
心から故人のご冥福をお祈りしつつ、合掌焼香させていただきました。
ご家族、社員の皆様にも心からお悔やみ申し上げます。

衆議院議員　小池正昭

銚子市長には越川信一氏が4選

こんばんは。

今日の日中は街頭演説。
旭市、匝瑳市、成田市の各所でマイクを握りました。
主な内容は、トランプ関税の影響と今後の対応、農業振興、道路問題、成田空港関連、国土強靭化。

車を止めてお声がけいただいたり、通行する車の中からも多くのご声援を頂きました。
今後も積極的に街頭に出て、国政の状況と私の政策を発信して参ります。

さて、先ほど銚子市長選挙と市議会議員補欠選挙で当選確実が出ました。

銚子市長には現職の越川信一氏が4選です。
誠におめでとうございます。

欠員1の市議会議員には、前回の銚子市長選挙と昨年の衆議院議員選挙にも参政党から立候補した椎名亮太氏が当選されました。

過去の銚子市では、市長が比較的短期で交代することが続いていただけに、越川市長には、銚子市のリーダーとして山積する諸課題の解決に最大限のご尽力いただきたいと心から願うものです。
特に、事業者が見直しを表明した銚子沖洋上風力発電の今後について、また漁業振興と農業問題、道路問題、観光振興など、山積する課題に積極的に対応していただくことを期待すると同時に、私としても銚子市の諸課題の解決に出来得る限りの努力をしてまいる所存です。

衆議院議員　小池正昭

宗吾霊堂 第二十七世管主に長谷川照慈師が晋山

こんばんは。

今日からゴールデンウィークの突入という方もいらっしゃるかもしれません。
長い人では11連休も可能のようです。
一方で”暦通り”という方が大半かもしれませんが、心地よい季節になりましたので、2025年のゴールデンウィークを存分にお楽しみいただきたいと思います。

さて今日は、東勝寺 宗吾霊堂 第二十七世管主 長谷川照慈師の晋山式が行われ、午後からは成田市内のホテルで開催された「晋山を祝う会」に出席しました。
ちなみに「晋山」とは、新たに僧侶が住職として入寺することです。

宗吾霊堂には、江戸初期に農民の窮状を救うため、当時禁じられていた将軍への直訴を決行し、家族と共に処刑された名主 木内惣五郎様が祀られています。
歌舞伎でも上演される有名な義民伝です。

今日の長谷川照慈師の晋山にあたり、政治に携わる身として改めて惣五郎様の決断と行動に思いを強くしたところです。
ここに改めて、長谷川新管主のもと、東勝寺宗吾霊堂の益々のご隆昌を心より祈念申し上げます。

夕方からは、会長を務める成田リトルシニアの新入生歓迎会。
今年は成田市内外から20人の1年生に入団いただきました。

まだまだ身体は小さく可愛らしさのある1年生ですが、あっという間に成長する3年間ですので、野球を通して身体も心も成長して欲しいと願っています。

野球技術の向上はもちろんですが、高校への進学にも向けて勉強も頑張ってくれることを期待しています。

続いては、成田市サッカー協会の総会に出席。

小学生から中学、高校、そして大人、女子まで幅広い層でのサッカー振興に努めていただいていること、また先日NHKでも取り上げられた韓国仁川とのサッカー交流は、国際空港の地元ならではの取り組みであり、成田市の国際交流にもご貢献いただいていることに感謝を申し上げました。

私も顧問を仰せつかっている身として、サッカーを愛する人達がより充実した環境でプレイできるように努力して参ります。

衆議院議員　小池正昭

宗吾霊堂第二十七世管主 長谷川照慈師が晋山されました

こんばんは。

今日からゴールデンウィークの突入という方もいらっしゃるかもしれません。
長い人では11連休も可能のようです。
一方で”暦通り”という方が大半かもしれませんが、心地よい季節になりましたので、2025年のゴールデンウィークを存分にお楽しみいただきたいと思います。

さて今日は、東勝寺 宗吾霊堂 第二十七世管主 長谷川照慈師の晋山式が行われ、午後からは成田市内のホテルで開催された「晋山を祝う会」に出席しました。
ちなみに「晋山」とは、新たに僧侶が住職として入寺することです。

宗吾霊堂には、江戸初期に農民の窮状を救うため、当時禁じられていた将軍への直訴を決行し、家族と共に処刑された名主 木内惣五郎様が祀られています。
歌舞伎でも上演される有名な義民伝です。

今日の長谷川照慈師の晋山にあたり、政治に携わる身として改めて惣五郎様の決断と行動に思いを強くしたところです。
ここに改めて、長谷川新管主のもと、東勝寺宗吾霊堂の益々のご隆昌を心より祈念申し上げます。

夕方からは、会長を務める成田リトルシニアの新入生歓迎会。
今年は20人の1年生を迎えることが出来ました。

まだまだ身体は小さく可愛らしさのある1年生ですが、あっという間に成長する3年間ですので、野球を通して身体も心も逞しく成長して欲しいと願っています。
そして勉強も頑張ってくれることを期待しています。
それから、3年生にはいよいよ最終学年になりましたので、この後の大会で大いに活躍してくれることを願っています。

続いては、成田市サッカー協会の総会に出席。
小学生から中学、高校、そして大人、女子まで幅広い層でのサッカー振興に努めていただいていること、また先日NHKでも取り上げられた韓国仁川とのサッカー交流は、国際空港の地元ならではの取り組みであり、成田市の国際交流にもご貢献いただいていることに感謝を申し上げました。
私も顧問を仰せつかっている身として、サッカーを愛する人達がより充実した環境でプレイできるように努力して参ります。

衆議院議員　小池正昭

トランプ関税に対して、我が国の農林水産物を「守るべきは守る」

こんばんは。

今日はまず、農業基本政策検討委員会に出席。
物価高で国民生活に大きな影響を与えている中で、一番の原因が米価となっている現実を直視しなければなりませんが、過去長い間、お米は“安く”、価格も“安定”していたため、かつての米価水準に“戻った”ものの、急激な価格上昇が問題となっています。

農林水産省の試算によると現在の米価では、

• ご飯1杯56円（お米で65g）
• 食パン2枚69円（65g）
• うどん1杯88円（220g）
• パスタ1皿67円（乾麺のみ100g）

現在消費者が購入する米価は、農家の売り渡し価格の倍になっていること、備蓄米の市場への流通が遅れていること、備蓄米放出に当たり価格帯のターゲットが明確でないこと、外食や中食事業者の手元に例年よりも在庫が多くあるとみられることなど、多くの問題があります。
今後毎月10万トンの備蓄米の放出が継続され、また今年は主食用米の作付けが現時点で2.3万ha増加することで、米価が落ち着くことを期待しているところです。

なお、トランプ関税の交渉カードとしてコメの輸入が報道されていますが、ようやく再生産可能な価格帯となった農家の売り渡し価格に影響を与えるようなことがあってはなりませんので、引き続き主食の生産現場を守る必要性を訴えてまいります。

その後は、委員差し替えで厚生労働委員会。

午後からは、食料安全保障強化本部・総合農林政策調査会・農林部会・水産総合調査会・水産部会の合同会議に出席しました。

今後5年間を農業構造転換集中対策期間として位置づけ、生産基盤の強化のために支援の拡充や予算の大幅な増額を求めていかなければなりません。
そして、農地の大区画化、農業関係共同利用施設の再編集約・合理化、スマート農業技術の開発、革新的新品種の開発、輸出産地の育成などに取り組む必要があります。

トランプ関税にかかる対応ですが、「関税措置に係る米国との協議に関する決議」（案）について協議しました。
この中で、日米間における農林水産品は、米国が約2兆円の黒字であり、「米国の貿易赤字削減に大きく貢献している現実もあり、工業製品を守るために農林水産品を犠牲にするような交渉方針は断じて受け入れられず、守るべきものは守るとの姿勢を徹底する」という基本姿勢が示されました。
私も、日本の農業を守る姿勢を明確にして、政府に対して国益を損なうことのない交渉を強く求めて参ります。

続いて、委員差し替えで内閣委員会の対応。
その後は、成田空港までJRで移動。
そして車で銚子へ向かう途中、腹ごしらえに多古町の泉ベーカリーさんに立ち寄りました。
車内で手作りの美味しいパンを食べてエネルギー充填。
移動時間も効率的に利用しながらの活動です。

衆議院議員　小池正昭

自民党の各部会、本会議、超党派議連と続いた一日でした

こんばんは。

今日は農産物輸出促進対策委員会からスタートです。
「海外から稼ぐ力」の強化に向けた事業者ヒアリングとして、いちご「あまおう」のブランド化戦略について福岡県農林業総合試験場の福岡副場長から説明を受け、その後、農林資産省輸出・国際局長から米国による関税措置についての報告を受けました。

まずは、「あまおう」について。

• ブランド化は、品質の徹底、面積拡大、消費者の認知度向上、知的財産を使った付加価値の向上の4つの柱で行われているとのこと。
• 「高級いちご」として知名度アップの取り組みを続け、現在ではロボット導入が進んでいる。
• 海外輸出実績は2023年で602.8トン。
• 「あまおう」は商標権により福岡産のみに認められた名称。
• 「福岡S6号」の苗も福岡県内にのみ提供。
• 苗の流出は避けられない。

委員会開会時間が迫っていたため質問できませんでしたが、現在の主な輸出先がアジア圏域にとどまっている中で、中東や欧州などへの拡大、また輸送手段と利用している拠点空港などが気になりました。
世界との航空貨物の拠点としての成田空港の発展を目指す身として、農林水産物の動向もしっかり把握してまいりたいと思います。

続いては、米国の関税措置について。

農林水産物に関しては、米国は最大の輸入国であり、輸出額2,429億円に対して輸入は2兆2,306億円で、米国への依存が高い品目は、ぶり、ホタテ貝、緑茶、牛肉などがあります。

農水省では特別相談窓口を4月4日に設置し、金融支援など他省庁とも連携して対応に当たっていますが、米国と諸外国の対応状況が刻々と変化しているため、まずは状況の把握に努めるとともに、我が国の農林水産業を守る決意を強くして、交渉に臨むことを求めています。

9時からは消費者問題に関する特別委員会にて、公益通報者保護法の改正案の審議。
午後からは本会議で法案審査。

続いては、台湾政策検討PTに出席。
キャノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村氏から、「台湾周辺での有事に備えて」とのお話の中で様々な指摘がありました。
台湾は、食料自給率で日本よりも低い30.3％、エネルギー資源は97％を海外からの輸入に頼り、発電の50％を占める天然ガスの備蓄が足りていないなど、食料とエネルギーで脆弱性があるとのこと。
そのため中国の「台湾統一」は、被害が甚大な「上陸作戦モデル」は否定的と見られ、「段階を踏みながら進められていく」と想定される、とのことでした。
最近では、人民解放軍による実質的な大規模演習が実施されている中で、日本での大規模災害の発生や在日米軍が縮小されることで、“トリガー”が引かれる可能性もあるとのこと。

これに対して台湾では、有事に備えて緊迫感をもって防空演習が行われ、昨年からは「戦争を想定した訓練」を実施し、戦争に対する警戒が高まっているそうです。

この状況に対して日本は、備えを万全にして精緻なシミュレーションを行い、弱点や盲点を洗い出し、邦人保護計画など必要な対応を進める必要があります。
日本周辺での有事が現実となる可能性が高まっていることを直視して、対応していかなければなりません。

続いては、超党派で組織する「多様な学びを創る議員連盟」に出席しました。

はじめに文部科学省より以下の説明がありました。

• 子どもたちの学びを取り巻く現状と課題
• 多様な学びの場を確保するための取り組みや支援策
• 不登校の子どもたちに応じた学習・評価の新たな仕組み

続いて、不登校の子どもたちやその保護者を支援している各団体からのご意見を拝聴。

小中学校における不登校児童生徒数は令和5年度で約34万6千人。これは過去最高で上昇率に鈍化は見られるものの年々増加傾向。
学校内外の機関等で相談・指導を受けている子どもは着実に増加しているものの、専門的な相談・指導等を受けてない子どもが約13万5千人も存在しています。

県議会在籍時には、「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」の制定に携わってきた身として、引き続き国会においても問題意識をもって不登校の子どもたちとその保護者を支援する施策が進むように取り組んで参ります。

目まぐるしく動いている世界情勢への対応と、内政の問題、特に地元に係る問題など、引き続き最大限の努力を重ねて参ります。

衆議院議員　小池正昭

経済産業委員会で洋上風力発電について質問

こんばんは。

今日は経済産業委員会で質問に立ちました。

冒頭、トランプ関税が日本最大の貿易港である私の地元の成田空港にも影響を及ぼす可能性があることを指摘。
ちなみに、成田空港での2024年の輸出額は17兆5108億円で、米国向けが2兆4,551億円で14％を占めます。

現在、成田空港では、世界の空港間競争に後れを取った現実を直視して、敷地規模を倍にして新たに3本目の滑走路も増設し、アジア圏における確固たる地位を確立するための機能強化が国家プロジェクトとして進められていますが、既に航空物流関係事業者が集積し、そして更に今後その増強を図っていこうと動き出している中で、米国関税の交渉の行方に大きな懸念と最大の関心を寄せています。

日々米国と諸外国の状況が変化している中ですが、武藤経産大臣に対して国益を最優先で守るように尽力をお願いしたところです。

そして本題は、洋上風力発電について。

洋上風力発電は、脱炭素電力として欧州を中心にプロジェクトが進行してきました。
しかし、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢などにより、昨今は資材が高騰し金利も上昇するなどで、先進地の欧州でもプロジェクトから撤退している事例があり、更にアメリカトランプ大統領は、洋上風力発電の開発を制限する大統領令に署名するなど、世界的に環境が激変しています。

このような中で日本国内においても、銚子沖と秋田沖の3海域について、事業者が、“ゼロベースで見直す”と発表し、地元からは大きな不安の声が寄せられています。

今日の質問のポイントは主に4点。

• 洋上風力を取り巻く事業環境が厳しい中で、確実な事業実施に向けてどのように対応していくのか
• 強靭なサプライチェーンの形成に向けてどのように支援していくのか
• 脱炭素電源は、データセンター等の産業立地の面でも期待できると考えるが、どのように支援していくのか
• 洋上風力発電によって地方創生の実現をどのように支援していくのか。

世界が大きく動いている中ですが、脱炭素電力の確保と地元の発展のためにも洋上風力発電を推進するように引き続き強く求めてまいります。

経済産業委員会での質問の終えてからは、同時に開催されていた農林水産委員会にも出席。
午後からは更に消費者問題に関する特別委員会も加わり、所属する3つの委員会が同時に開催され慌ただしさが増しました。

何とか無事に各委員会への対応を終えてからは、事務所にて断続的に打ち合わせ。
そして今日は夜の予定がなかったため、20時には帰宅することができました。

関税をはじめトランプ大統領の発信が世界を混乱させています。
農産物が「ディール」の対象となるとの情報が錯綜していますが、我が国の農業の生産現場を守っていかなければならないとの強い思いをもって臨んで参ります。

衆議院議員　小池正昭

NVIDIAのCEOが出席しての会議からスタート

こんばんは。

今朝はまず、自民党デジタル社会推進本部に出席。
「AIの進化とロボティクスAIのビジョンについて」、来日しているNVIDIA社のCEOから説明を受けました。

AIによって世界が大きく変化しつつあり、各国が積極的にAIへの投資を進めていますが、日本がこれまで蓄積し開発してきた技術をAIロボティクスにどのように活かすべきかなどについてなど意見交換となりました。
今、大きな変革が起きようとしている現実を理解し、必要な投資をどの分野に行うべきか、政治的な決断していかなければならないことを実感しています。

9時からは消費者問題に関する特別委員会にて、各委員の質疑を拝聴。

14時からは事務所スタッフ会議。
その後は報道機関の取材対応。

16時からは、子どもの貧困対策推進議員連盟の総会に出席しました。
内容は、「ひとり親家庭への住まいの支援について」で、子ども家庭庁、国土交通省、NPO法人全国ひとり親居住支援機構からそれぞれの取り組みについて説明を受けました。

傾向として母子家庭の収入は低く持ち家比率も全体のほぼ半数であり、低い状況にあります。
住まいがあることで精神的な安定がもたらされ、不安が取り除かれ、子どもの育児と仕事に前向きになれる、その後の自立支援が有効となるとの意見がありました。
公営住宅や民間住宅ストックの活用を推進し、母子家庭はもちろん、子育て世帯への居住支援を進めるように求めていかなければならないと考えています。

17時からは、2050年のわが国のかたち・社会のあり方を考える研究会（小林鷹之座長）に出席。
講師に、数学者で作家でもある藤原正彦氏（お茶の水女子大学名誉教授）をお招きして「これからの日本に求められるもの」と題したご講演がありました。
日本の伝統を認識し、誇りを持って世界の国々と渡り合う必要性を実感。
「日本で謙遜は”美”ですが、欧米ではまともに受け入れられてしまう」とのご指摘もあり、まさに”藤原節”とも言える「日本人としての”品格”」を常に持つ必要性が強調されていました。
日本として国益を第一に外交を展開しなければならないとの思いを強くしたところです。

夜は地元成田に戻り、市議会議員OBの皆さんとの懇談会に出席。
昨今の成田市を取り巻く政治的情勢、成田空港の課題など貴重な意見交換の場となりました。

さて、明日は9時から経済産業委員会で質問に立ちます。
内容は、洋上風力発電についてです。

銚子沖洋上風力発電が業者である三菱商事と中部電力の子会社であるシーテックが、今年２月に、ゼロベースで事業性を再評価すると発表しました。
このプロジェクトは、地元の漁協や経済団体など多くの関係者と積み上げてきたこれまでの信頼関係の上に成り立ったものであり、いよいよ今年1月から陸上工事が始まる予定であっただけに、突然の事業見直しに対して多くの不安の声が寄せられています。

経済産業省、エネルギー庁に対しては、事業が確実に進むように求めるとともに、地域に経済効果があるような政策の実行も求めてまいります。

衆議院議員　小池正昭

トランプ関税への対応

こんばんは。

週が明けて午前中は地元にて活動。
お昼前にJR酒々井駅から国会へ。

約1時間の事務作業の後は、成田空港関係の打ち合わせ。
続いて経済産業省職員との打ち合わせと続きました。

その後は自民本部へ移動して米国の関税措置に関する総合対策本部。
小野寺政調会長、赤沢経済再生担当大臣も主席されての会議となりました。

米国政府とは協議を継続することとし、次回は今月中に開催、また閣僚レベルに加えて事務レベルでの協議も行う方向性が示されています。
そして自民党としては「米国の関税措置に関する提言」をまとめる作業を進めています。

まずは第一次提言として、米国に対する外交的働きかけを強化し、産業・雇用・国民の暮らしの下支えと国内経済の強化を図ることを明記。
具体的には下記の内容が柱となっています。

• 影響を受ける企業への資金繰りをはじめとした支援の強化
• 雇用維持と人材育成
• 国内消費喚起策の強化と国民の暮らしの下支え
• 産業構造の転換と競争力強化
• 状況に応じた追加的な対応

米国の極端な関税措置は、日本経済のみならず世界経済にも大きな影響を与えます。
既に世界の株式市場は大きく下落し、アメリカの債券市場にも影響が出てきました。

この状況に対して自民党は、政権政党として責任を果たすべく最大限の努力をしてまいります。

衆議院議員　小池正昭

国政報告会を開催しました

こんばんは。

今日は銚子市長選挙が告示されました。
立候補者は4人で、現職の越川信一氏、新人では長く銚子市議会議員を務められた石上允康氏、越川市政で11年間教育長を務められた石川善昭氏、元千葉科学大学教授の黒木尚長氏です。

今回は、銚子市が重要な課題に直面している中で、その解決に当たるリーダーを決める重要な選挙です。
人口減少、そして銚子市の発展の原動力であった漁業を取り巻く問題、三菱商事が見直しをしている洋上風力発電事業、道路をはじめとした交通インフラの整備など、山積する問題に立ち向かいその解決に当たれるのは誰なのか、市民の判断が注目されています。

さて今日は、千葉県柔道整復師会東総支部の総会、成田航空少年団入団式、会長を務めるボーイスカウト成田第1団育成会総会と続き、成田市中央公民館での国政報告会という一日でした。

国政報告会には多くの方々にご参加いただき、また私の活動報告に耳を傾けていただきました。
ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

今後も定期的に報告会を開催して、国会での活動と私の政策についてお話しさせて頂きます。

なお、23日（水）9時から、経済産業委員会で質問に立ちます。
内容は、洋上風力発電について。

洋上風力発電は、我が国の再生可能エネルギーの”切り札”として位置づけられていますが、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する世界経済の変化などで、その採算性が悪化し欧米では事業の見直しや撤退が相次いでいます。
アメリカトランプ大統領においても洋上風力発電に後ろ向きな発言をしていることなどもあり、世界的にその環境が大きく変化している中で、我が国における取組とその方向性を質問したいと思います。
インターネッ中継をご覧いただけると幸いです。

衆議院議員　小池正昭

今日と明日は成田太鼓祭

こんばんは。

今日と明日は成田の”春の風物詩”ともいえる、成田山奉納 第35回「成田太鼓祭」。
初日の今日は夏のような暑さとなりましたが、JR成田駅から成田山へ通じる表参道沿いの各ステージ、そして成田山本堂前ステージなど、午前中から多くの人出で賑わいを見せていました。
太鼓の独特の低音の響きが成田の街に活気が出ていたように思います。
明日も2日間の「成田太鼓祭」が開催されます。
是非、日本屈指の太鼓祭にお出かけください。

続いては香取市へ移動して、千葉県保育協議会香取支会（髙橋弘道会長）の定期総会に出席しました。
保育士の皆さんを前に、日頃より園児たちの保育と保護者や家庭のご支援にご尽力いただいていることに感謝しつつ、挨拶申し上げました。

現在は少子化が進み保育ニーズも今後更に減少していくことが予想されていますが、保育士の配置基準の変更もありきめ細やかで良質な保育サービスを提供するためには、引き続き保育士の確保が重要です。
また、地方部においては子供が減少し、定員を大幅に下回る施設も増加してきている中で、各地域において保育サービスが継続して提供されるように支援していかなければなりません。

先日は、特別委員会において三原じゅん子担当大臣に現在の状況と今後の予想も含めて、保育士確保と保育サービスのあり方について質問をしましたが、引き続き現場からいただくお声を大事にこども政策に積極的に関わって参る所存です。

続いては旭市への移動中に芝桜が見頃となっている東庄町ふれあいセンターに立ち寄りました。
毎年この時期は、有志により結成されている「東庄町芝桜の会」のご尽力により植え付け手入れされている芝桜が満開を迎えます。

今日は天気も良く、美しい芝桜の絨毯を見に多くの方々が訪れていました。
写真ではお届けできませんが、美しさに加えて会場は芝桜の花の香りで一杯です。
なお、見頃は今月下旬でゴールデンウィーク前あたりとのこと。
是非、お出かけいただければと思います。

旭市に移動してからは、自動車整備振興会旭支部・県自動車整備商工組合旭地区の総会と意見交換会に出席しました。

自動車整備関係に精通する赤池まさあき参議院議員もご出席され、最近の自動車整備業界が抱える課題などについてのお話がありました。
改めて業界の抱える課題などを深く認識させていただいたところです。
特に地方部では、今後も自動車の存在なくして住民生活も成り立たず、経済発展も見込めませんので、自動車整備業に携わる皆様の声を受け止めて政策に反映させて参りたいと思います。

さて、明日は成田市内で国政報告会を開催します。
日頃の国会での活動をお話させていただきます。

衆議院議員　小池正昭

病院や介護施設、福祉関連施設の多くが赤字である現実 対応が急務です

こんばんは。

今日は9時から経済産業委員会。
そしてお昼は一旦休憩となり、自民党本部では「医療・介護・福祉の現場をを守る緊急集会」が開催されました。

現在、全国の病院や介護施設、福祉施設の多くが赤字経営に陥っている現実があります。
世界に誇れる我が国の医療・介護・福祉システムを堅持し、従事する多くの人達の生活と仕事、そして国民の命と健康を守っていかなければなりません。
そのためにも必要な予算の拡充など関係各所に対応を強く求めて参ります。

午後からは本会議。

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律及び住民基本台帳法の改正案を可決。
情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の改正案を可決。
続いて、日本学術会議法案について趣旨説明があり、各党の質疑となりました。

その後は再開した経済産業委員会に出席。

夕方からは、日本養豚協会青年部の懇親会に神田潤一法務大臣政務官（青森2区）と共に出席。
全国で頑張っている若手養豚農家の皆さんと交流させていただきましたが、色々とご意見も賜りました。
頂いたご意見を今後の活動にしっかりと反映させて参りたいと思います。

現在はJRで地元成田に向かっています。
自宅と国会の毎日の行き来の移動時間を有効に活用しながら、頑張って参ります。

衆議院議員　小池正昭

所属する経済産業、農林水産の２委員会が同時開催の一日

こんばんは。

今日は少し早めに8時40分から経済産業委員会でした。
そして、９時からは農林水産委員会も開会。
両委員会を行き来しつつ各委員の質疑に耳を傾けた午前中です。

委員会がお昼休憩に入り、自民党看護問題対策議員連盟の総会に出席しました。

現在日本国内には、137万人の看護師の方々が日夜、国民の生命と健康を守っていただいています。
改めてそのご尽力に心から敬意を表し感謝申し上げます。

そして今日は、各県の日本看護連盟と日本看護協会の代表者の方々がご参集いただき、以下の項目についてご要望を頂きました。

• 看護職の処遇改善
• 夜勤交代制に伴う健康確保のための労働基準法改正
• デジタル技術（看護DX）の導入
• 迷惑行為（カスタマーハラスメント）対策の強化
• 2040年に向けた看護提供体制の検討

いただいたご要望に応えられるように活動してまいります。

午後1時から再開した農林水産委員会は14時過ぎまで。
経済産業委員会は17時まで続きました。

その後は自民党本部でのITS （Intelligent Transport Systems）推進・道路調査会、自動運転小委員会に出席。
自動運転移動サービスに関する政府・事業者ヒアリングで、国土交通省、経済産業省、株式会社ティアフォーから説明を受けました。

現在の課題は何といっても車両価格含めた調達コストが高いこと。
自動運転について、今後の本格導入に向けて国ではまず、政府公用車への自動運転車の導入実証が検討されています。
また、走行中給電に関する取り組みについても株式会社デンソーから説明がありましたが、走りながら給電できることで、電池のダウンサイズと環境負荷低減が可能であり、目指すべき方向性であるとの認識を強くしました。
今後の道路インフラのあり方や、道路の維持管理についても合わせて議論されることで、良好な道路環境が整備されることも期待したいところです。

さて現在は会館事務所に戻りこのブログを更新中です。
この後、都内での懇談会に出席する予定のため早めに更新です。

衆議院議員　小池正昭

こども政策のうち、保育関連について質問に立ちました

こんばんは。

今朝はまず、水産総合調査会、水産業強靭化PT、海の地方創生PTの合同会議に出席。
有識者ヒアリングでは、水産研究・教育機構の中山理事長、よろず水産相談室の宮原代表、全国漁業協同組合連合会の坂本会長、大日本水産会の枝元会長から説明を受けました。

海洋環境が激変し、黒潮が北偏し水温が非常に高い状態が続き、プランクトン量が減少、魚が瘦せる、魚の雑種が増加しているとのことで、現状では海洋環境の激変を捉えられていないとのこと。
我が国の漁獲量は、1,278万トン（1988年）→383万トン（2023年）となり、3分の1に、また漁業者はこの20年間で半減しています。

今後の対策としては複合的に取り組まなければなりませんが、データ収集とモニタリング、分析体制の強化、情報発信、小型魚の保護など取り組む必要があると考えています。

9時からは地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会で質問に立ちました。
主な内容は以下の点。

• 保育人材の不足について
• 定員に満たない保育施設の運営について
• 人事院勧告に伴う地域区分の変更に伴う影響について

そして午後からは本会議に臨みました。
株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律を可決、続いて公益通報者保護法の一部を改正する法律案の趣旨説明と質疑となりました。
本会議後は、消費者問題特別委員会での法案の趣旨説明。

続いて自民党本部に移動してからは、「米国の関税措置に関する総合対策本部」に出席しました。
日本国内のみならず世界が大きな懸念を持っているトランプ関税です。

既に主要各国がアメリカ政府との接触、交渉など対応を始めていますが、日本は赤沢亮正経済安全保障担当大臣が訪米して交渉にあたることとなります。

アメリカ側はスコット・ベッセント財務長官とジェイミング・グリア通商代表が窓口になると思いますが、非常にタフな交渉となることを予想しています。
既に農業分野の市場開放を求められるとの情報もありますが、日本の生産現場は何としても守らなければなりません。
赤沢大臣からは、「守るべきは守る、言うべきは言う」との思いが述べられましたが、日本の国益に叶うように全力で交渉に当たっていただくことを求めます。

続いては、総合農林政策調査会・農林部会の合同会議に出席。
農林水産省から、令和6年度の「食料・農業・農村白書」(案）について説明を受けました。

411ページにも及ぶ白書の中には、多くの内容が網羅されていますが、改めて日本農業が直面している問題が明記されています。
また令和6年度の「森林及び林業家白書」(案）ですが、主に林業経営と木材利用などについて実態と今後について明記されました。

農業・林業の振興を図る上では、何といっても財政的な裏付けが必要であることを痛感していますので、財源確保に力を注いで参ります。

衆議院議員　小池正昭

旭市で発生した豚熱 多くのご協力で防疫措置が完了

こんばんは。

週が明けて今日はまず地元行事。
香取神宮の例祭に参列しました。

伝統と格式ある例祭において、天皇皇后両陛下のご健勝と皇室の弥栄をお祈りし、国の繁栄と国民生活の安定を願いつつ、神宮の大神様の御前に玉串を奉りました。
尚、香取神宮は来年令和８年に、12年に一度の式年神幸祭が斎行されます。
豪華絢爛な祭典ですので、是非香取市へ、そして香取神宮にお参りください。

香取神宮を後にしてからは一路国会へ。
遅めの昼食で衆議院第一議員会館の地下食堂にいくと、入り口に私の地元の「成田漬物本舗」さん（成田市東町）が出店していました。
お声がけいただき逆にビックリ。
成田名物の瓜の漬物「鉄砲漬け」などを購入させていただきました。
なお、今日から3日間の出店とのこと。
そして来月も出店予定と伺いました。
国会関係者の方々に、是非地元の味を味わってもらいたいところです。

その後は会館事務所に匝瑳市の宮内康幸市長がお越しになり、市としてのご要望をいただきました。
地域の様々な課題についてのご説明がありましたが、国と県と市とが密に連携していかなければならないと強く感じた次第です。
国会まで足を運んでいただいたことに心から感謝申し上げます。
そして匝瑳市は、我が家の本家があり、祖父と母の出身地でもあります。
私自身もお祭りなどで子供のころから行き来してきた匝瑳市でもありますので、ご要望頂いた課題の解決に尽力して参ります。

夕方には地元成田市へ。
成田商工会議所青年部（成田YEG）の総会にご案内をいただきましたが、所要により出席叶わなかったため、総会の開会前に挨拶に伺いました。
まずは、先月国会見学に際して私の事務所にもお立ち寄り頂いたことに感謝申し上げつつ、成田地域の発展のために引き続き活発な活動を展開して欲しい旨、お話させていただきました。
柴田新会長を中心に若い力で成田地域を牽引していただくことを期待しています。

さて、千葉県旭市で発生した豚熱への対応ですが、防疫措置が無事に完了との報告を受けました。
新たな発生がないことに安堵していますが、今回の発生は千葉県初であり、常に気を抜けない状況にあることを認識したところです。
防疫措置に当たっては、県職員をはじめ旭市の職員や地元建設業の方々など多くのご協力がありました。
発生から２週間で防疫措置が完了できたこと、ご協力いただいた全ての関係の方々に改めて感謝申し上げます。
今後は発生農場の事業再会に向けた支援と、さらに防疫体制の強化を国に対して求めて参ります。

明日は９時から委員会質疑に立ちます。
原稿作成でパソコンに向かいつつ、このブログ更新です。

衆議院議員　小池正昭

成田市内で国政報告会を開催 多くの方々のご来場に感謝申し上げます

こんばんは。

今日はまず香取市へ。
ボーイスカウト香取第1団の入隊式・上進式に出席し挨拶しました。

世界組織として各国において活動されているボーイスカウトですが、日本国内では少子化もあってスカウトの減少傾向が続いています。
そのような中にあっても香取第1団は、香取神宮のお膝元である特徴を持って活発に活動されています。
長年ボーイスカウトの振興に関わってきた身として、引き続き各地の団の活動とスカウトの育成を応援して参る所存です。

続いては、栗源市民センターへ。
今日は、音楽祭と「わははの輪マルシェ」が開催されていました。

音楽祭スタート直前にお邪魔したところ、”ドゥビ伊藤”こと伊藤友則香取市長がリハーサル中でした。
残念ながら本番のパフォーマンスは拝見できませんでしたが、是非次回は観客として参加させていただきたいと思います。

午後からは地元の後援会組織「翔池会」での国政報告会となりました。
足元悪い中でしたが、多くの方々にご参加を賜りましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。

先ずは100分間私から国会の動き、そして私が思うことなどお話をさせていただきました。
そして30分間の質問タイムでは、的確なご質問も頂戴しました。
今後もこのような機会を定期的に持って、国政での議論や私の目指す政策などを直接お伝えさせていただきたいと思います。

主催していただいた「翔池会」の髙木会長はじめ役員の方々には大変の世話になりました。
今日の国政報告会の開催と、日頃からお支えいただいていることに心から御礼申し上げます。

夜は、成田市の中心地である花崎町の連合区総会に出席して皆さんと懇談。
「成田太鼓祭り」もいよいよ今週末の19日と20日に開催、そして7月の祇園祭の準備も進みます。
年度が始まり成田の町も本格的な動きが始まっていると感じた今日の総会でした。
いつも楽しい時間をありがとうございます。

さて明後日には、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会で質問に立ちます。
前回はデジタル関係でしたが、今回はこども政策について質問の準備をしっかりと進めて参りたいと思います。

衆議院議員　小池正昭

地元に新たなパークゴルフ場がオープン そしてジンギスカンイベント

こんばんは。

今日は地元地区内の各行事へ。
まずは成田空港の隣接地に新たにオープンした「成田エアポート東雲パークゴルフ場」オープニングセレモニーに出席しました。

このパークゴルフ場は、騒音地域の振興とあわせて防災施設も併設させて、36ホールを備えた全国大会にも対応できる規模を計画し工事が進められてきました。
計画当初は一部市民から反対の声もありましたが、空港周辺地域の振興策として位置づけて地元要望も尊重した結果、成田市が整備を決定した経緯があります。

様々な議論があっただけに今後の運営が注目されますが、市民はもとより国内外から多くの人々が訪れてくれる施設に発展することを願っています。

始球式に参加させていただきましたが、さっそくOB。
もう少し腕前を上げなければいけない現実を思い知ったところです。

続いては、三里塚さくらの丘で開催された「ひつじと桜のジンギスカンマルシェ」。
先ずは、ジンギスカンの発祥は成田（三里塚）であるというお話しをしたいと思います。

成田空港の場所には、かつて下総御料牧場がありました。
その歴史は古く原点は、明治政府が牧羊場を開設したことにさかのぼります。

下総御料牧場は、地元住民が居住する地区と一体感があり、牧場関係者が周辺に多く居住していたこともあって、住民の生活にも様々な影響及ぼしました。
そして食生活にも密接に関わって、早くから羊肉を食べる文化が広がりました。

私が子供の頃でも各家庭で気軽にジンギスカンが食べられ、かつては成田市三里塚周辺には多くのジンギスカン料理を提供するお店も存在していました。
今ではその面影はほとんどありませんが、地元のソウルフードであるジンギスカンを復活させようとの取り組みが盛り上がりつつあります。

そして今日は、成田空港A滑走路脇の「三里塚さくらの丘」でのイベントとなりましたが、空港の整備と地域を一体的に発展させるための試みでもありました。

5月からは滑走路増設の本格的な工事が始まる予定です。
いよいよという思いを持ちつつ、周辺地域の振興策も本番を迎えるように努力していかなければならないと考えています。

衆議院議員　小池正昭

「下請け」という言葉が「中小受託」に変わる予定です

こんばんは。

今日は水産部会からスタート。
水産庁から岩手県大船渡市における林野火災の被害状況について、続いて令和6年度水産白書（案）について説明を受けました。

大船渡市の林野火災への対応ですが、漁業関係では焼損した定置網や漁具保管施設への補助引き上げ、水揚げ減少に対しては5年間無利子の融資制度を設け、また、森林・林業関係についても国による支援を行っています。
迅速な対応がとられたことに感謝の声が寄せられていますが、今後もいざ有事の際には、国が迅速にしっかりと対応するように求めていかなければなりません。

水産白書（案）ですが、海洋環境の変化による水産業への影響と対応、水産物の需給・消費、水産業をめぐる動き、水産資源と漁場環境、国際情勢、ALPS処理水の海洋放出をめぐる動きなどの記載について議論が行われました。
地元に日本を代表する銚子港を持つ身として、漁業・水産業の振興に引き続き努力してまいります。

9時からはお昼過ぎまで経済産業委員会。
簡単に昼食を済ませてからは本会議に臨みました。

今日の衆議院で可決した法案は3本。

• 森林経営管理法及び森林法の一部を改正する法律
• 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律
• 電波法及び放送法の一部を改正する法律

また、「下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法の一部を改正する法律」について伊東大臣から趣旨説明があり、各党の質疑が行われました。
なお、この法律によって、「下請け」という言葉を「中小受託」という表現に変更します。
是非皆様もご認識いただければと思います。

本会議後は再び経済産業委員会が再開しました。

さて、今日は天候がすぐれない一日でしたが、明日は多くのイベントも予定されているため天気の回復を期待しています。

衆議院議員　小池正昭

ラピダスプロジェクト関連法案 多くの質疑を経て委員会通過

こんばんは。

今朝は農林水産関係の勉強会からスタート。
内容は「農地政策、耕作放棄地の対応について」でした。

農業の主な担い手である基幹的農業従事者が年々高齢化し、中山間地での耕作放棄地の拡大、また所有者不明農地の増加など、農業生産基盤が脆弱化しています。
この状況に対して我が国の食料安全保障を確立する必要性からも、複合的に絡み合う諸課題の解決に当たっていかなければなりませんが、その中で農地の生産性を向上させることが重要となります。
そして、農地の基盤整備を強力に推進することを求めていますが、何よりも必要な予算が確保されなければなりません。
引き続き、スマート農業など次世代の農業に対応できる農業基盤の整備に尽力してまいる所存です。

続いて、9時からお昼の休憩を挟んで午後まで経済産業委員会。
今日は、北海道での次世代半導体製造を目指す”ラピダスプロジェクト”に関する質疑でした。

かつては日本が世界の半導体を席巻していましたが、今ではその地位は大きく低下しています。
この状況に対して世界的に半導体需要が更に伸びることから、国を挙げての次世代半導体製造への挑戦が始まっています。
巨額の政府支出を伴いますが、経済安全保障上の観点からも”ラピダスプロジェクト”を成功に導くために、官民が協力に連携して取り組まなければならないと考えています。

15時からは国土交通部会に出席。
令和7年版の首都圏白書、土地白書、観光白書、交通政策白書、水循環白書の概要について説明を受けました。
また、4月6日（日）にネクスコ中日本の一部料金所でETCの通信障害が発生した件についての説明もありました。
この影響で、最大1都7県の17路線106箇所で障害が発生。
翌7日（月）14時には応急復旧が完了しましたが、未だに原因調査中とのこと。
早期の原因究明と再発防止策を講じるように求めています。

夕方は成田空港会社、千葉県の耕地課、子ども家庭庁との打ち合わせと続きました。
なお、来週15日には地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会で質問に立つことが決定しましたので、準備を進めてまいります。

衆議院議員　小池正昭

今日は防衛問題からスタート

こんばんは。

今朝はまず、8時からの安全保障調査会に出席。
議事は、防衛力の抜本的強化と統合運用で、「統合運用の現状と統合作戦司令部の発足について」でした。

まずは防衛省より「国際情勢と防衛力の抜本的強化について」の説明。
中国においては軍事力強化、尖閣諸島周辺及び台湾周辺における活動の活発化、南シナ海の島の実効支配と軍事拠点化、北朝鮮は弾道ミサイルの開発と保有数の増加、ロシアは極東に新型装備を配備など、我が国周辺の安全保障環境は大きく変化しています。

この状況に対して令和７年3月24日に統合作戦司令部が新設されましたが、今後は、同時多発的に発生する事態に対して、装備の充実を図り人的課題にも対処して防衛力の抜本的強化を図り、同盟国・同志国との連携も強化して、即応・対処できる体制の構築が必要です。
世界情勢が大きく変化している現実を直視し、我が国の防衛についての議論に引き続き参画して参ります。

9時からは農林水産委員会と地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会が同時開催。
両委員会に所属しているため委員室を行き来する午前中でした。

午後からは本会議。
港湾法の一部改正、サイバー安全保障確保推進法と関係整備法、防衛分野円滑化協定実施法を可決。
続いて人工知能関連技術推進法の質疑となりました。

その後は自民党本部での農政勉強会。
そして地元成田市へ。
成田市内のホテルで開催された、センターホテル成田の25周年を記念する行事に出席し祝辞を述べました。

成田市に本社を置く平山建設株式会社が新たにホテル事業を展開して25年。
まさに挑戦の新事業であったと思いますが、振り返ると、周辺の都市づくりにも大きく貢献していただいた決断であったと思います。
平山秀樹社長率いる平山建設（株）が目指す成田の都市づくりは、世界を視野にした国家プロジェクトである成田空港づくりと、空港周辺に新たな産業形成を目指す”NRTエアポートシティ”の実現にも合致する企業活動であると認識しています。
改めてセンターホテル成田が25周年を迎えられたことにお祝いを申し上げるとともに、平山建設（株）のご発展を心より祈念申し上げます。

成田を後にしてからは千葉市へ。
教育関係者との懇談会に出席しました。

多くのご意見を賜りましたが、教育の重要性を改めて強く認識し、教員不足への問題をはじめ、不登校など多くの問題に真正面から取り組む所存です。
今日も貴重な場を設けていただいたことに心から感謝申し上げます。

衆議院議員　小池正昭

千葉科学大学の入学式 そして自民党本部での勉強会など 移動距離の多い一日でした

こんばんは。

週が明けて今日はまず地元行事。
会員でもある成田市パークゴルフ協会の総会が成田市久住パークゴルフ場で開催され、総会の合間に挨拶の機会を頂戴しました。
総会後は大会です。
天気もまずまず、桜の花の下で良いスコアーが出ることを期待しつつ、会場を後にしました。
また会員の皆さんと一緒にプレーできる日を設けたいと思います。

成田市から銚子市へ移動して、千葉科学大学の入学宣誓式に出席しました。

今年は全国と海外から301名の入学。
大学を運営する法人が銚子市に公立化を要望し議論を呼びましたので、今年度の募集と入学者について懸念もありましたが、無事に入学式を迎えることができて安堵しています。
入学された新入生の皆さんには、食文化豊かで伝統のある銚子市で有意義な学生生活を送って欲しいと願っています。
そして、銚子市発展のためにも、若い力と新しいご意見や斬新なアイディアなどを頂きたいところです。

銚子からはJRで移動。
「特急しおさい」で東京駅、丸の内線を乗り継いで国会へと到着。

15時からは自民党本部で開催された「少子化対策・こども若者支援等小委員会」に出席しました。
保育関係団体、認定こども園関係団体、幼稚園関係団体、子育てひろば関係団体の皆さんからそれぞれ要望があり、現場の実態を伺いました。

少子化が進み、特に地方では園児が減少し保育園等の運営が厳しい状況に陥ってきている現実もあります。
また、物価高騰により給食材料や教材・玩具等についても運営上の負担が大きくなってきています。
保育園、認定こども園、幼稚園が、各地域で安定的に運営される環境づくりが重要であるとの認識のもと、引き続き議論に参画して参る所存です。

続いては経済・財政・金融に関する90分間の勉強会。
予算と税制についての説明を受けました。

17時30分からは「背骨勉強会」。
東京大学先端科学技術センターの小泉　悠准教授から、「ロシアとは何なのか　世界の中のロシア・世界としてのロシア」とのテーマでご講演をいただきました。

ロシアの歴史、ソビエト連邦の崩壊、ロシア人の対アメリカ感情、プーチンの考え方、ウクライナ侵略の理由など、多岐にわたる興味深いお話でしたが、日本の対ロシア政策と防衛戦略については、常に重要であるとの認識をもっていかなければならないと強く感じた次第です。

自民党本部からの今日の帰路は電車の乗り継ぎが悪く時間がかかりました。
そして移動距離の多かった週明けの今日でしたが、疲れを残さないように明日に備えてまいります。

衆議院議員　小池正昭

国際医療福祉大学成田キャンパス入学式、香取神宮御田植祭など 各地を回りました

こんばんは。

先ずは地元の三里塚区の総会に出席しました。
お陰様で無事に一年間、班長としての務めを終えることができたことを報告しつつ挨拶。
三里塚区は、成田空港の建設決定から特殊な歴史の渦中にありましたが、新たな滑走路建設に伴って山積する課題の解決と将来を見据えて新たなステージへの議論を着実に進めなければなりません。
地元住民の一人として引き続きその役割を果たすと共に、国政に携わる身として、将来に責任を持てる決断と行動をして参ります。

次に国際医療福祉大学成田キャンパスの入学式に出席しました。
国家戦略特区により設置された医学部をはじめ、看護学部、薬学部、保健医療学部、特別専攻科、大学院に、全国そして各国から新入生を迎えました。
成田の地で世界的視野を持ちなが勉学と研究に励み、また楽しく充実した学生生活を送って頂くことを願っています。
ご入学、おめでとうございます。

香取市へ移動してからは香取神宮御田植祭に参列。
昨日は耕田式、そして今日が田植式となりました。

はじめに拝殿での儀式。そして斎田へと移動。
祝詞奏上、玉串奉奠の後は、田植歌を唄いながらの苗植えとなりました。
途中雨が降るあいにくの天気でしたが、多くの見物客も訪れて伝統の田植式を見守っていたのが印象的です。

なお、この香取神宮の御田植祭は「日本三大御田植」に数えられています。
この伝統の行事に参加できたことを光栄に思いつつ、五穀豊穣を願って玉串を奉りました。

次に香取市の山倉大神へ。
伝統の神楽が奉納され、「神楽マルシュ」としてイベントが開催されていました。
時折雨が降る中でしたが、夕方には晴れ間も出てきて無事に予定の演目が終了。
伝統の素晴らしい神楽を拝見しました。
様々なご努力で受け継がれている地域の伝統行事が、今後も継承されるように応援して参ります。

成田市の移動してからは、北羽鳥香取神社の祭礼へ。
17時までの獅子舞子に何とか間に合いました。

この北羽鳥香取神社の獅子舞は、江戸時代から続く三匹獅子舞で、成田市指定無形民族文化財に登録され地元では伝承する努力が注がれています。
私としても、五穀豊穣を願うこの伝統の獅子舞が、後世に伝わるように地元地域の皆様と力を合わせて参る所存です。

そして今日の締めくくりは、成田市内のパークゴルフ場でのお花見会に参加しました。
地元でお花見と言えば当然、”ジンギスカン”。
かつての下総御料牧場の存在から、成田はジンギスカン“発祥の地”として知られています。
是非とも継承したい地元の食文化ですので、皆様にもご認識をいただきたいと思います。

なお、来週4月12日（日）には私の地元で成田空港に隣接する展望公園「三里塚さくらの丘」において、「ひつじと桜のジンギスカン・マルシェ」が開催されます。

チラシを添付いたしましたのでご覧いただければ幸いです。
是非ご来場をお待ちしています。

衆議院議員　小池正昭

東庄町の諏訪大神「笹川の神楽」

こんばんは。

今日はまず、東庄町にある諏訪大神の春季大祭に出席。
この春季大祭では千葉県指定無形民俗文化財「笹川の神楽」が奉納されます。

この神楽は、五穀豊穣と豊かな恵みを祈願し て、7つの区が回り番で担当します。
そして、今年の当番区は菰敷区。
今日迎えるまで練習を重ねたとのお話を伺いました。

人口減少と少子化で伝統行事の継承が難しい中ではありますが、郷土に伝わる伝統を地域全体で守る取り組みを見ることができました。

その後は各地区へ。
香取市では米作りの現場を訪問しました。

千葉県内では、ここ数日気温も低く雨が続くなどもあって苗の生育も心配しましたが、少し遅れ感はあるものの今のところ順調とのこと。
早ければ来週末にも田植えが始まりそうです。
国民の主食生産の最前線の状況をしっかりと確認しつつ、国政での政策に活かして参ります。

夕方からは神崎町。
夜は成田市内で懇談会。

週末はできる限り多くの方々との触れ合いを最優先に活動させていただいています。

衆議院議員　小池正昭

今朝はトランプ関税への対応について そして国交大臣から成田空港の新たな用地確保についてコメントが発せられました

こんばんは。

今朝はトランプ関税について。
日本時間の昨日早朝、アメリカトランプ大統領が各国への新たな関税措置を発表したことに伴い、急遽名称を変更して開催された「米国の関税措置に関する総合対策本部」に出席しました。

はじめに外務省と経産省から進捗状況報告。
続いて、日本自動車工業会及び日本自動車部品工業会からヒアリングを行いました。

トランプ大統領発表のうち日本の対する主なもは、

• 全ての国に10%の関税（最低税率）
• 貿易赤字対象国に個別関税（上乗せ税率）
• 日本に対しては、貿易赤字の原因国として名指し

日本にとって影響が大きい自動車関連ですが、日本国内生産台数は約900万台、輸出は440万台、うちアメリカ向けが149万台で、日系メーカーのアメリカでの販売シェアは35%と大きなものです。
そして、国内の自動車関連の就業者は550万人にも及ぶため打撃が大きく、既に不安の声が多く寄せられています。

そこで国としてはまず、以下の対応を始めています。

• 相談窓口の設置
• 資金繰り、資金調達支援
• 中堅、中小部品サプライヤー事業の強化

世界が大きく動揺している今回のアメリカの関税措置への対応として、国内向けと海外向けの戦略を迅速かつ明確に示す必要があります。
世界が大きく動いている中で、重要な局面であることを強く認識して議論に参画して参ります。

午前9時からは経済産業委員会。
情報処理の促進に関する法律及び特別会計に関する一部改正案についての質疑が行われました。

午後1時からは本会議。
児童福祉法関係と防衛省関係の質疑となりました。

さて、成田空港関連の動きについて一件報告。

本日、「成田空港の更なる機能強化」の本格着工を前に、用地確保に関して、中野国土交通大臣から以下のコメントが発せられました。

• 2028 年度末目途の供用開始を目指し、本年度末を目標に必要な用地確保等を加速化すること。
• 航空局と連携し、成田空港会社を挙げた体制を早急に構築すること。
• 空港周辺自治体の協力を得て、用地確保の具体的対策を検討し実行に移す場を早急に設置すること。

尚、3月末の用地進捗率は約8割とされています。
引き続き、国家プロジェクトとして進める国際空港づくりを強力に推し進めるように求めて参ります。

衆議院議員　小池正昭

アメリカトランプ大統領の関税措置 成田空港はじめ物流への影響も懸念

こんばんは。

日本時間の今日の早朝、アメリカトランプ大統領が各国への新たな関税措置を発表しました。
同盟国や外交上の関係などよりも、まずはアメリカの”貿易赤字の解消”を実現して”アメリカに富をもたらす”として、日本に対しても名指しして関税をかけるとしています。

この関税措置が世界経済にも大きな影響をもたらすことと予想され、まずは各国の対応に注目が集まりますが、日本としても早急に対応を講じていかなければなりません。

地元成田空港からは工業製品や医薬品など多くが輸出され、アメリカ向けは中国に次ぐシェアを占めます。
金額で日本一の”輸出港”を地元に持つ身として最大限に注視するとともに、必要な対応を講じるように議論に参画してまいります。

さて今日は、消費者問題に関する特別委員会、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会が９時から同時に開催。
二つの委員会に行ったり来たりと忙しない時間でした。
そして午後からは本会議。

その後は「革新的な技術を活用して新たなエネルギー戦略を構築する議員連盟」に出席。
三菱重工と日立製作所から、「革新炉開発の取り組み」について説明を受けました。

福島第一原発事故を受けて、原子力発電の安全性を追求した開発が進められています。
また、高速炉や核融合の研究も着実に進められています。
この開発機運は世界的にも進み、安全性を高めた次世代革新炉を今後の重要なエネルギー源として位置づけて実際に設置が進みつつもあります。

日本においても将来のエネルギー源構成では２割程度を原子力に頼ることとしているため、原子力発電所の新増設に向けた議論と準備も進めていかなければなりません。
そして、世界的にも導入が進むと見られる次世代炉の開発において、日本企業がその技術を発揮しリードできる環境づくりも重要であると考えています。

続いて自民党本部へ移動。
開幕までいよいよ10日となった「大阪・関西万博開幕直前イベント」に参加しました。
公務の合間を縫って石破総理も出席され挨拶。
日本館名誉館長を務める藤原紀香さんを交えてのトークセッションも行われました。
大阪万博の期間は4/13〜10/13の半年間。
国内外から多くの人々が訪れることを期待しています。

続いては外交部会・外交調査会合同会議に出席。
外務省から国際経済秩序の構築に向けた取り組みとして「自由で公正なルールに基づく国際経済秩序の維持・強化」と「経済安全保障」、「外務省の情報戦への対応」、「文化外交の戦略的かつ抜本的な強化」について説明を受けました。
トランプ大統領が日本時間の本日未明、日本を含む各国への関税措置を発表しました。
世界に大きな影響が及ぶことが予想され、世界の経済と秩序にも不透明感が増してきています。
改めて外交の重要性を痛感しつつ、議論に議論に参加して参ります。

衆議院議員　小池正昭

農林水産委員会で漁業関係の質問に立ちました

こんばんは。

今日は所属する農林水産委員会と経済産業委員会が9時から同時開催となりましたが、先ずは農林水産委員会で漁業災害補償法の改正について質問に立ちました。

具体的な質問に入る前に畜産関係について発言。
私の地元の千葉県旭市で豚熱CSFの発生が確認されたことについて、千葉県と連携して国の支援を求めました。

千葉県では、今年1月から鳥インフルエンザが連続多発し、合計332万羽の殺処分が行われ、自衛隊や地元建設業、農協、自治体職員、そして千葉県庁職員においては延べ1万人を超える人員が投入され、2月27日に地元の防疫措置を終えたところです。

そして、今回の豚熱の発生によって約5,680頭の殺処分の対応に再び当たることとなります。
国内のみならず世界での家畜伝染病の発生も念頭に、家畜防疫対策の強化を求めると共に、食料安全保障の観点からも生産基盤を守るために、発生農場が早期に再生産可能となるように必要な支援を求めたところです。

漁業関係での質問は主に以下の点。

• 複合漁業と養殖業における補償拡大の周知について
• 海洋環境の調査分析について
• 「海業」の振興について
• インバウンド対応と輸出の拡大について
• 日本の水産政策の今後について

なお、経済産業委員会では、次世代半導体の国内製造を目指すラピダスプロジェクトについての質疑が中心でした。

予算が成立し、いよいよ委員会での法案審査が続々と始まりましたので、引き続き緊張感を持って各委員会に臨んで参ります。

自民党本部に移動してからは、農政勉強会に出席。
今日のテーマは「米政策」でした。

農水省職員から説明を受けましたが、米価高騰で国民意識も高まっている中で、主食の生産から流通、消費に至る流れの中での課題を明確にして今後の米政策を議論していかなければならないと考えています。

続いて17時からは林政対策委員会に出席。
スマート林業とDXの取り組みについて、山口県と静岡県における最近の取り組み事例を拝聴しました。
各地域での先進的な取り組みを知ることで新たな政策のアイディアも生まれてきます。

引き続き各勉強会等には積極的に参加して、政策力向上に努めます。

衆議院議員　小池正昭

明日の農林水産委員会の質疑に備えて

こんばんは。

今日から新年度。
令和7年度のスタートです。
年度が替わり心機一転と行きたいところですが、国会対応に追われる毎日が続き、季節の移ろいにも鈍感な日々が続きそうです。

さて今日は、地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会。
続いて13時からは本会議。
「災害対策基本法」の質疑が約2時間行われました。

その後は、明日の農林水産委員会での質問の準備に時間を割きました。
内容は漁業災害補償法の改正について。
法改正のみならず漁業全般につても質問する予定です。

ただこの後は都内での懇談会に出席の予定。
今日は、国会事務所から少し早めの短い更新となりました。
出来る限り早めに帰宅して明日に備えたいと思います。

衆議院議員　小池正昭