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2025年5月30日 (金)

今日は安全保障委員会

こんばんは。

Img_5554_20250602115201 今日は委員の差し替え対応で安全保障委員会に出席。
参考人の意見陳述で、元国務相日本部長 ケビン・メア氏、ジョージ・ワシントン大学准教授 マイク・モチヅキ氏、元防衛事務次官 黒江哲郎氏、明海大学教授 小谷哲男氏からそれぞれお話を伺い、その後各党の委員から質疑が行われました。

トランプ大統領が誕生して125日経過した中で、アメリカの外交政策と安全保障政策の変動が見られます。
日本周辺においては、核保有国である中国、北朝鮮、ロシアの脅威が常に存在し、更に台湾有事の可能性も高まる中で、日米安保がどのように機能するのかという現実的な議論が求められると強く考えています。
中国が軍事的にも台頭し、既に数で勝てない事実がある中で、日本はオーストラリア、フィリピン、韓国とのネットワークを強化して対峙していく必要性があります。

お話の中で、「日米安保は日本の防衛に大きく寄与するが、防衛の基本は自国の責任であり、アメリカは日本の防衛力強化を望み平等になることを望んでいる」との指摘がありました。
人口減少が続く中で、自衛隊の人的基盤強化が課題であり、国民の一層の理解が必要となりますので、必要な発信に努めて参ります。

Img_5559 Img_5556_20250602115201 お昼は自民党本部で「道の駅議員連盟」総会に出席。
国土交通省から「道の駅」の防災機能強化について、また内閣府から災害時におけるキッチンカーの活用について、説明を受けました。

第3ステージに入った「道の駅」の整備ですが、「地方創生・観光を加速する拠点」と位置づけ、今後は『「道の駅」単体からまちぐるみの戦略的な取り組みへ』とのコンセプトを掲げて進めることとしています。
そして能登半島地震において「道の駅」の防災機能が注目されましたが、更に活用・機能しやすいように国として制度の変更など行ってきています。
キッチンカーについても能登半島地震で食事の提供などの貢献がありましたが、新たに災害対応車両としての登録制度が設けられました。

新地方創生交付金制度では、トイレカー、キッチンカー、シャワーカー、キッチンコンテナ、炊き出し用資機材、ベッドなどを整備する際、地方自治体に対して交付金により緊急的支援を決定しています。
広域的な防災拠点に位置付けられる「防災道の駅」も全国で79箇所に増えました。
引き続き地方創生と防災機能の向上に寄与する「道の駅」の充実に努めて参ります。
なお、昼食は自民党本部のカレー。
今日はいつもないカツが添えられていました。

午後からは本会議。
早期事業再生法、資金決済法、行政書士法 国民年金法の採決が行われ賛成多数で可決しました。

Attsszpia2w_j6gmyqcrtwavqin6evw_20250602115201 夕方は地元成田市で開催された、「衆議院議員 松本ひさし 国政報告会 2025」に出席。
いつもお世話になっている松本代議士ですが、医師として視点のみならず財政問題などに精通した積極的な行動は私の模範的存在でもあります。

現在2期目ですが既に防衛政務官を経験され、現在は外務政務官としてご活躍され世界情勢が大きく変化している中で非常に大きなそして重要な役割を果たされています。
選挙区も隣同士ですので、地域の課題解決と発展のためにも引き続き松本代議士と共に力を合わせていきたいと思います。

衆議院議員 小池正昭

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