居住外国人が増加する中での課題
こんばんは。
今日は国会対策委員会からスタート。
冒頭、坂本国会対策委員長から、重要法案である年金法案の見通し、終盤国会に向けた対応などのお話があり、その後新たに提案される法案の説明を受けました。
会館に戻ってからは松本尚代議士(千葉13区)と打ち合わせ。
続いて大学病院を支援する議員連盟総会に出席。
大学病院が地域医療に大きく貢献している事実がある一方で、研究にあてる時間が取れない状況にあるとのこと。
また赤字幅が拡大しているなど実態も報告されました。
多くの問題が発生してきてい中で、医師養成と医療技術の向上、そして国民の命と健康を守るため、国による支援を求めていかなければならないと強く感じた次第です。
自民党本部に移動してからは、外国人との秩序ある共生社会実現に関する特命委員会に出席。
議題は、外国人による我が国の制度利用・土地・治安等についてでした。
日本に来る多くの外国人が各産業の担い手となり、また各地を観光するなどで経済的効果をもたらしてくれている一方で、ルールを悪用・逸脱したり、税金や医療費を滞納するなど、結果的に国民の税金で穴埋めしなければならない事態が全国的に発生しています。
今後更に外国人材に頼るなど、国際化が一層進むと予想される中で、各省庁にまたがる課題を早急に把握することが必要であり、司令塔的組織を作って対応することを強く求めています。
外国人による森林や農地の買い取りなども、実態がしっかりと把握されていませんので、適切な対応を取るように求めていきます。
大宮市に移動して関東都県農業会議会長会議に出席。
昨年、千葉県農業会議の会長を退任したことで、光栄にも感謝状をいただきました。
短い期間でしたが國井会長、稲垣専務はじめ全国農業会議所の皆様、各都道府県農業会議の皆様から農業政策の多くを学ばせて頂いたことに心から感謝申し上げます。
今、農業政策が大きく変わろうとしています。
いや、変えなければなりませんので、引き続きお世話になった農業会議関係の皆様にご指導いただきながら頑張って参ります。
衆議院議員 小池正昭
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