成田空港会社 新社長に元国交事務次官の藤井直樹氏
こんばんは。
今日はまず、超党派の日豪国会議員連盟総会から活動をスタートしました。
はじめに外務省より「オーストラリアの政治、経済と日豪関係」についての説明を受け、続いてジャスティン・ヘイハース駐日オーストラリア大使からお話を伺いました。
5月3日に投票が行われた豪州連邦議会選挙では、事前の予想以上に与党労働党が勝利しましたが、世界的な不確実性の時代に国民が政権交代を望まなかった結果とされています。
豪州は、金融・小売・教育などの内需型の第3次産業がGDPの70%を占めていて、29年連続してプラスの成長を維持し、景気拡大の世界最長を記録しています。
日豪関係ですが、日本語学習者は41.5万人(世界4位)、在留邦人約10万人(世界2位)、日系企業約850拠点で、共に米の同盟国でありインド太平洋の平和・安定に貢献する「特別な戦略的パートナー」です。
現在は、日豪関係がかつてよりも重要性を増している中で、来年は日豪友好協力基本条約締結50周年の節目であり、今後50年を見据えて、エネルギー、食糧、資源、環境、海上航路の安全、防衛協力など更に発展的な関係を構築する必要があります。
世界情勢が大きく変化している中で、日豪はお互いに重要なパートナーであることを再認識しています。
その後は、会館事務所で厚生労働省から雇用調整助成金についてのレク。
鳥インフルエンザ等の家畜伝染病が発生した場合、取引企業等は雇用調整助成金の対象となりますが、発生農場については移動制限が解除されなければ対象とならないとの問題があります。
これは、雇用調整助成金が「経済上の理由」としていることが理由です。
しかしながら新型コロナウィルスへの対応では、対象を広く解釈して柔軟な対応した経緯があります。
制度としての基本を理解しつつ、真に必要なところへ支援が行き届くように引き続き検討して参ります。
12時10分からは農林水産委員会。
小泉進次郎農水大臣が就任して初めての委員会となり、大臣所管が述べられました。
明日、今日の大臣所管を受けて各党からの質疑が行われる予定です。
13時からは本会議で法案を議決。
続いて自民党本部で開催された『日本鳶工業連合会決起大会』、『とび工業振興議員連盟総会』に出席しました。
日本鳶連合会からは、適正な労務単価、仕事に見合う給与体系の確立など9項目の要望が提出され、人材確保策として育成就労制度の活用も検討が進んでいます。
鳶工業会の方々には、日本の都市づくりや基盤整備、良好な国民の住環境整備など、重要な役割を担って頂いていますので、業界が直面する課題の解決に向けて応援させていただきます。
会館に戻ってからは「日独友好議員連盟」総会に出席。
アンゲラ・メルケル元首相をお迎えしてお話を伺いました。
メルケル元首相は、2005年から21年までの16年間の長きにわたり首相を務められ、首相在任中に6回来日し、今回で7回目となります。
お話の中身は、2008年の金融危機、2014年のロシアによるクリミア併合、ロシアに対する考え方、脱原発政策、難民・移民受け入れなどについて。
ドイツは欧州の経済大国であり、日本としても重要かつ信頼できるパートナーとして位置づけて、相互の発展を目指した関係を維持していくべきであると強く感じたところです。
夕方は、一般社団法人 全国容器循環協議会の交流会にて挨拶。
循環型社会の形成に欠かすことのできない業界の方々に、引き続きのご尽力をお願いしたところです。
さて本日、成田国際空港株式会社NAAの社長予定者に、元国土交通事務次官(令和5年7月退職)の藤井直樹氏が決定したことが公表されました。
6月20日に開催される株主総会及び取締役会にて正式に就任する予定です。
第2の開港を目指す「成田空港の更なる機能強化」、「新しい成田空港構想」、エアポートシティの実現に向けて最重要な時期に入りますので、田村明彦社長のこれまでのご尽力に敬意を表しつつ、藤井直樹新社長の手腕に大いに期待したいと思います。
衆議院議員 小池正昭
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