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2025年5月22日 (木)

京成電鉄 成田空港-押上間に新型特急導入を発表

こんばんは。

Img_5409 今日は農産物輸出促進対策委員会からスタートしました。
議題は「海外から稼ぐ力」。

まずは事業者からのヒアリングとして、クラウンメロンの輸出について(静岡県温室農業協同組合の澤木クラウンメロン支所長)、続いて佐賀県嬉野市のティーツーリズムについて(株式会社和多屋別荘の小原代表取締役)、続いて農林水産省からは今後の施策の展開についての説明を受けました。

クラウンメロンは、マスクメロンの最高級ブランドであり、一つの木に一つの果実のみを育てる「一木一果」で温室により通年出荷され海外市場は年々拡大していますが、昨今の燃料・資材価格の高騰、高齢化や参入障壁の高さもあり、生産者数生産量ともに減少傾向とのこと。
輸出に取り組むきっかけとして、国内の非需要期における新たな需要創出で海外に目を向けたとのことです。
輸出先は香港が多くを占めますが、米国向けが順調に伸びてきている中でトランプ関税を注視している、また輸出先拡大としては各国の個別基準がハードルになっているとのことでした。

今後は、スマート技術の導入、中東・欧米圏への販路拡大を目指すとのことです。

ティーツーリズムですが、「一杯のお茶を求めて旅が計画される」とのこと。
旅館で出される一杯の「うれしの茶」の単価はかつて“ゼロ”円でしたが、茶室において500年の畑からとれた茶葉を使用して備前吉田焼の器で提供し、一杯“5,000”円の価値まで高めています。

日本は世界最高峰の文化資本大国であり、「非言語のまま守り続けてきた日本の知財が存在する」との指摘がありました。
政府では農林水産物の輸出拡大を図っていますが、海外へ直接輸出とインバウンドによる消費拡大との両輪で進める必要があり、全国の産地の特性や取り組みを把握して支援する必要があると考えています。

Img_5411 続いて政治改革本部総会に出席。
今日は、令和版政治改革大綱の策定に向けた有識者ヒアリングで、講師はテレビ番組でもおなじみの政治ジャーナリストの田﨑史郎氏。
自民党の歴史をたどり、時々に起こった党内の動き、そして選挙制度改革や政治改革など、直接取材されていたからこそ実感できる”政治の現場”について、非常の興味深いお話を伺いました。
「政治は常に動いている」との言葉を実感しながらの毎日の中で、私自身も常に改革意識を持っていかなければならないとの思いを強くしています。

国会に入ってからは、委員差し替えで東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会の出席対応。
続いて、住宅・都市分野における海外展開支援に関するPTに出席し、事業者から海外事業の展開事例の説明を受けました。

午後は本会議。
人事の同意、譲渡担保契約・所有権留保契約法お関係整備法、航空法の改正案を議決しました。

Img_5415 その後は自民党本部に移動して、米国の関税措置に関する総合対策本部に出席。
まずは政府側からの進捗状況報告、続いて業界団体からのヒアリングとして、全国農業協同組合中央会、日本畜産物輸出促進協会、全国漁業協同組合連合会からそれぞれ意見を頂きました。

企業における関税措置に伴う影響は、自動車関連が利益の大幅減を予想し、その他の産業でも影響を見込んでいるところが多くあります。
設置した相談窓口での相談件数は、毎日100件程度寄せられているとのことでした。
なお、農林水産物への影響では、輸出に取り組んでいる特定の産地に大きな影響が出る可能性があります。

ちなみに、日本の農林水産物の輸出額は1兆4,092億円(2024)で、そのうち米国向けは2,429億円です。
米国関税による影響を精査し、輸出に取り組む産地やサプライチェーンの維持強化に万全な支援策を求めて参ります。

Img_5403 さて、合間を縫って成田空港関連の打ち合わせがありましたが、昨日京成電鉄が発表した内容についてお知らせします。

私はこれまで、日本の経済成長のためにも国際線の基幹空港である成田空港がその役割を担うために、世界の空港間競争に挑む整備を強力に推し進める必要性を訴えてきました。
現在は空港敷地を倍にして新たな滑走路整備を進め、発着容量を50万回まで引き上げる「更なる機能強化」が進められていますが、空港本体の整備と合わせてアクセスの抜本的な向上が重要であると訴えてきました。
特に鉄道アクセスは、成田空港のもっとも劣る部分であるため、東京都心部とを結ぶ利便性向上を図ることを求めてきています。

現在は、関係機関によって検討が進められていますが、京成電鉄によると成田空港ー押上間に新型の有料特急を2028年度に導入するとの発表がありました。
この発表を大いに歓迎するところであり、様々な課題はありますが押上から更に品川方面へとアクセスが向上することを期待するところです。

国内では羽田空港の鉄道アクセスの向上が図られます。
そして世界でも国際空港の整備が着々と進む中で、成田空港の地位向上を図っていかなければならず、鉄道と道路アクセスの課題を解決していかなければなりません。

引き続き空港本体の整備と交通利便性向上、そして国際空港を核とした世界的視野の産業形成を実現するために全力で活動して参ります。

衆議院議員 小池正昭

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