千葉4区と14区の支部長選任についてなど
こんばんは。
今日まず自民党本部で千葉県選出国会議員団会議。
24日の千葉県連大会に向けて議題などについて協議しました。
また、衆議院選挙区の支部長が空席となっていた千葉4区と15区の公募結果が発表され、4区には臼井正一参議院議員の公設秘書を務めている鹿嶋祐介氏を、14区は該当者なしとして党本部に上申することが決定しました。
14区については今後党本部との協議によって決定される見込みです。
9時からは経済産業委員会。
お昼は、在留外国人に係る医療ワーキンググループに出席。
在留外国人に係る医療保険の適用・保険料納付等に関するヒアリングとして、群馬県邑楽郡大泉町の竹内副町長、国際医療福祉大学大学院の島崎教授から説明を受けました。
大泉町は、製造品出荷額が多く外国人比率は2割超で、国民健康保険税等の滞納が多い状況にあるとのこと。
問題点として、「住所」と実際の“居住地”の相違が多く、出国もあり追跡が難しいとの指摘がありました。
国としては「国籍に関係なく等しく扱う」という基本原則を持っていますが、地方自治体の財政に大きく負荷が掛かってきている現実もあります。
日本国内の人材不足により海外人材に頼る動きが多くなってきていますが、マイナンバーを活用した情報連携、在留資格審査時や出入国時に滞納の有無を確認するなど、徹底した対応を求めていかなければならないと考えています。
午後1時からは再び経済産業委員会。
16時45分まで質疑が行われました。
夜は都内にて懇談会。
今後の千葉県の課題への対応や、参議院議員選挙に向けての活動など、幅広い話題について貴重な意見交換の場となりました。
引き続き他の議員とも積極的に交流して参ります。
衆議院議員 小池正昭
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