成田と多古町 自民党支部の総会
こんばんは。
通常国会の会期をが明日までとなった今日土曜日ですが、国会では参議院でいわゆるガソリン暫定税率廃止法案についての攻防がありました。
明日の会期末まで国会審議が続く可能性もありましたが、参議院で良識ある判断をしていただき、実現不可能なガソリン暫定税率廃止法案は廃案となりました。
野党は、「ガソリン暫定税率を廃止してガソリンを安くしようとしたのに自民党と公明党が反対した」と主張し、国民の間にもその内容が広がってしまうかもしれません。
しかし、我が自民党は税率変更に伴う諸手続きや、穴の開く財源の確保など必要な検討を進めなければならず、野党が提案した7月1日からの施行はできないとの判断でした。
是非ご理解を頂きたくお願い申し上げます。
さて、今日は午前中に社会福祉法人の評議員会。
午後からは自民党成田市支部の総会に出席しました。
本来であれば参議院議員選挙を前に、選挙に挑む石井準一参議院議員、豊田俊郎参議院議員も出席して、党員党友の皆さんに決意を述べる予定でしたが、参議院が動いているため叶わず。
しかし、出席された誰もが7月の参議院議員選挙を最重要に位置付け、千葉県での2議席確保を成し遂げるべく運動を展開しなければならないと自覚していたともいます。
そして、成田国際空港株式会社の昨日の株主総会で新たに就任した藤井直樹代表取締役社長も出席されご挨拶がありました。
自民党成田市支部は、成田空港の地元支部として「成田空港第2の開港プロジェクト」を力強く推進していかなければなりません。
日本の成長と発展に寄与する我が国の国際線基幹空港としての責任を果たし、また成田空港を核とした世界的視野の産業形成を実現するためにも、空港会社の役割が非常に重要となりますので、新社長の手腕に期待しているところです。
夕方からは自民党多古町支部の総会。
こちらも「成田空港第2の開港プロジェクト」に大きく関わる支部組織です。
冒頭の挨拶では、多古町の今後についてと農業の今後についてなど、私の思いをお伝えしました。
その中で、地元の県立多古高校が地域連携協働校として位置付けられ、空港に近接する特性を生かして空港関連人材の育成を目指すことなど、新たな動きが着実に始まっていることに触れました。
この他にも、新しい動きが始まってきている多古町ですので、自民党の地域支部として活動を活発化させて欲しいと願っています。
偶然にも日頃からご支援頂いている方とも遭遇。
いつもお世話になりありがとうございます。
衆議院議員 小池正昭
| 固定リンク
« 非現実的な野党提出ガソリン暫定税率廃止法案 | トップページ | 成田での「わんぱく相撲」大会から 自民党支部総会、多古町松崎神社、旭市「幻の伊勢海老」、そして東庄町で「農業の未来を語る夕べ」 »
コメント