参議院議員「豊田俊郎総決起大会」に出席
こんばんは。
第217国会が昨日閉会し、今日は久しぶりに地元での活動となりました。
午前中は、溜まっていた書類の整理や要望のあった内容の進捗状況の確認などにあてました。
午後からは事務所での打ち合わせなどが続きましたが、夕方は八千代市へ。
参議院選挙に向けて、八千代市市民会館で開催された「豊田俊郎総決起大会」に参加しました。
党本部からは麻生太郎元総理が出席され、12年前に千葉県選挙区で自民党2議席目を目指した経緯、そして参議院初当選までの戦いなどのお話がありました。
そして、「所有者不明土地」問題に尽力し法整備を担った実績についてのお話がありました。
ちなみにこの「所有者不明土地」ですが、相続登記されないまま所有者が明らかでない土地は、国土交通省によると400万haを超えるとのこと。
これは九州の面積を上回ります。
この「所有者不明土地」は、公共事業や民間取引の支障となり、管理不全で放置された場合周辺環境に悪影響を及ぼすなど社会問題化していましたが、今後は高齢化の進展で更に深刻化することが問題となっていました。
そこで国会議員で唯一土地家屋調査士の資格を有する豊田俊郎参議院議員が法制化に尽力し、「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が制定されました。
国だけでなく全国の自治体からもこの法制化の意義が高く評価されているところです。
また豊田俊郎参議院議員は、空き家問題にも尽力していることで知られています。
また地元国会議員を代表して小林鷹之元経済安全保障大臣からも力強い応援演説があり、ほぼ満席となった会場のホールは、来る決戦に向けて熱気に包まれていたと思います。
昨日の東京都議会選挙は、我が自民党にとって大変厳しい結果でしたが、国を守り繁栄させるためにも参議院選挙では勝利を収めなければなりません。
私としても、自民党としてはもちろんですが国政を安定させて各種政策を着実に進めるためにも、千葉県の2議席確保が必要であると訴えているところですので、皆様にもご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
八千代市を後にしてからは千葉市へ移動。
報道関係者との意見交換の場でした。
千葉県の動き、国政の動きなど色々と貴重な情報を頂くことのできた今日の夜です。
衆議院議員 小池正昭
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