小泉進次郎農林水産大臣に面会 午後からは成田以内での活動
こんばんは。
6月は多くの小学校が校外学習で国会見学に来ていますが、昨日は成田市立橋賀台小学校の6年生38人が衆議院の見学に来てくれました。
国会の権能や役割などに興味を持っていただき、将来積極的に政治へ参画して欲しいと思います。
「将来議員になりたい人は?」と尋ねてもほとんど手の上がらないことに寂しさを覚えますが、子供たちの将来にためにも”今”の責任を果たして参る所存です。
夜は政治関係者との意見交換会。
主には参議院議員選挙についてでした。
自民党にとって厳しい情勢に変わりはなく、参院選の苦戦が伝えられていますが、世界情勢が刻々と変化する中で、日本として適切な対応を取りつつ多くの課題を解決していかなければなりません。
100点満点の結果を出すことが難しい政治の世界ではありますが、世界の中で輝ける日本と、国民が安定した生活を送り、幸せが実感できる社会をつくるために努力を続けます。
さて今日は、全国有機農業推進協議会の下山久信理事長に同行して小泉進次郎農林水産大臣に面会。
農業政策の現状と今後についてお話をさせていただきました。
特に有機農業の推進については、現状の取り組みでは目標達成に遠いため、政府としての後押しが必要であることなどについてお話ししました。
また、米価の高騰についてもお話ししましたが、農家の方々のご意見をできる限りお聞きして欲しいと要望しました。
現場によく足を運ばれる小泉大臣ですので、引き続き積極的に農業生産の現場に行っていただきたいと思います。
午後からは成田市に移動。
まずは成田用水土地改良区の下総管理工区代議員会にて挨拶させていただきました。
現在進められている改築事業も7年目に入りましたが、成田空港の拡張により受益面積が縮小するなど多くの課題を解決していく必要性を認識しています。
そのため、引き続き地元のご意見を拝聴しつつ、農家の皆さんの安定的な農業経営に資するように努力を続け活動していく決意を申し上げました。
続いては、成田市観光みやげ商組合の総会。
しかし、会場に着くと既に閉会し後片付けが行われていました。
そこで懇親会から参加して挨拶の機会を頂きました。
お土産品は、その土地の思い出であり、PRにも大きな役割を担います。
今後も成田のお土産品が人々の心に残り、何度も訪れたいと思うきっかけとなってくれることを期待しているところです。
衆議院議員 小池正昭
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