今年の県民の日中央行事「ちばみんフェス2025」は香取市で開催
こんばんは。
今日はまず「ふるさと多古町あじさい祭り」へ。
今年で第41回を数える伝統のイベントです。
昨日からの準備作業も進み、地元の企業や団体などが多く出店され、ステージプログラムも盛りだくさんでした。
目玉は一夜にして作り上げられた“竹コースター”。
雨が心配なところでしたが、昨日の準備段階から作業が進み予定通り「竹コースター」が完成し、一般の方々の乗車に先駆けて試乗させていただきました。
手作り感満載でしたが、一日のみで終わってしまうのがもったいないほどの出来栄えであったと思います。
美味しい多古米で知られる多古町ですが、各種団体や企業など多くの人たちの協力が結集していることを実感したイベントであったと思います。
私としても、引き続き多古町の農業振興を図りつつ、成田空港の臨空都市としての発展に力を注いでまいりたいと思います。
続いて今日の千葉県民の日に合わせて開催された「ちばみんフェス2025in香取」へ。
メイン会場の佐原文化会館駐車場には、県内各地から多くの出店があり、佐原の大祭で曳き廻される山車のうち、四町内の山車が参加しての大イベントでした。
熊谷知事の拍子木“チャキ”の合図で総踊りが始まり、四町の山車が順次会場を出発。
勇壮かつ華麗な「佐原の大祭」の雰囲気を観ることができました。
この「佐原の大祭」は、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されている日本を代表する祭事です。
毎年夏祭りに10台、秋祭りに14台の山車が曳き廻されます。
そして、今年の夏祭りは来月7月11日(金)〜13日(日)。
この3日間、佐原の街は大いに盛り上がります。
是非多くの方々に小江戸佐原の伝統と文化を体感しにお出かけいただければと思います。
成田市へ移動してからは、成田空港騒音対策地域連絡協議会 遠山部会の総会に出席し挨拶。
空港建設決定から59年、開港から47年が経過しましたが、計画当初の敷地の殆どを引き受け、反対運動の最前線にもなった遠山地区であり、過去の様々な歴史と苦悩を忘れてはなりません。
その認識の上に今は、将来に向けて『第2の開港プロジェクト』を推し進めると同時に、諸課題の解決にも当たっていかなければならないとの思いを強くしています。
引き続き住民の一人として、また国政に携わる身として、空港づくりと地域づくりにおいて責任を果たして参る所存です。
そして成田空港から北海道札幌へ。
明日の北海道電力泊原子力発電所の視察を前に北海道電力の方々と意見交換させていただきました。
明日は、再稼働に向けた工事が進む泊原子力発電所と、次世代半導体の国産化を目指して進んでいるRapidusプロジェクトを視察する予定です。
タイトな日程が続いていますが、引き続き精力的に活動していまいります。
衆議院議員 小池正昭
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多古町紫陽花祭りへ
本年度も紫陽花祭りへ
子ども達も連れて見に行ってきました。
地域資源を活用した人気のアトラクションの一つの竹コースターに子ども達も楽しませていただきました。
地域経済の活性化、発展、未来に継承する期待をお祈りしております
伊東安子
投稿: 伊東安子 | 2025年6月23日 (月) 21時05分